秩父御岳山 節分草と福寿草(秩父行1日目)
- GPS
- 05:01
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,041m
- 下り
- 1,042m
コースタイム
天候 | 晴れ 曇り 風花 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※駅からのバス9:25発(中津川行)で強石BS9:30着を考えていたが 時間も早かったので歩くことにした 小鹿野町のせつぶん草自生地と四阿屋山福寿草園は 車で移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
急坂が多い。尾根上の危険個所は 凍っていなかったので大丈夫だった 案内表示等は多い(強石コースの集落を抜けるのがちょっと分かりずらい) |
その他周辺情報 | 三峰口駅周辺に昼食場所等はあるが コンビニ等はない せつぶん草自生地は 300円の協力金 道の駅 両神温泉 薬師の湯は入浴はもちろん 手作り商品も多くある |
写真
感想
3年連続での秩父行。是非 秩父御岳山に上がりたいと思い 皆さんのレコで事前勉強をさせていただいた(頂上周辺の岩場が凍結していたら嫌だなあ と考えていた)
三峰口駅の駐車場には 家から3時間で到着
予定よりも1時間近く早いので バスには乗らず出発することに(準備中 散歩をしていたおじさん二人に声を掛けていただいた "御岳山は ハイキングコースだし 子どもも上るから 簡単だよ。ここのところ 雪も降ってないから”だって…)
交通量の少ない裏道コース(レコで勉強済み)で万年橋へ。途中 岩場で痩せ尾根の稜線も見え 歩いて良かったと素直に感じた。強石BSの横断歩道の所を集落へ上がって行く。車道歩きと人家の脇道を半々くらい歩き 登山口に到着(案内表示は多いが 見落としても 車道を上がれば 何とかなる)
登山口をちょっと上がった所で 道路工事か営林関係の方とちょっと話をしたのを最後に 山では誰にも合わなかった(最初と最後で5組の方と出合ったが 皆さん声をかけてくださった…何て素敵な町だろう🌸)
登山口からは山道となり 斜面を九十九折れに上がって 杉ノ峠(ここまで自然林は少なく ほぼ杉の植林地だった…山道はほとんどそうだった)急坂を上がって 緩やかな尾根になった。林道を横切ると狭い岩場で ロープの張ってある上りが続く(周囲に木も多いので それほど怖さはない)剣ヶ峰を過ぎると 歩きやすい尾根道になり 10分程で分岐 そして 秩父御岳山頂上
相変わらず風花が舞っているが 雲取山 飛龍山 和名倉山 芋堀ドッケン 両神山等の山々は見えた(雁坂嶺から甲武信ヶ岳は雪雲の中で残念)
分岐に戻って 昼食にするが 風の通り道なのか 風が冷たく後半は立ってカップ麺を啜った。
分岐を出て 最初痩せ尾根を下り 植林地の急坂を過ぎると緩やかな尾根となり 下に林道も見えてきて 猪狩山・古池の分岐(タツミチ)に出た。右に下って行くと植林地の緩やかな道が長く続く。周囲が自然林になった尾根の先が 二番高岩(にばんたかや) さらに そこから10分強下った一番高岩からは 武甲山や熊倉山がよく見えた。即道の墓の前を抜けて すぐに登山口。多くの案山子が無事の帰着を迎えてくれた(トイレ前にも)140号線の歩道橋を越えてすぐに白川橋で 穏やかに澄み切った荒川を目に焼き付け 駅の駐車場で ゴール
一人きりだったが 静かで ちょっとスリルもあって 思い出に残る山行だった
そして 次の目的地は 車で約20分のせつぶん草自生地。昨年と比べて人が多かったが せつぶん草は 早くも終盤といった感じだった。それでも一面の花盛りの中から 可憐な要請を探して写真を撮り 今年も十分に堪能することができた(感謝)
まだ宿に行くには早いので 四阿屋山の福寿草園へ(明日の朝よりは 日陰になっていても まだ咲いているだろうと)ロウバイやウメも綺麗な所だが 何といってもモフモフの黄色い福寿草が楽しみ。立派な株が多く 花数も多いが パラポラアンテナのように全開した花は無かった 残念(明日の宝登山とムクゲ自然園に期待しよう!)
宿には16:00前に到着。夕食前に風呂に入ってビールを飲んで ゆっくりと休憩し 夕飯も美味しく頂き 1日目を無事終了
ちょっと遠いが 秩父は やはり楽しみが多い所だ
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