記録ID: 2234359
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積雪期ピークハント/縦走
東海
猪臥山 大賑わい。
2020年02月24日(月) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 467m
- 下り
- 462m
コースタイム
4:46自宅発ー6:56トンネル前駐車場―7:16入山―8:21渡渉―9:40稜線―10:14山頂10:52―11:47渡渉―12:41駐車場
天候 | 快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後、駐車場はほぼ満杯。中部地方は云うまでも無く、関西や関東のナンバープレートも見られます。ローカルな山だと思っていましたが、全国区になってきたようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道路脇の電光温度計は―6〜7℃を示しています。駐車場には10兌紊凌契磴あり、さてスノーシューにするかアイゼンにするか。3連休の最終日、この2日間に大勢のヒトが入って雪は踏み固められているでしょう。と云う事でスノーシューは車の中に置いて、アイゼンを装着。入山すると期待通りしっかりトレースが出来ています。ツボ足でも大丈夫でしょう。ダブルストックで雪原を横断し、林道へ。下肢がシビレますが、何度も休みながら歩きます。渡渉して尾根の急登が始まり、ゼイゼイハアハア、汗がしたたり、ハードシェルと帽子を脱ぎます。山頂までアイゼンで登りましたが、スノーシューは全く必要なく正解でした。鉄塔方面からの道や夏道にもしっかりトレースがありましたが、こちらはスノーシューの方がよさそうです。 下り、急坂の尾根を過ぎ、渡渉してからアイゼンを脱ぎツボ足としました。 |
写真
撮影機器:
感想
天気予報ではいい天気になりそうです。霧氷を見に猪臥山に登る事にしました。
朝7時前、駐車場にはすでに数台。準備している間にも次々とやって来ます。3連休の最終日とあってしっかりトレースが出来ています。雪原を渡り、林道へ。じきに間欠性跛行出現、雪の上に腰を降ろしてひと休みを繰り返します。全てのヒトに追い越され、もう止めよかなと何度も思いながら渡渉箇所へ。急な尾根を登り切り、いよいよ霧氷かと思いきや、なんと無氷、がっくり。
山頂は大賑わい、狭い山頂は身の置き場が無いほど混雑しています。写真を撮ったり、オムスビを食べたりしている間にも続々とヒトが上がってきます。
360度の大展望。晴れ渡った空のもと雲海が広がり、北アルプスの峰々が並んでいます。御嶽、乗鞍、霞沢、穂高、笠、黒部五郎、薬師、立山、劔。槍は残念ながら笠に隠れて見えません。西側には白山が輝いています。途中で辞めずに登って来た甲斐がありました。
期待した霧氷はありませんでしたが、山頂では青空と雲海、そして大展望。昨年は真っ白でなにも見えませんでしたが、天気予報通りの快晴に恵まれ、登って良かった猪臥山でした。
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コメント
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霧氷は残念ですが、
それを上回るような青空と雪山の風景が素晴らしいですね。
人気なお山なのも納得です。
出かけて良かった雪山日和でしたね。
お疲れ様でした!
andounouenさん、こんにちは。
駐車場では氷点下7℃、山頂付近の霧氷が期待出来ますが、天気が良すぎて風も無く、お目当ての霧氷は不発でした。
昨年は干支にちなんで多くのヒトが訪れた事でしょうが、今年になっても人気は続いていました。hidanogakuさんやwakabonさんの素敵なヤマレコを見て登られた方も多いでしょう。ヤマレコ恐るべし。
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