日向山・雁ヶ原


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 589m
- 下り
- 582m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口の駐車場は道路のふくまりで狭いですが、登山口の向こうにも停めることが出来ます。下山した時は道路脇に長い車の列が出来ていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
日向山まではとくに問題はありません。 10分の1ごとに標識があります。5/10辺りまではがっかりしますが、6/10辺りからは励みになります。 日向山から雁ヶ原までは白砂ザラザラで、ズルズル滑らないよう注意が必要です。 雁ヶ原からの下山道は荒れているので、気をつけて下りましょう。梯子もあります。 錦滝からは一転、長い林道歩きとなります。 |
写真
感想
白州道の駅から、道幅は徐々に狭くなり、山道になると対向車が来ない事を祈るばかり。登山口の駐車場はほぼ満杯でしたが、片隅に車を停めることが出来ました。10時20分、「ツキノワグマ情報」が立てられている「日向山ハイキングコース入口」に入ります。丸太で土留めされた階段で、良く整備されています。ハイキングと云う事でわたしとしては足早、じきに汗が噴出。ジグザグの登りですが、結構シンドイ。10分少々登ると、「10ノ1」と書かれた札が木の幹に掛けられています。頂上までの区切りのようですが、まだ十分の一かと思うとどっと疲れます。ほぼ10分間隔でこの札が出てきます。「10ノ5」でひと休み。あわてる事もないので、この先はゆっくり登りますが、標識の間隔は短くなったようです。三角点に立ち寄からさらに進むと木々が無くなり、急に周りが広がる山頂に到着しました。入口から1時間25分です。白い砂礫の頂上には数組の人たちが、固まって腰を下ろしています。わたしも座ってオムスビを頬張ります。ガスがかかり、展望はありませんが、ギザギザした岩がガスの中にボ〜っと浮かんでいるのが判ります。食事を終え、雁ヶ原に向かいます。白い岩々がニョキニョキ立ち、それから広がる斜面は白一色。雪が積もっているのかと見紛う、稀有な光景。斜面を白砂で滑りながら下り、「日向山下山道」の案内に従って、谷の中に入ります。クモイコザクラが現れます。登りの良く整備された道とは全く違い、ここは大荒れの登山道、おまけに急坂です。イヌを連れたヒトが立ち往生しています。慎重に下って「錦滝」に降り立ちました。滝からは長い林道歩き、およそ40分、だらだらと下り、駐車場に帰り着きました。中央高速諏訪SAの温泉で汗を流し、帰途につきました。
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