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Yamareco

記録ID: 2236451
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

山科から【大文字山】熊山🐻子熊山🧸孫熊山など経て山中越え(志賀越え)で大津・滋賀里まで😆

2020年02月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:44
距離
13.2km
登り
747m
下り
705m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
0:22
合計
4:44
距離 13.2km 登り 747m 下り 705m
9:53
20
スタート地点
10:13
10:16
71
11:27
11:47
149
14:16
14:16
22
14:38
ゴール地点
天候 曇り のち 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR 山科駅 スタート
京阪・石山坂本線 滋賀里駅 ゴール
コース状況/
危険箇所等
山科→大文字山は、ハイキングコース。
大文字山→玄孫熊山は、踏み跡・目印はあるが、やや歩きづらい道。
玄孫熊山→山中越の一般道(府道県道30号 下鴨大津線)は、薄い踏み跡のみ。ほぼバリルート。危険箇所あり。お勧めできない。
大津市山中町の集落→志賀峠→滋賀里集落は、倒木や崩落箇所などあるが、ほぼほぼ分かり易く歩き易い。
9:53
山科駅前からスタート。
曇り空です。
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9:53
山科駅前からスタート。
曇り空です。
毘沙門堂の方へ。
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毘沙門堂の方へ。
民家の軒先に、
鮮やかな黄色い花🌼
ミモザとのことです。ありがとうございます。
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鮮やかな黄色い花🌼
ミモザとのことです。ありがとうございます。
閑静な住宅街を歩き、安来橋の上から疎水を眺める。桜が咲くと美しそう。
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閑静な住宅街を歩き、安来橋の上から疎水を眺める。桜が咲くと美しそう。
毘沙門堂へ。
うん⁉︎
と睨まれる。
2
うん⁉︎
と睨まれる。
睨まれても入る。
2
睨まれても入る。
あんっ!と拝んで先を急ぎます。
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あんっ!と拝んで先を急ぎます。
本堂前の梅の花。
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本堂前の梅の花。
大文字山へは左。
大文字山へは左。
山科聖天さん。双林院。
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山科聖天さん。双林院。
双林院境内。
境内に咲いていた花🌸
沈丁花(ジンチョウゲ)ですね。
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境内に咲いていた花🌸
沈丁花(ジンチョウゲ)ですね。
蕎麦処高月の跡。
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蕎麦処高月の跡。
後山階陵よこの道から大文字山登山道の方へ。
後山階陵よこの道から大文字山登山道の方へ。
倒木の多い林道歩きが続く。
倒木の多い林道歩きが続く。
山頂手前では馬酔木が満開だった。
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山頂手前では馬酔木が満開だった。
水滴したたり落ちる馬酔木。
5
水滴したたり落ちる馬酔木。
馬酔木。
汗びっしょりの馬酔木。
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汗びっしょりの馬酔木。
みっずみずしい〜^ ^
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みっずみずしい〜^ ^
登山者で賑わう山頂へ。
登山者で賑わう山頂へ。
11:25
大文字山山頂。
4
11:25
大文字山山頂。
山頂からの眺め。
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山頂からの眺め。
京都市街を眺望。
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京都市街を眺望。
青空が広がってきた^ ^
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青空が広がってきた^ ^
大文字山山頂からはヤマレコのGPSログを参考に尾根と谷を越えて山中越の道路へ出ようと思う。
大文字山山頂からはヤマレコのGPSログを参考に尾根と谷を越えて山中越の道路へ出ようと思う。
前半は踏み跡たくさん。よく歩かれている。
前半は踏み跡たくさん。よく歩かれている。
熊山に到着😊
可愛らしい山名板だ^ ^
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熊山に到着😊
可愛らしい山名板だ^ ^
快適な尾根道を進む。
快適な尾根道を進む。
熊の腰掛けかな?
