【東京】サス沢山〜惣岳山〜御前山〜鋸尾根〜愛宕山

2020年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,287m
• 下り: 1,476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:36
• 合計: 7:58

距離 12.3km 登り 1,290m 下り 1,489m

10:06 奥多摩湖バス停
10:16 小河内ダム展望塔
11:27 11:33 サス沢山
12:56 12:57 惣岳山
13:16 13:17 御前山
13:22 14:09 御前山避難小屋
14:37 14:38 クロノ尾山
14:53 15:00 鞘口山
15:19 15:29 大ダワ
15:39 15:50 鋸山
15:59 天地山分岐
16:04 三等三角点澤入
16:57 天聖神社奥宮
17:30 17:42 愛宕山
18:04 奥多摩駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：奥多摩駅⇒西東京バス⇒奥多摩湖バス停
復：奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

奥多摩湖〜サス沢山に岩場
御前山の山頂近くは泥でグチャグチャになっています
鋸尾根は岩場、鎖場、ハシゴなどがあり油断できません

写真

2/23 10:03

奥多摩湖バス停から出発

2/23 10:04

小河内ダムを渡って向こう岸へ

2/23 10:08

正面に見えるのが月夜見山かな

2/23 10:20

むかし使われていたドラム缶浮橋が展示してあります
この先に登山口

2/23 10:27

展望広場に寄ってみました

2/23 10:26

眺めはこんな感じ

2/23 10:31

頂上広場
わざわざ寄るほどでもないかな…

2/23 10:33

噂には聞いていましたが、なかなかの急登

2/23 11:24

サス沢山に到着
ここで一息入れましょう

2/23 11:25

奥多摩湖を見下ろす
中央の倉戸山から榧ノ木山、鷹ノ巣山へと尾根が続いています

2/23 11:26

大菩薩嶺が見えます
うーんいい眺め

2/23 12:22

じりじりと登る
いやーキツいっす

2/23 12:34

惣岳山に到着
ここで急登は終わりのはず

2/23 12:34

眺めは残念

2/23 13:12

ちょっと下って登って御前山
なぜか地面は泥でグチャグチャ

2/23 13:13

北側だけ展望が開けています

2/23 13:14

中央に鷹ノ巣山、左に雲取山

2/23 13:25

落ち着ける場所を求めて御前山避難小屋へ
きれいな小屋です

2/23 14:10

水場もありますが、飲用には煮沸が必要とのこと

2/23 13:45

ランチは卵入り鍋焼きうどんとおにぎり
100円ショップで買っただけあって、粉っぽく微妙なうどんでした (-_-)

2/23 14:37

おなかもいっぱいになったので再出発
しばらく歩くとクロノ尾山に着きましたが、ベンチがあるぐらいです

2/23 14:54

鞘口山
展望、なし！w

2/23 15:14

ときどきこんな箇所もあるため、気は抜けません

2/23 15:21

大ダワに到着
トイレがありますが、現在はくみ取り式のみ稼働中

2/23 15:20

鋸山林道は通行止め？
場合によってはこちらへエスケープも考えていましたが

2/23 15:36

覚悟を決めて鋸尾根へと向かいます
ここは大岳山への分岐

2/23 15:41

かなりヤバそうな道ですね…

2/23 15:44

どうにか尾根まで上がりました
冷汗かいたわ

2/23 15:49

ついでに鋸山にも登ります
展望はありません

2/23 16:44

ゆるかったりきつかったり緩急のきいた尾根ですね
鎖場コースもあるよ（私は巻きました

2/23 16:58

天聖神社
とりま、ここまで来れば安心です

2/23 17:23

舗装路に出ました
愛宕神社に寄る気がなければ、ここから国道411号線に抜けるのもアリです

2/23 17:26

どうせなら参拝していきますか

2/23 17:30

愛宕神社
今後の山行の無事を祈ります（こればっかり

2/23 17:43

ここで日没
ヘッデンの灯りを頼りに山道を下っていきますが、180段の階段が待ち受ける！（写真は下りたところです）

2/23 17:52

下山
さすがに疲れました…

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

SO-01K Sony

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー アンダーシャツ タイツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯電話 時計 タオル ストック カメラ

感想

スパイク（ヒスイのすがた

今回は自らの体力の限界に挑むべく、奥多摩でも名うての急登として知られる大ブナ尾根から御前山を目指すことにしました。

“バテないこと”をテーマに、ゆったりとしたペースで登ったので、さして苦労することなく山頂まで行けました。下調べによりコースの流れを把握しておいたのも、気持ちの面で助けになりましたね。

しかし帰りの鋸尾根が大変でした。距離が長い上に岩場、鎖場、ハシゴが連続して出てくるので緊張を強いられます。おまけに途中で日が暮れてきてしまい…麓近くまで下ってきていたのでなんとかなりましたが。初心者の方にはおすすめできないですね。