山友と雪の上州武尊山へ
- GPS
- 05:22
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 545m
- 下り
- 539m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
剣ヶ峰の登り降りは注意が必要だが、全般に歩きやすい。 |
その他周辺情報 | 川場村に民宿多数、道の駅もあり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
ビーコン
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ヘルメット
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感想
Kさんと初めての山域、上州武尊山へ日帰り登山。
川場スキー場の駐車場に7時過ぎに到着し、朝食を摂ったり支度をしたり。8時を過ぎるとリフトが動き出すので、準備したココヘリと登山届を提出してリフトへ。
ボーダーやスキーヤーに混じって2台のリフトを乗り継いで標高1,870mのゲレンデトップへ登る。天気は快晴だが、やや風が強くてポカポカ陽気という訳ではない。
リフトを下りると目の前に大きな岩の崖があって、まさかここを登る訳ではないだろうな?と思っていたら、しっかりそこへ向かってトレースが付いていてガックリ。
身支度を整え、アイゼンを履いて9時過ぎに登り始める。最初から結構な急登で、気を抜くと滑り落ちてしまいそうな場所もある。急登の箇所は50mくらいの標高差だが、途中で早々と諦めて下りてしまう人もいる。
一旦少し平坦になった後、いよいよ剣ヶ峰の急斜面を登る。30mほど登ると頂上部に出て、1mほどの幅の天辺を20mくらい慎重に歩き、反対側の雪の付いた岩の急斜面を下りるが、ここは結構慎重になる。
ここを下りてもさらに細い下りの通路が続き、少し開けた場所に下りるまでは緊張が連続する。
5分程休憩してから、目の前に見えてきた武尊山(ほたかやま)へ向かって歩き始める。時々振り返ると、越えてきた剣ヶ峰の姿がカッコいい。何度も振り返って眺めてしまう。
登り始めて1時間半くらいの鞍部を過ぎた辺りで休憩して昼食にするが、この後に歩き出すとあまり力が入らず、少しの登りなのにこなすのがキツい。
武尊山の頂上への最後の登りの前でどうにも歩けなくなり、Kさんに一人で先へ行って貰う。このままこの場所で帰りを待つか、と思っていたが、5分程休むと何とか少しずつ登れそうになったので後を追ってゆっくり登って行く。
剣ヶ峰から2時間あまり要してやっと山頂に到着。待っていてくれたKさんと二人で写真を撮って貰う。ほんとによく晴れて見通しも良く、周囲の山々が沢山見えている。ここからの剣ヶ峰の姿もやはり素晴らしく、今まであまり写真を見かけないのが不思議に思うほど。
15分程いてから頂上を後にして帰路に着く。お昼を過ぎて日の当たる方向が変わり、剣ヶ峰の山襞の影が落ちている。これが非常に美しく感じたので歩きながら何枚も撮影する。
撮りながらどんどん剣ヶ峰に近づくと、登って来た時とは違う角度からの剣ヶ峰が見えてきて興味深い。前を行く登山者が頂上部を通過する瞬間などを狙い、面白いカットも幾つか撮ることができた。
帰りは剣ヶ峰の急な崖面を登りに使うのであまり気を遣わずに通過。後は雪の斜面をひたすら下ってリフトの乗り場へ戻る。
適度のスリルと、剣ヶ峰の美しい姿を楽しめて大いに満足の山行だった。
こんにちは😄初コメです(^。^)
武尊山の剣ヶ峰山は夏でも急登です。
冬山はもっと怖そうですね。
写真からして、相当な風も吹いてたようで引き返した登山者の気持ち分かります。
登山道の窪みが雪で平らになるとはいえ、
やはり雪山は装備と体力気力が必要ですね
( ̄▽ ̄)
あの雪景色はスキー場でも何度もみてるのですが、、。
皆さんのレコで楽しませて頂いてます(^。^)
ありがとうございます(^。^)
tehe 様、コメント有難うございました。
雪のない季節にも行ってみたいと思います。
是非是非武尊神社側から時計周りで、
鎖場祭りが楽しめます(^。^)
大小10箇所ぐらい⁉距離は短いので大丈夫です(^。^)
武尊山からの剣ヶ峰山も中々です(^。^)
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