はじめての武甲山
- GPS
- 06:27
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,242m
- 下り
- 1,242m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:24
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
秩父鉄道 浦山口乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
横瀬駅からのコースは、まったく問題なし。 上の方は霜柱がたくさん出ていた。 北側の浦山口駅へは残雪もあり、ぬかるんでいる場所も多かった。 |
写真
感想
はじめての武甲山。
高さよりも距離が長いので、来ていませんでした。
とりあえず、横瀬駅から武甲山経由で浦山口駅まで歩いてみようと計画。
さて、横瀬駅からスタート。
初めてのところなので、ゆっくりすべてを歩いてみようと思う。
アスファルトの道は、大型トラックが頻繁に行き来し埃っぽい。
だらだら登っていくアスファルトの道は、つまらないが採石場や石灰工場などがたくさんあり、意外に面白かった。
しかし、登山口の御岳山一の鳥居まで1時間20分かかってしまったので、純粋に山登りをしたければ、ここまでタクシーに乗ってきたほうがいいかもしれない。
登山口からは、きちんと整備された登山道が頂上まで続き、勾配もほとんど同じような感じなので、道迷いや登山ペース間違いはないだろう。
安心登山できる山だと思う。
杉の木が密集しているので木漏れ日しか当たらなく、やけに寒く感じる。
特に手が冷たくなる。
厚手の手袋をはめても暖かくならないくらい冷たい感じであった。
上のほうに行くと、すでに10時を過ぎているのにところどころに霜柱が道脇に。
それだけ、この道は温まっていないのだろう。
途中に水飲み場があり、この水は非常に冷たかったが、ものすごくおいしかった。
石灰などが多い山なので、水もおいしくなるのだろう。
ようやく頂上まで着くと、やはり1000m登った感じであり、遠望はいい感じで爽快でした。
頂上まで同じような感じで登っていく山道。
楽ではあるのであるが、面白みに欠ける感じ。
やはり私は、トレッキング的な道が好きなのだと改めて思う。
さて、これから下山。
浦山口駅まで下りて行きます。
オーバーペースにならないよう慎重に下りて行きます。
途中から道の様子が変わります。
ジグザグで石が多く一歩の高低が大きくなっていきます。
これは私の好きな道。
楽しみながら下りて行きました。
しばらくすると、滝の音が聞こえてきます。
滝に行けたらいいのになぁ・・・と思いながら歩きます。
そうーしたら・・・
なんと滝が目の前に。
これはびっくりしました。
なんと誰もいません。
周りは滝の音だけ。
最高です。
思わずここで休憩です。
滝のせせらぎを満喫して、さて出発。
この川沿いに歩いていきます。
この川、調べたところ「橋立川」というみたいです。
めちゃめちゃ水がきれいな川です。
この川を満喫しながら、歩いていくと素晴らしい滝にも出会えました。
思わず足を止めて見入ってしまいます。
この川は、皆さんにもぜひ見てもらいたいと思います。
しかし、ところどころ昨年の台風被害が、ところどころにまだまだありました。
かなりひどかったのだなぁと痛感します。
楽しみながら歩いていくと、最後は浦山口駅につながる道も封鎖になっていました。
迂回しても大したことはないのですが、復旧というのはなかなか難しいものだと感じます。
さて、もう少しで浦山口駅。
と、そこに人だかりが。
何かと思えば、水汲み場。
誰でも、水を汲むことができるのです。
それもタダ。
ということで、ちょっと飲ましてもらうと・・・
これがうまい。まことにうまい。
こんな水がタダでもらえるなんて。
幸せな地域である。
そんなこんなで、ようやく浦山口駅到着。
なんと、6時間以上かかってしまいました。
距離20辧高低差1000m、ぴったんこ。
なんときれいな数値なのでしょう。
でも、ちょっと歩きすぎたかな。
でも、山を登るっていいですね。
三峰口の松葉亭さんに聞いたのですが、今日は星を見るイベントがあるそう。
残念ながら、夕方は薄曇りの状態なので、難しい感じでした。
マスターの話によると、いつも土曜日は天気が良くないとのこと。
だったら、日曜日にと思うのだが、明日は月曜日。
夜のんびり出来ないからなのでしょう。
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