八丈島 八丈富士 中央火口丘の湖沼群 外輪山に囲まれた秘境の地

2020年02月04日(火) [日帰り]

• GPS: 02:26
• 距離: 3.2km
• 登り: 276m
• 下り: 287m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:04
• 休憩: 1:28
• 合計: 2:32

8:52 八丈富士登山口
9:30 10:57 お鉢分岐
11:23 11:24 八丈富士登山口
11:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

公共交通はないので、登山口まで車が必要

コース状況／危険箇所等

お鉢分岐から先は、ほとんど人が通らない道なので迷わないように注意。

その他周辺情報

八丈富士は強風のことが多いです。

写真

2/4 8:53

登山スタートは階段。1000段以上あります。

2/4 9:02

シダの仲間がきれい。

2/4 9:13

2/4 9:24

だんだん眺めがよくなります

2/4 9:32

お鉢分岐。ここまで1時間弱。

2/4 9:38

下に降りて、中央火口丘方面へ向かいます。

2/4 9:40

みずたまりの緑がきれい

2/4 9:41

木々の中を進みます

2/4 9:44

樹海っぽい

2/4 9:48

ところどころ標識あり

2/4 9:50

たまに視界が開けます

2/4 9:54

中央火口丘

2/4 9:55

シダの仲間が着生

2/4 9:57

家が見えてきました

2/4 9:58

水がたくさん溜まっています

2/4 9:59

時期によっては干上がります

2/4 10:01

山の上にこんな風景が広がっているとは

2/4 10:02

二ホンアカガエルの卵

2/4 10:04

色がきれいです

2/4 10:06

拡大

2/4 10:31

森の中を戻ります

2/4 10:59

お鉢分岐から先は、海の見える絶景

2/4 11:18

垂土方面は高波が！

撮影機器：

EOS 70D CANON

感想

やま

お鉢巡りの景色が最高な八丈富士。
今回は、ほとんど人が歩くことのない、お鉢の中の中央火口丘へ。
一応の道は残っており、湖沼群に行くことができます。

お鉢分岐までの眺めのよい道から離れ、樹海の中へ入っていきます。
通る人は少ないですが、藪ができるでもなく、注意すれば迷うことはありませんが、
注意は必要です。

噴火の時にできた大きな溝（割れ目）部分を通るため、行ったり来たりしながら中央部へ。
やがて視界が広がり、池が見えてきます。

大小いくつもあり、乾季には干上がります。
この時期は、ニホンアカガエルの卵がたくさんありました。

外輪山の風が強くても、ここはうそのように風が穏やか。
ピクニックでもしたい気分になります。

帰りはもと来た道。
道を外さなければ大丈夫ですが、道以外の部分は溶岩が崩れる恐れもあり、穴があるかもしれませんので外れないように注意が必要です。

八丈富士登山で時間のある人は、お鉢巡りのほか浅間神社と、この湖沼群まで歩くと八丈富士を存分に堪能できます。