三浦アルプス （南尾根から新沢への下山ルート）

2020年02月25日(火) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 14.2km
• 登り: 686m
• 下り: 731m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:17

8:13 長柄桜山古墳群第2号墳
8:21 8:21 長柄桜山古墳群第1号墳
9:04 9:09 戸根山
9:29 9:34 仙元山
9:47 9:47 仙元山登山口
10:08 10:08 実教寺登山口
10:32 10:33 観音塚
10:41 10:41 高塚
10:47 10:51 新沢分岐D17
11:13 11:17 新沢
11:42 11:42 新沢分岐D17
12:21 12:44 大桜
12:47 13:13 大桜下の藪探索
13:15 13:15 栗坪分岐
14:15 14:15 新沢BS
14:30 善光寺前BS

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

午後の時間帯、新沢バス停から逗子方面へのバスは概ね30分に1本です。

写真

2/25 10:51

D17の道標で「新沢停留所」方面に降りる。このルートは新沢へ下りるが、バス停は「新沢」より「水源地入口」の方が近いかな。

2/25 10:51

消防標識は27番。台風後降りるのは初めて。歩くのに支障のあるところはあるかな?　と確かめながら降りたが、良く踏まれていて特に問題のあるところもなく、20分ほどで道路に出た。

2/25 11:30

もう一度南尾根に出て、乳頭山から南沢に降りるつもりで引き返す。

2/25 11:31

2/25 11:31

降りるとき、ここの下りが大変だった。写真で見るとどうってこと無さそうだが、ロープに頼らないと降りれなかった。

2/25 11:45

南尾根に戻った。途中ねじりん坊に出会った。どうしたらこんな形になる?

2/25 13:12

大桜から降った鞍部、左に藪が切り開いてある。ここから、沢に降りられる、と聞いていたので、ちょっと入って見た。

2/25 13:12

同じところから切り開いたところに向かって。ここで見る限り立派な道だが。。。

2/25 13:11

直ぐ藪になり、更に傾斜もきつい。ロープが張ってあったので、これに頼りながら降りると。。。

2/25 12:51

すぐ沢に出る（写真左側）。これは支沢。地図で見る限りこれを辿って本沢（南沢）に出る迄かなりありそうだ。

2/25 12:52

少し先に進むが、もじゃもじゃだらけで、先が見通せない。行けば行けないことはなさそうだが、今日は止めておく。鋸をもって、また今度。。。

2/25 13:13

雲行きが怪しくなってきた。少しポツリと来たようで、乳頭山は止めて、ここ（道標D13）から下に降りることにする。

2/25 13:14

南尾根には「新沢停留所」への標識が3つある。この地点は栗坪へ降りる分岐。栗坪へ下りてから一番近いバス停は新沢なので間違いではない。この道も台風後初めて。下まで繋がっているかな?

2/25 13:16

降り始めてすぐ三叉路。

2/25 13:16

「畠山・田浦」とあったのでちょっと気になった。南尾根を経由しないと行ける筈がない。それで、この方向に行って見る。

2/25 13:19

案の定、すぐ南尾根に出た。D12。つまり、D12、D13のどちらから降りても、直ぐに同じ道に合流するということ。

2/25 13:20

消防標識は32番。直ぐに戻って栗坪方面に降りる。D17から新沢への道ほどは踏まれていないが、明瞭で、歩くのに支障になるような倒木、障害物はない。

2/25 13:32

これは昔の導水管?　こんなところまで捨てに来る筈はないし。。。？

2/25 13:33

直ぐに分岐だが、右の橋（？）のある方に行く。

2/25 13:35

そろそろ春です。オオイヌノフグリ、可哀そうな名前ですね。対照的な「星の瞳」という名前もあるそうです。また、「瑠璃唐草」とも。

2/25 13:35

2/25 13:35

2/25 13:38

椿が一杯。

2/25 13:40

上を見ると。。。

2/25 13:42

里が近くなってきました。

2/25 13:43

道路に出ました。この写真は来た道を振り返って撮っています。手前の橋は。。。

2/25 13:43

栗坪橋。

2/25 13:44

字栗坪国有無番地。山に入る場合はこの標識の右の小道を入る。

2/25 13:51

石井牧場の前を通って。。。

2/25 13:57

町指定重要文化財栗坪の庚申塔の前を通って。。。

2/25 14:16

新沢のバス停に到着。バスは30分おき。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

sancj

山の会定例山行が新沢で終了後、再び南尾根に登り、乳頭山から南沢に降り、今度は沢床を可能な限り歩くつもりで引き返しました。南尾根を途中のバリルートをちょっと覗いたりしながら歩くうちに、午前中の抜けるような青空が瞬く間に無くなって曇り空に変わり、雨が少し落ちてきたりして戦意喪失、予定を変更して、栗坪へ降りることにしました。

南尾根から新沢や栗坪に降りる分岐は二子山山系自然保護協議会の道標では3つ（D17,D13,D12；13と12は直ぐに合流して一つになる）ありますが、そのどれも、台風後歩いたことが無かったので、どんな状況になっているか確かめるための良いチャンスになりました。数年前はかなり荒れていたような記憶があったのですが、今回歩いた限りではどちらのルートも良く踏まれていて、歩くのに支障のあるようなところはありませんでした。

ただ、逆コース、新沢や栗坪から入る場合には、入山のポイントがどこにあるのか、かなり分かり難いように思いました。

（注）栗坪に降りてから、バス停までの道はかなり遠回りをしてしまいました。地図のトラックよりはもっと近いルートがあります。