上高地〜北穂〜奥穂〜前穂〜上高地（1泊2日）

2012年09月13日(木) ~ 2012年09月14日(金)

• GPS: 29:50
• 距離: 28.7km
• 登り: 2,567m
• 下り: 2,566m

コースタイム

上高地 5:15−横尾7:25−9:45涸沢ヒュッテ−12:25北穂高岳−14:30高岳山荘（9:15）
穂高岳山荘5:00−5:40奥穂高岳−7:30前穂高岳−9:35岳沢ヒュッテ−11:05上高地（6:05）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡の旅館に前泊。
バスの始発(5:40)を待たずに、タクシーで4:50頃沢渡発（旅館でご一緒した登山者のプラン（釜トンネルの通行開始(5:00)に合わせて出発）に便乗させていただく。バスは片道1200円(往復2000円)、タクシーは片道1台4000円）

コース状況／危険箇所等

　改めて書くまでもないことですが、涸沢〜北穂高岳〜奥穂高岳〜前穂高岳〜岳沢ヒュッテの間は、鎖場、ハシゴ、岩場、浮き石の多いガレ場等の連続で、滑落・転倒・落石等に常に注意が必要です。

写真

9/14 17:01

9月13日（木）　5：16
上高地
沢渡中駐車場をタクシーで4：50発

9/14 17:01

5：16
上高地バスターミナルにて
東の空（六百山？）

9/14 17:01

5：47
上高地→明神
明神岳2931m

9/14 19:21

7：12
徳沢→横尾

9/14 19:21

7：25
横尾
沢渡の宿でご一緒した西内氏　
（西内氏はここから槍ヶ岳へ）　

9/14 17:01

8：12
本谷橋

9/14 17:01

8：43
本谷橋→涸沢
横尾本谷と南岳3032m

9/14 19:22

8：56
本谷橋→涸沢
涸沢

9/14 17:02

9：22
本谷橋→涸沢
涸沢

9/14 17:02

9：46
涸沢ヒュッテ2309m
（上高地から、4：30）

9/14 19:23

9：56
涸沢
パノラマ��

9/14 17:02

9：57
涸沢
パノラマ��

9/14 17:02

9：57
涸沢
パノラマ��

9/14 17:02

9：57
涸沢
パノラマ��

9/14 17:02

10：02
涸沢小屋

9/14 17:02

10：05
涸沢小屋→北穂高岳3106m

9/14 17:02

10：41
涸沢小屋→北穂高岳3106m

9/14 17:02

10：52
涸沢小屋→北穂高岳3106m

9/14 17:02

11：11
涸沢小屋→北穂高岳3106m

9/14 17:02

11：17
涸沢小屋→北穂高岳3106m

9/14 17:02

11：56
涸沢小屋→北穂高岳3106m
常念岳2857m

9/14 17:02

12：00
涸沢小屋→北穂高岳3106m
ようやく北穂高小屋が見える

9/14 17:02

12：12
涸沢小屋→北穂高岳3106m
北穂高の幕営地

9/14 17:02

12：25
北穂高岳3106m
（涸沢ヒュッテから、2：30）　

9/14 17:02

12：29
北穂高岳3106m→涸沢岳3110m

9/14 17:02

12：42
北穂高岳3106m→涸沢岳3110m

9/14 17:02

12：47
北穂高岳3106m→涸沢岳3110m

9/14 17:02

13：08
北穂高岳3106m→涸沢岳3110m

9/14 17:02

13：27
北穂高岳3106m→涸沢岳3110m

9/14 17:02

13：27
北穂高岳3106m→涸沢岳3110m

9/14 17:02

13：34
北穂高岳3106m→涸沢岳3110m

9/14 17:02

13：34
北穂高岳3106m→涸沢岳3110m

9/14 17:02

13：38
北穂高岳3106m→涸沢岳3110m

9/14 17:02

13：59
北穂高岳3106m→涸沢岳3110m
ウサギギク　

9/14 17:02

14：00
北穂高岳3106m→涸沢岳3110m

9/14 17:02

14：02
北穂高岳3106m→涸沢岳3110m

9/14 17:02

14：13
涸沢岳3110m
（北穂高岳3106mより、1：50）　

9/14 17:02

14：22
穂高岳山荘2983m

9/14 17:02

14：27
穂高岳山荘2983m
（上高地から、9：10）　

9/14 17:02

14：29
穂高岳山荘2983m
この革手袋が大いに役立ちました。

9/14 19:24

16：04
穂高岳山荘内

9/14 17:02

16：05
穂高岳山荘前

9/14 17:02

17：37
穂高岳山荘の夕食
（素泊まり6000円、夕食1700円）　

9/14 17:02

18：22
穂高岳山荘裏手にて
パノラマ��

9/14 17:02

18：22
穂高岳山荘裏手にて
パノラマ��

9/14 17:02

18：22
穂高岳山荘裏手にて
パノラマ��

9/14 17:02

9月14日（金）　4：58
穂高岳山荘より
　

9/14 17:02

4：58
穂高岳山荘より
まだ暗い中、登り始めている登山者も

9/14 17:02

5：02
穂高岳山荘→奥穂高岳3190m
ヘッドランプを付けて登山開始

9/14 17:02

5：25
穂高岳山荘→奥穂高岳3190m
�‥�

9/14 17:02

5：25
穂高岳山荘→奥穂高岳3190m
��南

9/14 17:02

5：25
