甲斐駒ヶ岳
- GPS
- 29:44
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 2,483m
- 下り
- 2,477m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 6:27
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
甲斐駒ヶ岳に登りたい衝動に駆られました。
思えば数年前に木曽駒から見たこの山のとんがった姿や、数々の黒戸尾根の山行記録を見たときの憧れや、自分の中で挑戦的な山行がご無沙汰していた状況が積み重なって、ついに爆発したのでしょう。
この遠征のために普段のジョギングの距離を伸ばしたり、筋トレを強化したり、家族の批判をかわすためにおかずの作り置きを用意したり…。そして当日3時に起きて自宅から約5時間、車を飛ばして9時ごろに登山口に到着したのでした。
やはりこの尾根道は思った以上に長く、寝不足で、10kg以上のザックを久しく背負っていない体にこたえました。2,000mあたりからは休憩が多くなり、ほうほうの体で七丈小屋までたどり着いたのでした。
先着している方が一人いらっしゃるだけで、今日の宿泊者は二人だけとのことです。話してみると私でも知ってる山関係の某社の社長さんとのことで、小屋番さんも交えて色々とお話しさせていただきました。
翌朝は風もほとんどなく、気温もマイナス3度程度で、絶好のコンディションでした。
先に出た私はすぐに追いつかれて、先行してもらうことになったので、結果かなり楽をさせていただきました。雪も適度に締まって、心配していた核心部もスムースに越えることができ、しんどいながらも無事登頂することができました。
下山時の小屋でその方に追いついて改めてお礼を言い下山準備をしたのですが、小屋を出る前に間違ってその方のアイゼンケースを持っていってしまうミスを犯して、登山口で待たせる結果となり、最後の最後まで迷惑をかけてしまいました。
この遠征では、小屋番さんにもかなり良くしていただき、人に恵まれ、天気もかなりいい条件で登頂でき、最高の山行になったと思います。
体力的にはまだまだだと痛感しましたので、再来週の六甲全山縦走大会に向けて引き続きトレーニングしていきます。筋肉痛でバキバキの体が少し良くなってから…
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する