虚空蔵山縦走:JR藍本駅〜草野駅
- GPS
- 02:41
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 491m
- 下り
- 524m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
417ピーク(大谷山)から山上山経由の下りは急勾配真っ直ぐの激下り。要注意。 |
写真
感想
コロナウィルスで重苦しい日々、気分リフレッシュにはトレッキング。
と言う事でネットで見つけた虚空蔵山へ行く事とした。
JR藍本駅の手前から登山口方向へ行くと駐車スペースがあった。ここからスタート。
虚空蔵堂へは15分、虚空蔵山頂へは50分とあっという間。
しかし虚空蔵堂は由緒ある場所で、石畳や小川沿いの苔むした参道は趣きある。
虚空蔵山へは急登で息も切れる。
体力の劣化が激しいな、トレーニングを本格化しなければ。
山頂手前の大岩からの展望は素晴らしい。
山々、田園、遠くに見える街などを堪能。
虚空蔵山からは北へ縦走。
東方面は開けて展望はあるが、肝心の目的地がどこか分からず不安。
彼方にピークがあるが、そこを目指すのかよく分からない。
虚空蔵山以降は道標はなかった。
ただ、踏み跡はしっかりしているし、迷う分岐は一箇所くらいだった。
しかし道幅は狭く、両側に低木が林立、枝も低い、しゃがむ事も多い。
誰かのレコにもあったが、歩き難い事極まりなし。
495ピーク八王子山へは、下って、一気に登って、を繰り返し、なかなかハードだった。
ここから東へ折れて行くのだが、ここも目指す地点が分からない。
417ピーク大谷山へも同様、急勾配を下っては急登を登るのでキツかった。
ここからの下りは更に急勾配で、それを一気に下る。
一直線に降りて行くので膝にくるし、滑るし、こんな直滑降はあまり経験した事ない。
時間にしては20分くらいだが、本当に心身共に疲れた。
こうしてなんとか下山。結局誰一人会わず。
藍本駅まで歩こうかな?と思ったが、ちょうど30分に一本の電車の時間。
無人の草野駅から無人の藍本駅まで一駅をJRに乗った。
時間が止まっているローカルさをしばし味わった。
その後、藍本駅から登山口まで2km20分かけて戻った。
天気が良く、ノンビリと山歩きを楽しめて良かった。
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