鉄砲木ノ頭散歩、三ツ峠山、天下茶屋 〜 次女と2人でハイキング 〜

2020年03月12日(木) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 6.8km
• 登り: 512m
• 下り: 501m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:33
• 合計: 2:49

9:30 西川新倉林道脇駐車場
10:32 10:37 展望ポイント-１
10:38 10:38 展望ポイント-２
10:43 10:43 木無山
10:48 10:51 三つ峠山荘
10:54 10:55 四季楽園
11:03 11:27 三ッ峠山
11:33 11:33 四季楽園
11:37 11:37 三つ峠山荘
12:18 12:18 金ヶ窪登山口
12:19 ゴール地点

山に興味のない次女が、興味をもてるように工夫した山行、のつもり。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉄砲木ノ頭：
　パノラマ台駐車場（無料、7〜8台ぐらい駐められる）

三ツ峠山：
　三ツ峠登山口駐車場（無料、20台強ぐらい駐められる）

コース状況／危険箇所等

全ルート、道形明瞭。道標豊富。
凍結箇所も所々あるが、滑り止めがなくても歩ける。

その他周辺情報

鉄砲木ノ頭パノラマ台駐車場：
　水洗トイレあり。トイレットペーパーも充実。山慣れぬ人を連れてくるには、とてもいい。

三ツ峠登山口駐車場：
　なんと洋式、ストーブ付きのトイレあり。トイレットペーパーも充実。山慣れぬ人を連れてくるには、とてもいい。

天下茶屋：
　この界隈に来たら必ず立ち寄るべき茶屋。

写真

3/12 4:17

コロナ休みに飽きた次女が珍しく山に行くと言う。山の良さを分かってもらうまたとないチャンス。平日に休みをもらい、夜中出発。朝4時過ぎ、パノラマ台到着。

3/12 4:31

月齢17．5のほぼ満月の夜。満天の星は期待できないが、月光に照らされる富士も良い。

3/12 5:16

朝5時過ぎ、準備をして鉄砲木ノ頭に向けて、2人でナイトハイク。

3/12 5:36

刻々と変わる景色を楽しみながら、火山礫の斜面を登る。顔出しNGなので、ピンぼけ写真でちょうど良い。

3/12 5:40

鉄砲木ノ頭（明神山)着。もうモルゲン劇場が始まろうとしている。

3/12 5:41

眼下に山中湖。その向こうには冠雪の南ア。

3/12 5:45

娘撮影。

3/12 6:01

そして月光と富士。モルゲンロートの始まり。

3/12 6:02

アッシュピンクのビーナスベルトと地球影。

3/12 6:02

日の出前や日没後の薄明中の数分間に見られる現象。

3/12 6:03

まさに紅富士。

3/12 6:04

南側、真鶴や伊豆方面。

3/12 6:04

そして日の出。

3/12 6:06

気温‐2℃の寒い中ではあったが、夢中で観賞。

3/12 6:11

富士山頂、意味なくzoom。

3/12 6:12

赤石、荒川。

3/12 6:12

蝙蝠、塩見・・・、農鳥。

3/12 6:11

白根三山。

3/12 6:18

石割山など。十分満足し、下山。

3/12 6:36

パノラマ台の駐車場に戻ってきた。もう結構満足だが、まだ朝6時半。娘を天下茶屋にも連れて行きたいので、三ツ峠山方面に移動。

3/12 9:26

天下茶屋に行く前にせっかくなので三ツ峠山を目指すことにする。三ツ峠山登山口駐車場にて仮眠。9時過ぎに起床し、出発。

3/12 9:48

山荘のジープも通る道なので、超安全。

3/12 9:53

霜柱があちこちに。

3/12 10:00

途中、てるてる坊主あり。

3/12 10:07

途中、ジープに抜かされる。

3/12 10:17

途中、三ツ峠山荘のシャベルカーあり。

3/12 10:35

凍結して滑るところもあったが、滑り止め装備なしでOK。

3/12 10:48

何気に未踏だった三ツ峠の三山の一つ、木無山をついでに踏んでおく。2人分の荷物を背負う父。

3/12 10:55

途中立ち寄った三ツ峠山荘のわんこは、とてもおとなしい。

3/12 10:57

いやいやこの2頭は荒っぽかった。

3/12 10:58

展望地から南ア。聖から甲斐駒。

3/12 10:58

展望地から北ア＆八ヶ岳。

3/12 10:59

これから登る開運山。屏風岩が厳つい。

3/12 11:12

そして、開運山到着。シャイな娘の手のみ撮影。

3/12 11:10

南アは相変わらずスッキリ。

3/12 11:11

北アも見えてラッキー。

3/12 11:11

八ヶ岳も堂々たる姿。

3/12 11:11

そして奥秩父。金峰山、国師ヶ岳など。娘にとってはどれも似た山。

3/12 11:20

朝、あれだけスッキリしていた富士はもう雲の中。もう十分見たのでOK。

3/12 11:23

軽くcoffeeタイム。お腹もすいてきた。というか今日は天下茶屋のために、お腹をすかせている。

3/12 11:30

三ツ峠山の2山しか踏んでいないが、娘にとってはそんなことより天下茶屋。御巣鷹山は当然スルー。まあ、想定内。下山開始。

3/12 11:51

下山途中、レンズフードが落ちていたので回収。運よく駐車場で持ち主が見つかり、渡すことができた。一日一善。

3/12 12:43

さあ、天下茶屋。最近かなりの頻度で訪れている。娘にとっては初。

3/12 12:43

天下茶屋のわんこ、小梅ちゃん。人気者。

3/12 12:49

入店して注文をし、いつものように2Fの太宰治文学記念室を見学する。

3/12 13:04

そして楽しみな食事の時間の始まり。まずは安定のほうとう。娘も大満足の味。

3/12 13:21

山椒みそおでん。う〜ん、どこか懐かしく落ち着く味わい。

3/12 13:26

そして、一番のお気に入りは、いも団子だそうだ。山の楽しさを少しは分かってもらえたか不明だが、次女と2人の山行は楽しく貴重な時間だった。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

JiroDai

　娘の振り返り評価は、
天下茶屋・・・・・・・・・・花丸。
朝のモルゲンロート観賞・・・楽しく感動。
三つ峠登山は・・・・・・・・微妙、　　らしい。

　北アルプスだの南アルプスだの八ヶ岳だの、山に興味がない人からとってみたら、どれも同じに見えるらしい。確かにそんなものなのかもしれない。でも雄大な景色の数々は娘の脳裏に焼き付いたに違いない。また山に行きたくなる種をまけたような気がする。
　次女と2人きりの山行。これは初めてであり、山行中、じっくりいろいろな話もできて大変貴重な時間となった。