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熊の腰掛けかな?
あっ、
孫熊山だ😄
あっ、
孫熊山だ😄
おおっ、
次は子熊山なのか😁
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おおっ、
次は子熊山なのか😁
うわぁ!
ひ孫熊山だぁ😁😆
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うわぁ!
ひ孫熊山だぁ😁😆
ウヒョー❗️
やしゃご熊山だって〜😁😆🤣
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ウヒョー❗️
やしゃご熊山だって〜😁😆🤣
道なき谷を下ります。
道なき谷を下ります。
苔むした岩がたくさん。
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苔むした岩がたくさん。
美しい滝に出逢う。
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美しい滝に出逢う。
不思議な人工物があった。
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不思議な人工物があった。
こんなの。
12:40
道路へ出た!
12:40
道路へ出た!
51のオッさん、柵を飛び越える。
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51のオッさん、柵を飛び越える。
自動車でよく通った事のある、いわゆる山中越の道路。京都府道・滋賀県道30号 下鴨大津線だ。
大津側・比叡平の方へ登っていこう。
自動車でよく通った事のある、いわゆる山中越の道路。京都府道・滋賀県道30号 下鴨大津線だ。
大津側・比叡平の方へ登っていこう。
あっ、
蝋梅が咲いている。
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あっ、
蝋梅が咲いている。
蝋梅をズームアップ。
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蝋梅をズームアップ。
「滋賀県に入りました」
(カーナビ風に)
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「滋賀県に入りました」
(カーナビ風に)
すぐ右手へ折れて大津市山中町内へ。
すぐ右手へ折れて大津市山中町内へ。
山茶花咲く大津市山中町の集落。
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山茶花咲く大津市山中町の集落。
歴史を感じさせる民家。
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歴史を感じさせる民家。
こちらも。素敵な感じ。
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こちらも。素敵な感じ。
山中町の集落から出て、鋭角に左折し、
山中町の集落から出て、鋭角に左折し、
府道県道30号(下鴨大津線)から右へ折れて、
府道県道30号(下鴨大津線)から右へ折れて、
志賀峠の方へ入っていく。
志賀峠の方へ入っていく。
綺麗に整備された砂防ダム用の道を歩く。
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綺麗に整備された砂防ダム用の道を歩く。
砂防ダムの上の道から旧ルートを見る。
砂防ダムの上の道から旧ルートを見る。
旧の道へ降りた。
不動明王・無動寺の常夜灯。
この前を右へ。
旧の道へ降りた。
不動明王・無動寺の常夜灯。
この前を右へ。
砂防ダムを越えて、
砂防ダムを越えて、
標識に従って進む。
標識に従って進む。
右手の中央広場・放牧場が気になるが、
右手の中央広場・放牧場が気になるが、
真っ直ぐに進む。
真っ直ぐに進む。
比叡山ドライブウェイの下をくぐる。
この辺りが志賀峠のようだが、標識等見つからず。
ここからは下り道。
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比叡山ドライブウェイの下をくぐる。
この辺りが志賀峠のようだが、標識等見つからず。
ここからは下り道。
林道へ出た。
磨崖仏がいらっしゃった。
あんっ!と拝んで先を急ぎます。
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磨崖仏がいらっしゃった。
あんっ!と拝んで先を急ぎます。
崇福寺跡へ行ってみよう。
崇福寺跡へ行ってみよう。
長い階段を上がると、
1
長い階段を上がると、
広々としたお城の天守閣跡のような場所へ。
広々としたお城の天守閣跡のような場所へ。
崇福寺跡。
さらに下って、
志賀の大仏(おぼとけ)さん。
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さらに下って、
志賀の大仏(おぼとけ)さん。
阿弥陀如来坐像。優しい表情の大仏さん。
あんっ!と拝んで・・・
もう少しなのでゆっくり行きます。
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阿弥陀如来坐像。優しい表情の大仏さん。
あんっ!と拝んで・・・
もう少しなのでゆっくり行きます。
民家の庭から見事な枝垂れ梅の花🌸が降り注ぐ。
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民家の庭から見事な枝垂れ梅の花🌸が降り注ぐ。
14:37
京阪電車 石山坂本線 滋賀里駅に到着。

