会津駒ヶ岳-中門岳【夏山の締め!絶景の木道をゆく】



- GPS
- 07:25
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,142m
- 下り
- 1,140m
コースタイム
→9:20中門岳9:40→9:45木道終点9:50→10:55会津駒の小屋11:05→11:55水場12:05→13:05駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3時到着時点で最上部は結構な混雑 真っ暗の中での駐車スペース確保はかなり神経をすり減らします 未確認ですが、国道沿いにも大きな駐車場があるとか |
コース状況/ 危険箇所等 |
中門岳まで危険箇所は無し 木道が濡れている場合や、枯れ草に覆われている場合は滑るので注意 下山後の温泉は「燧の湯」 http://www.oze-info.jp/spa/#c02 他に「駒の湯」があります http://www.oze-info.jp/spa/#c03 今回は「燧の湯」に入りましたが、駒ヶ岳に登ったら「駒の湯」にすべし(?) |
写真
感想
一ヶ月前に登った尾瀬の燧ヶ岳と帝釈山・田代山。
そこから眺める景色が忘れられなかった。
特に平ヶ岳と会津駒ヶ岳の雄姿は目に焼き付いていた。
それと麓の桧枝岐村。名前がカッコいいし雰囲気がとても好き。蕎麦も温泉も最高。
東京からだと西那須野塩原で降りてから91kmと、アクセスは大変だけど、
1ヶ月もしないうちにまた訪れたくなりました。
連れがいたため平ヶ岳は諦めて、多少お手軽な会津駒ヶ岳へ。
23時に大泉から外環に入り、会津駒登山口に到着したのが3時前。
西那須野塩原から桧枝岐村まで、すれ違った車は3台程度。先行車は皆無。
中途半端なシーズンでみんな山には登らないのかな?とか思っていたが、
登山口最上部の駐車場はもう一杯。
なんとか場所は確保したけど、その後夜明け前までひっきりなしに車がやってくる。
みんな停まる場所がなくて、麓の方まで引き返していく。
夜が明けて5時40分に出発。
階段の取付を登るといきなりの急登。睡眠不足の体に堪える。
1時間ほどで水場に到着。
(実際に立ち寄ったのは帰りですが)水はチョロチョロ程度で、500ml汲むのには2分ほどかかるかも。
しかしとても冷たくて気持ちがいい。
ここから階段や木道が現れて、歩くのにはかえって疲れる。
濡れてる木道は当然として、枯れ草が積もった箇所もとても滑る。
樹間からは右手に会津駒から続く草原の稜線。左手には燧ヶ岳、日光連山の姿が見え隠れする。
樹林帯を過ぎると池塘が広がる草原に。
前方には会津駒の小屋が最高のロケーションに建っている。
駒の小屋直下の駒の大池には、会津駒ヶ岳が見事に映し出されていた。
山頂までは20分程度。南側は大パノラマ。
平ヶ岳、苗場、燧、至仏、富士山、白根山、男体山・・・名だたる名山が一望できる。
山頂から北へ、池塘群を縫うように伸びる絶景の木道を50分程度歩くと、中門岳に到着です。
ここの空の広さ、池塘の青さ、静けさは他の場所とは一味違っていました。
体力的・技術的困難性をそれほど伴わなくとも、
これほどの絶景を堪能できる山は、なかなか無いのではないでしょうか。
桧枝岐村近辺、ますます好きになりました。
そして次こそは・・・平ヶ岳!
天気
秀作揃いの写真
心の豊かさに磨きがかかってきましたね
山が綺麗になるこれからの季節 Kazu405さんのレコがますます楽しみです
いつもありがとうございます。
お褒め頂き、大変恐縮です
山は一番良い時期に入ってきましたが、
私の仕事もどんどんpeakに向かっています
それでも山には何としてでも行きます
doppo634さんのレコも楽しみにしています!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する