記録ID: 2248749
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雪山ハイキング
尾瀬・奥利根
道に迷った!会津駒ヶ岳
2020年03月07日(土) [日帰り]
福島県
NOB-W
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:39
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:37
距離 11.4km
登り 1,272m
下り 1,264m
15:38
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
朝、8時に登山口に入ろうとした時には、30センチぐらいのふかふかした雪に、一筋のトレースが残っていたので、比較的楽に進むことが出来ました。特に先行する外国人は、しっかりしたトレースをつけてくれたので、本当に助かりました。
ヘリポート跡を過ぎるあたりで、流石に疲れがでてきたのだろう。我々が先行することになりました。
そこからは、白化粧した燧ケ岳、至仏山、平ヶ岳、越後駒ケ岳と名山が次々と視界に飛び込んできました。どの山々も普段と少し角度が変わっていて、新鮮な表情をしていました。
この山頂でしか見ることのできないこの景色に、山頂を下山するのに、時間を要しました。
後ろ髪を引かれる思いで下山すると、登ってきた時と違って、バックカントリースキーのトレースが縦横に斜面は描かれていて、違った粧いで飾られいました。
そのトレースを目印に軽快に足を運んでいましたが、気づいた時には、違う沢の方向に迷い込んでしましました。引き返して元の道に戻ることができました。
深田久弥さんの著書百名山では、本人が珍しく道に迷った記載があるのが、会津駒ケ岳でした。
山頂で見た景色を思い出しながら、下山の途中で沢に入ってしまったらしい。
今回の私たち同じ様に、あの景色の素晴らしさを忘れずに下山していたので、気付くのが遅かったようです。その後も昭和11年の会津駒ケ岳や檜枝岐村を、どのように深田さんは感じたのだろうと思いながら帰路につきました。
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