記録ID: 224163
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
妙義山-相馬岳(白雲山)@表妙義
2012年09月13日(木) [日帰り]


- GPS
- 12:30
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,609m
- 下り
- 1,579m
コースタイム
08:00 道の駅みょうぎ(駐車場)
08:15 妙義神社 登山口
08:55 大の字 09:00
09:20 辻
09:35 奥の院
10:10 見晴
10:40 大のぞき 10:50
11:20 天狗岩(標高1,084m) 11:30
11:45 タルワキ沢分岐 11:50
12:05 相馬岳(標高1,104m)12:10
12:20 タルワキ沢分岐
13:25 第二見晴
14:00 道の駅みょうぎ
歩行時間(休憩含む)6時間
万歩計記録:約18,000歩 歩行距離14km
08:15 妙義神社 登山口
08:55 大の字 09:00
09:20 辻
09:35 奥の院
10:10 見晴
10:40 大のぞき 10:50
11:20 天狗岩(標高1,084m) 11:30
11:45 タルワキ沢分岐 11:50
12:05 相馬岳(標高1,104m)12:10
12:20 タルワキ沢分岐
13:25 第二見晴
14:00 道の駅みょうぎ
歩行時間(休憩含む)6時間
万歩計記録:約18,000歩 歩行距離14km
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
関越道、上信越道を経て松井田妙義ICより約10分 7:30 道の駅みょうぎ着(平日のため駐車場はがら空きでした) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・妙義山はMAPにも危険の文字がいっぱいの危険箇所だらけの山です。 標高が低いからと侮れません。長い鎖場が多く、技術や体力が必要です。 ・穂高、槍ヶ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳等の鎖場を経験している自分ですが、 この妙義山の鎖場が一番恐怖心が強かったです。 ・垂直の岩にかけられた鎖場を登っていく感じなので、高度感があり、恐怖心が募ります。 ・大の字までは、上級者でなくても行けると思います。鎖場もありますが、 さほど高度感や怖さはありません。 ・水場は途中にはないので、暑い夏場は登山時に満タン補給です。 ・温泉はもみじの湯が500円がおススメ。 ・妙義山は2つの大きな山(金銅山と白雲山)に分かれます。どちらも山頂を目指す のは危険箇所だらけです。 白雲山の大の字までか、金銅山の石門辺りならば、上級者でなくても、楽しい登山はできると思います。 |
写真
初めから、容赦ない急な登りで息が切れます。
朝一の登り初めなので、体がまだ慣れてなく疲れる。相方は、早くも泣き言の連発。
30分程で、最初の鎖場が出てきました。
結構長い鎖場で、どこまで鎖があるのか見えません。
朝一の登り初めなので、体がまだ慣れてなく疲れる。相方は、早くも泣き言の連発。
30分程で、最初の鎖場が出てきました。
結構長い鎖場で、どこまで鎖があるのか見えません。
見上げると、長い長い鎖場登場。鎖の先が見えません。今回一番の難所、核心部でした。
写真ではわかりずらいですが、この上部は
ほぼ垂直で高度感もあり凄く怖かった。
まるで体が宙に浮いているようでした。
こんな怖い鎖場は、妙義山の金剛山の鎖場以来。
写真ではわかりずらいですが、この上部は
ほぼ垂直で高度感もあり凄く怖かった。
まるで体が宙に浮いているようでした。
こんな怖い鎖場は、妙義山の金剛山の鎖場以来。
やたら長い鎖場を下りました。
老夫婦が休んでましたので、しばしのお喋り。
老夫婦は6時から登り初めて、引き返すこともできず、休み休みここまで来たとのこと。まさかこんな険しく危険だらけの山だとは思ってなかったと言ってました。旦那さんは山男風でしたが、奥さんは素人的な感じで、涙目状態で辛そうでした。
老夫婦が休んでましたので、しばしのお喋り。
老夫婦は6時から登り初めて、引き返すこともできず、休み休みここまで来たとのこと。まさかこんな険しく危険だらけの山だとは思ってなかったと言ってました。旦那さんは山男風でしたが、奥さんは素人的な感じで、涙目状態で辛そうでした。
相方が下りてきました。その間、老夫婦とお喋り。
老夫婦の旦那さんは甲斐駒ケ岳の上級者コースを登った経験があるので、この妙義山の上級者コースも同じくらいだろうと思ったけど、想像以上でびっくり、ここは日本一険しいのでないか?と話されてました。自分も同感です。
老夫婦の旦那さんは甲斐駒ケ岳の上級者コースを登った経験があるので、この妙義山の上級者コースも同じくらいだろうと思ったけど、想像以上でびっくり、ここは日本一険しいのでないか?と話されてました。自分も同感です。
感想
昨年の秋に引き続き妙義山に行って来ました。
昨年は、妙義山左手の金銅山(中之岳)に登頂したので、
今回は、右手の白雲山(相馬岳)に登ってきて、
これで妙義山のピーク山頂制覇です。
昨年の金銅山も、危険な箇所や高度感たっぷりの怖い鎖場も
多かったですが、今回の白雲山も半端ないくらいの
スリルや恐怖を味わいながらの登山でした。
その分、達成感は大きいです。
今まで、北アや南アの、いろんな山に登り、鎖場や梯子など、
高度感ある登山も経験しましたが、この妙義山の鎖場が
一番スリルがあり怖かったです。
僅か1,000m程度の山で、これほどまでに上級者向けの
山が他にあるのだろうか?
とても良い経験、良い思いでの山になりました。
ちなみに、去年の妙義山(金銅山)記録はこちら
→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-187188.html
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