ありがとうございました。
終わり。
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14:37
京阪電車 石山坂本線 滋賀里駅に到着。

ありがとうございました。
終わり。

感想

本日は早朝から電車で山科まで来て、近くで所用を済ませた。帰りは大津・下阪本まで歩いて帰ろうかな、と考える。もちろん山にも登りたい。

まずは毘沙門堂から大文字山へ登ることを思い付く。大文字山から先はどうするか?銀閣へ一旦下って北白川から比叡山へ登り返し、坂本へ下れば自宅はすぐだ。

しかしながらスタートが遅い。また昨日の雨で足元が緩い。大文字山山頂まで来て、比叡山へ登り直すなんていう気持ちが失せる。
如意ヶ岳から長等山を経由して大津京へ下りようか。それでは少し物足りないな。

大文字山から裏大文字の方へ下ると、いわゆる山中越の途中に出そうだ。そして山中町からは滋賀里への旧の山中越(志賀越)の道がある筈だ。
最終的には滋賀里からは京阪電車で帰ろう、と結局ヘタレなのである。

今回、古い歴史ある道を昔を偲んで歩いてみた。
下ってきた滋賀里集落手前に石の大仏(志賀の大仏さん)がいらっしゃった。実は途中の山中町の集落内、西教寺の門の脇にも大きな石仏があった。さらには京都北白川にもおられるとのこと。
いずれも山中越を利用した旅人が道中の安全を祈願したものだそうである。
私もこれからの登山の安全を願い、あんっ!と拝んだのであった。

楽しい山越えだった。たくさん歩いた。

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コメント

あんっ♪アン♪あんっ♪
uriさん、おはようございます。
志賀峠の先の苔むした磨崖仏、ウインクされてるような志賀の大仏、相当古そうで歴史感じられいいですね。

5世代の熊山一家、初めて知りました。山頂標識がかわゆいです。

民家の鮮やかな黄色はミモザ、双林院境内の赤白はジンチョウゲかも。by Google Lens
2020/2/28 6:24
Re: あんっ♪アン♪あんっ♪
ペワさん、
磨崖仏も大仏さんもいい雰囲気でしょ。大仏さんは13世紀ごろのものだそうです。高さ3.5mもありますよ。
5世代熊さん(笑)から山中町、そして歴史ある道へ。気まぐれで歩いたにも関わらず、なかなか面白い散歩になりました。

黄色い花、これがミモザですか!名前は聞いたことありましたが。弾けるような黄色が鮮やかでキレイでした。
沈丁花は渋い花。これから見頃ですかね^ ^
2020/2/28 23:28
ウリウリさん、こんにちは。
 まったく歩いたことが無いルートです。
私の師匠は、よくこの辺りを歩いておられていて聞いてはいるものの、半日で終わっちゃう感じなのと、言っておりましたようにもう少し歳を重ねてキツ目のお山に行けなくなった時にでも登ろうかと残してあるんですけどね。言っている内にその境遇になりそうです。

毘沙門堂から林道を上がると如意ヶ岳へ上がれるのかな?如意ヶ岳を経由して右大文字へ行くのも面白そう。
師匠は、このルートで大文字から銀閣寺方面へ下りてチャンポンだったか美味しいラーメンを食べて帰るって言っておられました。昼で下りちゃうの??って感じなんですよ。
2020/2/28 10:03
Re: ウリウリさん、こんにちは。
ののさん、こんばんは。
この山域には、この山域の全てを知り尽くしたような大ベテランの強者ハイカーさんがたくさんいらっしゃるように思います。
この日もちょうど大文字山山頂で年配の男性2人が、裏大文字の○○がどうの・・そっちはこうの・・と何やら秘密めいた魅惑的な会話をされてました。
で、私もその裏の方へと足を運んだ次第で熊山へと。さらに残り4世代の熊さんに出逢うことになったわけです。
これらも極々一部でしかないようで、標高の低い大文字山といえど、なかなか奥深い印象です。
如意ヶ岳も絡めて西大津方面や、火床から銀閣寺などルートも豊富で楽しめますね。
もちろん山を甘く見たらいけませんが、散歩気分でプラッと訪れてみられたら如何でしょうか。
ちなみに如意ヶ岳は、名前は立派ですが、眺望は・・・。山頂には無機質な人工物があります>_<
2020/2/28 23:44
歩いてみたいです。
uriuri4211さん
こんばんは
1月に大文字山に行ったときお逢いした人に最近は大文字山北斜面を歩く人が増えてきたと、そしてありがたいことに地図を頂きましていつか行きたいと思ってたところです。特に熊山〜玄孫熊山には興味を惹かれます。レコ参考にさせてくださーい
2020/2/28 21:48
Re: 歩いてみたいです。
hiropyさん、こんばんは。いつも有難うございます。
綿向山がかなり良かったみたいですね👍いいタイミングでしたね。

仰るように大文字北側(裏大文字?)は、魅力たっぷりの感じですね。山頂にいらした男性方も、どこどこら辺の紅葉が最高なんや!とか言っておられました。
その、どこどこら辺が、私には全く分からないのでした(>_<)
ただ、熊山からやしゃご熊山まで行く間でも、なかなか雰囲気の美しい谷や源頭を目にすることができましたよ!
hiropyさん、是非ご近所の長等山辺りからスタートして、如意、大文字、熊山、子、孫、曽孫、玄孫を周回してみて下さい。
ただし、玄孫から先の私が歩いた道(?)は、道ではありません・・お勧めできません。
あっ、山中町からの志賀越えルートはお勧めですよ!
2020/2/29 0:00
プロフィール画像
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