記録ID: 2249679
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雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
大地の営みを体感する〜浅間外輪山
2020年03月08日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:51
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 547m
- 下り
- 540m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 6:42
13:41
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
*トイレも貸していただいた |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストあり 登山道明確 |
写真
感想
大好きな浅間山を眺めに、また来てしまった黒斑山。
天気も良くてたくさんの人で賑わっている。
黒斑山や蛇骨岳で引き返す人が多いなか、今回は仙人岳まで足をのばしてみた。
外輪山に縁に沿ってアップダウンする雪の道が、とても気持ち良くて、微妙に形を変えゆく浅間山が見飽きない。
八ヶ岳、蓼科、霧ヶ峰、美ヶ原、四阿山、籠の登山、志賀高原など、一緒に登った山を確認しながら歩く。
仙人岳までの道は森が無く風の通り道。
雪の飛ばされた地面と吹き溜まりが交互に出てくる。
山頂からはパッチワークのような嬬恋の村と、上信越の山々を一望できる。
貸切の山頂でゆっくりとランチタイムしたら、きた道を戻る。
空を見上げると、太陽に丸い虹がかかっていた。すごく得したきぶん。
朝マイナス8度だった気温は、下山時には7度になり、ぽかぽかの空気と鳥のさえずりが心地よい。
帰り道、友人が鬼押し出しを見たことがないというので、ちょっと立ち寄り。
さっきまであそこにいたのが、ちょっと不思議な気持ちになる。
天明の噴火は地球の歴史から見ると、つい昨日の出来事なのに、溶岩の間には木々が生育し、美しい箱庭を創り出している。
大量に流れ出した溶岩の道がくっきりと見えて、外輪山から見たのとは全く違う風景。
奥の深い浅間山を心ゆくまで堪能した1日だった。
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
黒斑山登山コース(浅間連峰):車坂峠(表コース)⇔トーミの頭⇔黒斑山
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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