信州・鉢伏山〜ガスから一転!素晴らしき展望☆(扉温泉よりピストン)
- GPS
- 06:43
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 962m
- 下り
- 964m
コースタイム
天候 | 曇り☁のち晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口前の駐車スペースを利用しました。4台。路面は砂利。トイレなし。マップコード:75 655 761*61。 ▼利用状況 午前6時で1台。午後13時で4台+路駐。ほぼ地元ナンバーだったので、近くの旅館で働く方が利用しているのかも…? |
コース状況/ 危険箇所等 |
〜危険箇所〜 特にありません。コース明瞭。要所要所に道標とピンクや赤リボンあり。踏み跡あり。 〜コース状況〜 ▼駐車場〜造林小屋跡 わさび沢横を歩きます。緩い坂が続く。橋を渡ってしばらくすると登山道に積雪が現れます。日陰は凍結してるのでスリップ注意です。造林小屋跡は広々してて補給や休憩しやすい。 ▼造林小屋跡〜横峰分岐 わさび沢を離れて尾根に取り付きます。九十九折の登山道。どんどん標高があがります。積雪量も増えました。横峰分岐手前で50mほどトラバースする箇所あり。慎重に進めば問題なし。 ▼横峰分岐〜鉢伏山 広い山頂部で遮るものが少ないので、風の影響を受けやすいです。山頂は簡素な標識ですが展望台に立派な標識あり。展望台1Fは部屋になってるので風を避けながら休憩するのに便利です。 ▼横峰分岐〜前鉢伏山 北アルプスや後立山連峰の展望が良い登山道。ほぼノートレースでしたが標識とピンクリボンで登頂できました。山頂にベンチがひとつあるので座りながら展望を楽しめます。 |
その他周辺情報 | 〜日帰り温泉♨〜 ▼桧の湯 登山口からクルマで1〜2分。遠くに硫黄の匂いがする源泉掛け流しのアルカリ性単純泉が楽しめます。大人@300円。内湯1、露天1、洗い場8、アメニティ類“なし”。ドライヤーあり。無料ロッカーあり。 http://www.mcci.or.jp/www/hinoki/index.htm 〜お食事処🍽〜 ▼かつ玄石和店 天皇賞を受賞したやまと豚のトンカツを食べることができるお店。お肉の柔らかさとジューシーさはピカイチ!ご飯、味噌汁、キャベツお代わり自由。食べ過ぎちゃいました…(;´Д`A 0263-31-2025 https://www.katsugen.jp |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
グローブ
防寒テムレス
防寒着(ダウン)
ハードシェル
雪山用登山靴
ザック
昼ご飯
行動食(お菓子・アミノ酸ゼリー)
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
トイレットペーパー
携帯トイレ
ガムテープ
予備靴紐
ニット帽
バラクラバ
12本爪アイゼン
ピッケル
座布団
水筒700ml
カラビナ
スリング
日焼け止め
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共同装備 |
ファーストエイドキット
常備薬
サーモス水筒900ml
モバイルバッテリー
ビクトリノックスマルチツール(リクルート)
|
感想
お天気が不安定?だった2月最後の週末、なかなか登る山が決まらず、出発直前まで天気予報とにらめっこ…(p_-)
長野県松本市にある、日本二百名山のはとつ、標高1,929mの鉢伏山に登ることにしました。
午前6時に登山口前の駐車スペースに到着。気温はマイナス1℃。ここまで路面凍結はありません。
登山口からわさび沢までの道が何だかんだゴミやら倒木やらで、少し歩きづらい…。
わさび沢からはよく整備された登山道。道標やピンクリボンがあるので安心して歩けました。
わさび沢は所々凍結していて、氷柱天国。沢のせせらぎと透き通った氷柱を見ながら歩くことができます。
造林小屋跡からは尾根に取り付き、急な斜面を九十九折に登ります。積雪している量が一気に増えます。
途中、3年前の3月5日に発生した長野県消防ヘリ墜落事故現場を示す標識がありました。ご冥福をお祈り致します。
横峰分岐手前からガスの中に…。トラバース箇所を通過すると、遮るものが少なくなって、顔や身体に強風と氷雪がバチバチと打ちつけます。
標高1,929mの鉢伏山山頂は意外とサッパリしてて、山頂標識も質素な感じ。あまりにも風が強いので、展望台の中でご飯を食べながら、お天気の回復をひたすらお祈り…。
しばらく様子を見ましたが、諦めて下山することに。。。
すると鉢伏山荘付近でガスが一気に晴れて青空が!!
思わず「晴れたーーーー!!!」と
歓喜の雄叫びしちゃいましたww
せっかく晴れたので、前鉢伏山へ行くことに。これが正解。目の前に北アルプスや後立山連峰、眼下には長野の街並み、振り返ると美ヶ原・三峰山など、素晴らしい景色を楽しむことが出来ました!
信じれば救われる!を実感した雪山ハイキングでした^ ^
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