穂高岳山荘→奥穂高岳3190m
��西

9/14 17:02

5：25
穂高岳山荘→奥穂高岳3190m
�に漫柄筌�岳方向）

9/14 17:02

5：25
穂高岳山荘→奥穂高岳3190m
槍ヶ岳

9/14 17:02

5：40
奥穂高岳3190m

9/14 17:02

5：44
奥穂高岳3190mにて
前穂高岳3090m方向　

9/14 17:02

5：45
奥穂高岳3190mにて
馬の背（西穂方向）、奥穂の影、笠ヶ岳2898m

9/14 17:02

6：07
奥穂高岳3190m→前穂高岳分岐

9/14 17:02

6：08
奥穂高岳3190m→前穂高岳分岐

9/14 17:02

6：11
奥穂高岳3190m→前穂高岳分岐
登山路を振り返る　

9/14 17:02

6：53
奥穂高岳3190m→前穂高岳分岐
�．献礇鵐瀬襯�3163m

9/14 17:02

6：53
奥穂高岳3190m→前穂高岳分岐
�∪省羚盂�2908mへの稜線

9/14 17:02

6：53
奥穂高岳3190m→前穂高岳分岐
��西穂高岳2908mへの稜線

9/14 17:02

7：05
前穂高岳分岐

9/14 17:02

7：32
前穂高岳3090m

9/14 17:02

7：32
前穂高岳3090m

9/14 17:02

7：33
前穂高岳3090m
猿多数。
何を食べているんだろう・・・？

9/14 17:02

7：32
前穂分岐2910m→岳沢ヒュッテ2160m

9/14 17:02

8：39
前穂分岐2910m→岳沢ヒュッテ2160m
パノラマ�　�

9/14 17:02

8：39
前穂分岐2910m→岳沢ヒュッテ2160m
パノラマ��

9/14 17:02

8：39
前穂分岐2910m→岳沢ヒュッテ2160m
パノラマ��

9/14 17:02

9：34
岳沢ヒュッテ2160m

9/14 17:02

9：39
岳沢ヒュッテ2160m下より、
奥穂高岳方向　

9/14 17:02

9：43
岳沢ヒュッテ2160m→上高地

9/14 17:02

10：22
岳沢ヒュッテ2160m→上高地
　

9/14 17:02

10：46
上高地

9/14 17:02

10：46
上高地

9/14 17:02

10：56
上高地

9/14 17:02

10：58
上高地
河童橋　

9/14 17:02

11：04
上高地
バスターミナル
（穂高岳山荘から、6時間）　

9/14 17:02

11：59
富士山、浅間山、剱岳、穂高岳等で
すっかり痛んだ登山靴

撮影機器：

FinePix S9000 FUJIFILM

SC-02C samsung

感想

dai-majin

　一週間連続休暇を使った「山三昧」第3弾（※）。
　剱岳登山から「ハシゴ」（縦走ではありません）で、個人的に未踏の穂高岳を目指しました。
　直前の剣岳登山は2泊3日の予定ながら天候に恵まれ1泊2日で早々に下山できたため、その足で沢渡に向かい、旅館に投宿。そこからこれまた2泊3日の予定で、上高地→涸沢→北穂→奥穂→前穂→上高地のコースを歩くことにしました。ところが結果的にはこれまた天候その他に恵まれ、1泊2日となりました。
　そもそもは、行き当たりばったりで泊まることにした沢渡の旅館でご一緒した登山者の方が、初日に上高地から槍ヶ岳山荘まで行く予定で、そのため始発バス(5:40)を待たずに釜トンネルの通行可能時刻(5:00〜)に合わせてタクシーで出発すると聞き、それに便乗させていただいたこと。これで行動開始が約1時間早まりました。加えて、その方と横尾までご一緒させてもらったのですが、その方のペースが早いこと早いこと。3時間見込んでいた上高地〜横尾間を2時間10分で歩きました。その方は60歳代前半とのことながら、普段、両脚に1kgずつ、腰には6kg、計8kgの重りを付けての階段の上り下りのトレーニングを毎日1時間続けているとのことで、ビックリする脚力でした。ついついそれに付き合ったために、横尾到着が予定より約2時間早まったうえ、天候にも恵まれ、午後になっても特に崩れる様子がなかったことから、もともと考えていた涸沢泊ないし北穂高小屋泊ではなく、穂高岳山荘泊になった次第。
　この行程を1泊2日で歩くのは（剱岳登山からの連チャンということもあり）体力的に厳しいものがありましたが、無事走破でき、とても満足しています。

　ところで、穂高岳山荘は平日にも関わらずかなりの宿泊者（夕食は2回にわかれました）。その過半は50歳代以上とお見受けしました（60歳代・70歳代も多数）。話を聞くと、槍ヶ岳から縦走してきた方や、(一般向きでないとされている)西穂からのルートで来られる方も何人もいてビックリ。夕食で同席した60歳代・70歳代の方からは「岳沢に降りるなら、前穂経由ではなく、ジャンダルム・天狗ノ頭経由で行けば」と強く勧められてしまいました。その意味では、今回の行程をようやく歩ききっただけ満足していてはいけないのかもしれませんね。

※第1弾では、9/8-9に池ノ平湿原＆浅間山へ。
　　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-223392.html
　　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-223419.html
　第2弾では、9-11-12に剱岳へ行きました。
　 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-224434.html