再び両神山赤岩尾根 ビビりながらすべてのピークを踏む

2012年09月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 7.7km
• 登り: 984m
• 下り: 968m

コースタイム

赤岩岳登山口（8:15）→林道→上落合橋登山口（8:50）→八丁峠（9:35）→P1（10:05）→P2（10:30）→P3→P4→赤岩岳（13:20）→赤岩峠（13:35）→赤岩岳登山口（14:10）

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一般コースではないので、岩稜でも鎖はありません。
P3の辺りに雷と思われるマツの倒木。新しいものなのでかなり通りにくくなっています。
残置ロープやトラロープが所々にありますが、信用できません。

写真

ピーク1への道はまだゆったりと歩くことができる。

ピーク1山頂　ツツジが少し色付いて秋の気配が

ここを下ってきた。

P2　ここだけ表示が残っている。

赤岩岳からの最後の岩場

志賀坂峠からの道は40年以上昔の埼玉国体で整備されたもの、今は歩く人もいない。

八丁峠

岩場の裾を下りながら回り込む場所もビビリポイント

最後の残置ロープのある場所。

P2からの下りもトラロープが短く、ちょっとビビる。

ピーク1直下の崩れそうな足場

歩いてきた方向を振り返る

赤岩岳登山口

ニッチツ鉱山の廃屋が並ぶ赤岩岳登山口に駐車

上落合橋の両神山八丁峠コース登山口駐車場

この下りが一番のビビリポイント

赤岩岳山頂

ピーク1から霧の湧くこの稜線を歩く。

残置ロープが心もとない。登りではいいが下りは怖い。

八丁トンネルへの林道を辿る

ピーク1からの下り、この左下へ下る。

赤岩峠

登山口

自分のザイルを出して、3回に分けてかけ直しながら下る。

P1の稜線上の嫌な場所。

感想

yamajii

2012年9月15日　前回9月1日は天候に不安があったことと、別の登山口から入ったために、すべてを歩くことはできなかった。
　今回は赤岩岳の登山口に車を止め、林道を歩いて上落合橋から八丁峠に入り、赤岩尾根をすべて歩いてきた。岩場の稜線を辿るため、下りの嫌な場所では、前回同様ザイルを使う場面があった。
　八丁尾根の続きなので、一般コースなら鎖やハシゴがあるはずの場所も、いつのものやらわからないような残置ザイルやトラロープが残されているくらいで、一般コースとは違う楽しさがある。