四ッ岳北面
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- GPS
- 04:58
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,523m
- 下り
- 1,514m
コースタイム
03:30 大滝川渡渉
06:30 四ッ岳
07:20 大滝川渡渉
07:50 平湯野営場
天候 | 湿雪 風弱い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後の温泉は平湯民俗館。食事は高山セブン。 |
写真
感想
日曜は全国的に雨だが標高1,300mの平湯なら雪だろう。四ツしかないな。ということで昨日は木曽駒を下山したら平湯まで移動した。この木曽から上高地へ続く道路は去年の夏に歩いた思い出のルートだった。クルマで通るのは初めてだ。境峠、奈川、梓湖、沢渡。楽しかった思い出がよみがえる。来年またやってもいいかもな。のんびりドライブで2時間かかった。はええなあクルマは。平湯に着いたら温泉でまったり。もみの木でからあげ定食を食べたらバタリ。昨日はあまり眠れなかったので今日は6時間たっぷり眠った。
2時半起床の3時出発。起きて支度をしていたら続々とクルマがやってきた。まあ今日は四ッ岳安定だよね。昨日のトレースがしっかり残っているので軽快に飛ばしてゆく。大滝川には相変わらずブリッジは無い。尾根はシュプールだらけで登りトレースを見失うので好きなように適当に登った。北面の雪はふかふかでまだ生きていて今なおしんしんと雪が降っている。これは帰りの滑りは期待できそうだ。三角岩が見えるところでようやく明るくなってヘッドライトから解放された。急斜面から山頂まではクトーの出番。山頂からは乗鞍は見えない。太陽も青空も無い。しかし視界は良好。暖かくて風もなくて穏やかなピークだった。
シールを剥がしてお楽しみタイム。ハーフパイプはパラッと雪が乗っているので脚に優しい。急斜面はモナカ気味だがPon2oonの敵ではない。森に入ったら適当にみんなが滑っていないところを選んで四ツの森パウを楽しんだ。はあータマランチ会長。下の方は重パウだがポン様の浮力なら問題なし。雨にもストップスノーにもやられることなく逃げ切れた。大満足。今までで一番早かったかもしれん。駐車場には結構な数のクルマが停まっていた。みんなで登ればトレースが固まって帰りは楽ちん。ありがたいことです。今シーズンの四ッ岳はこれで終わりだろうか。もう一回くらいドカンと降ってパウダー復活祭を開催してほしい。
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