飯縄山（公共交通機関)

2020年02月24日(月) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 8.7km
• 登り: 825m
• 下り: 737m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:28

7:57 飯綱登山口バス停
8:13 8:19 一ノ鳥居登山口
9:14 9:14 駒つなぎ場
9:26 9:27 富士見の水場
9:58 9:58 飯縄山–南・西登山道分岐
10:09 10:09 飯縄山南峰
10:25 10:41 飯縄山
10:56 11:50 飯縄山南峰
11:57 11:57 飯縄山–南・西登山道分岐
12:42 12:43 萱ノ宮
13:04 13:05 西コース短絡路入口
13:25 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス

【往:バスタ新宿(23:35)⇒飯綱山登山口(7:45)】
　1.[バスタ新宿(23:35)]-[長野駅(5:08)]
　　バス: アルピコ交通新宿〜長野線￥4,230
　2.[長野駅(7:00)]-[飯綱山登山口(7:45)]
　　バス: アルピコ交通長野駅・ループ橋経由戸隠線 ￥950

【復:戸隠中社(15:20)⇒バスタ新宿(20:57)】
　1.[戸隠中社(15:20)]-[長野駅(16:28)]
　　バス:アルピコ交通長野・ループ橋経由戸隠線￥1,250
　2.[長野駅(17:10)]-[バスタ新宿(20:57)]
　　バス: アルピコ交通新宿〜長野線 ￥3,430

コース状況／危険箇所等

全行程積雪あり
西ルートはトレース少なめ踏み抜き注意

その他周辺情報

戸隠神告げ温泉湯行館　￥600
https://togakushi-21.jp/spot/342/
うずら家
https://uzuraya.nagano.jp/

写真

2/24 7:58

南登山道。登山口から既に頂が見えます。

2/24 8:19

鳥居。

2/24 8:22

先程のが一の鳥居かと思いましたが、すぐに本物(一の鳥居と書かれた鳥居)が現れました。

2/24 8:55

南登山道には仏像が沢山あります。

2/24 9:05

阿弥陀様。

2/24 9:38

樹林帯を抜けると、既に周囲は霞がかっていました。南側の眺望は難しそう。

2/24 9:39

穂高方面が視認できたのはこの時だけですね。

2/24 9:47

一番右奥が鹿島槍、爺・蓮華岳などと続いていきます。

2/24 9:47

戸隠の町。面白い地形には面白い街が出来る。

2/24 9:47

五竜〜後立山連峰。

2/24 10:05

戸隠山と白馬連峰。

2/24 10:07

鳥居と祠。山頂奥社と呼ばれる社殿は同じ南峰の別のところにあります。

2/24 10:11

充分雰囲気ありますが、最盛期は西側の藪ももっと隠れるんでしょうか。

2/24 10:14

高妻山。この山域においてはひと際存在感あり。

2/24 10:26

標高の数字まで出ています。例年の写真と比べると雪が少ないのがよくわかります。

2/24 10:27

八方尾根から後立山一同。

2/24 10:28

北峰から南峰を振り返ります。

2/24 10:35

隣の霊仙寺山。

2/24 10:39

左の不帰の嶮が割としっかり撮れてました。

2/24 10:43

結構広いぞ飯縄山頂。

2/24 10:51

霧氷？

2/24 11:13

高妻山の並びに雨飾山や焼山など。

2/24 11:14

2/24 11:15

焼山・火打山・妙高山・黒姫山。飯縄山からだと妙高と黒姫山がぴったり重なるように見えました。

2/24 11:21

戸隠西岳。

2/24 11:22

2/24 11:24

山頂の仏様。

2/24 11:55

帰りに下る西登山道の尾根。

2/24 12:08

振り返って南峰。

2/24 12:17

戸隠山。

2/24 12:18

戸隠連峰。

2/24 12:24

2/24 12:42

西登山道の祠。

撮影機器：

D750 ニコン

感想

dishman1987

このシーズンは西吾妻山に行きたくて、日頃から天気予報を睨みつけているのですが、この3連休も福島北部はどうにもならず、好天が望めそうな長野方面の飯縄山に決定。

一般によく登られている南登山道から入り、西登山道に下りて温泉と蕎麦を頂いて帰る、ゆるふわ計画としました。

雪の状態がわからなかったのですが、懸案となっている冬靴の靴ずれ対策を検証するのも目的の一つです(踵にテーピングを貼りまくっただけ)。

出発前に急遽飲み会の予定が入ってしまい、脳味噌に多少のダメージを受けましたが、それはそれ、張り切ってスタートです。

登山口に着くと、気温はかなり暖かい。
前日に降雪があったようで、全行程に雪はありましたが、そこまで深くはありませんでした。私は靴ずれの件で12本アイゼンを履きましたが、通常であれば軽アイゼンでも問題なかったと思います。

少し登って行くと、周囲はなんとなく霞がかっており、遠景は望めません。北アルプスでも後立山より南側までは厳しい感じです。
つい新しい年を迎えたばかりと思いつつもう2月も後半、春を迎えつつあるなと実感しました。

北信の山に登るのは今回が初めてでしたが、、特徴的なシルエットの稜線を持つ戸隠山、飯縄山側からは堂々たるピラミタルな山容の高妻山等、特徴的な山々が間近に見えてとても楽しめました。

西登山道には登山口の丁度よいところに日帰り温泉施設があります。そこでもお蕎麦を提供していますが、今回は有名なうずら家さんで頂きました。

中社付近には他にもお蕎麦屋さんがたくさんあります。
季節毎くらいまた訪れたい至れり尽くせりなコースでした。