長寿を願って長命寺山、奥島山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 525m
- 下り
- 525m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山道は道標完備 一番キツイのは808段の参道 |
その他周辺情報 | 至近のずいかくの湯はリニューアル工事中で入れません。 |
写真
感想
午後から雨予報。
雨に降られる前に長命寺、長命寺山、奥島山を目指しました。
808段の参道を登り、早くも疲労困憊。
その眼前に門の閉ざされた長命寺。
8時開門…やっちまった
気を取り直して、林道から山道に取り付く。
踏み跡明瞭、道標完備の道。
分岐を折れ、長命寺山。
展望はないが、標高333mのゾロ目がなんか縁起がいい。
再び本道を進むと巨石が現れ、御神体の岩を過ぎると、
三つの山名を持つ、奥島山、津田山、姨綺耶山(イキヤ)山。
見晴場の岩の上からはすばらしい景色が広がる。
琵琶湖、比良の山々、雪を被っているのが武奈ヶ岳かな。
誰にも会わず山道を下っていく途中で、キツネに遭遇。
そういえば小動物のフンをよく見かけた。
長命寺に参拝。
重要文化財の三重塔、本堂、鐘楼などを見て回り、
太郎坊大権現から湖国の眺めを楽しんだ。
下山後に雨が降り出し、目的を果たせて安堵しました。
長命寺
近江八幡市の北西、長命寺山(333m)の
標高約250mの山腹にある寺院。
西国三十三カ所第31番札所。
「八千年(やちとせ)や柳に長き命寺(いのちでら)運ぶ歩みのかざしなるらん」という詠歌のとおり、「寿命長遠」の御利益があるとされている。
開基は聖徳太子と伝えられる。
京都国立博物館 4月11日(土)〜 5月31日(日)
西国三十三所 草創1300年記念 特別展
聖地をたずねて─西国三十三所の信仰と至宝─
西国三十三所は、養老2年(718)、大和国長谷寺の開基・徳道上人が、 閻魔大王から「生前の悪行により地獄へ送られる者が多い。観音霊場へ参 ることで功徳が得られるよう、人々に観音菩薩の慈悲の心を説くように」 とお告げを受け、起請文と33の宝印を授かったことにはじまるといいます。徳道上人が極楽往生の通行証となる宝印を配った場所が、観音霊場を巡る信仰となり、33の札所を巡る日本最古の巡礼路となりました。
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