上州武尊山【滑落】
- GPS
- 06:30
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 1,012m
コースタイム
-12:30前武尊山頂-13:30OGNA武尊スキー場P
天候 | 晴れ・稜線は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
百名山に不可欠の山バッジは麓の花咲温泉道の駅で購入 |
コース状況/ 危険箇所等 |
剣が峰北のマル危箇所は通行禁止。 前武尊〜武尊間は山道狭く、笹が茂って路肩がわかりにくい箇所、笹が倒れて滑りやすい箇所多数。 大きな危険ではありませんが歩行注意。 中ノ岳分岐北の「笹清水」は枯渇。登山口にも水はないので、水は家からたっぷり用意しないといけません。 |
写真
感想
自称百名山ハンターの会社の同僚が週末暇だというので、近場で比較的手軽に行けて、割と地味な印象の上州武尊山へ行ってきました。
OGNA武尊スキー場のPに7時前着。しかしスキー場のロッジは閉店中で、水はおろかトイレも使用出来ず。これじゃ下山後山バッジも入手できないな、とちょっとがっかりして登山開始。
駐車場右手に登山口が見えるがいきなり林間道。結局スキー場の上までいくんだよね?という天の邪鬼なメンバーの言葉に従ってゲレンデを登り始める。途中からヤブも深くなり1時間ほど悪戦苦闘して漸く正規の登山道と合流。そこからは日本武尊の鎮座する前武尊山頂までは程なく到着。
前武尊から先は岩場の稜線を含む楽しいルートだが滑りやすい笹には要注意。山地図にあった川場剣が峰の危険箇所は厳重にロープが張られて立ち入り禁止。
中の岳分岐を過ぎ、飯豊を思わせる様な池が点在する山道を過ぎれば間もなく山頂したの日本武尊像が見えてきた。しかしこれはダマシ。そこから山頂までは更に10分以上歩かなければならない。
駐車場から4時間弱で山頂到着。前武尊から先は全く眺望が無かったこともあり、かなり疲労した。霧が深く雨の予感もあったので昼食もそこそこに下山。
とにかく雨と雷は嫌なのでペースを上げて下山する。しかし家の串の南、往路に「あーここ落とし穴だねー」と言って通過した、笹で路肩が隠れている箇所で見事1mほど滑落。幸い笹が深く、それ以上落ちようもないところだったので、自力で這い上がる。そんな箇所なので怪我もなかったが、油断と焦りはやはり山では禁物だ。
というわけでそこからは慎重に歩を進める。スキー場にもどれは眺望も開け、爽やかな初秋のハイキングとなった。
下山後は「花咲の湯」に入浴。綺麗で大きな道の駅兼用の施設で、ここは満足度大。山バッジもここで入手できた。
今回はプロトレックPRG-550をデビューさせた。私に取って初めての山時計。プロトレックアナログの中では最廉価品だが、これで十分。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する