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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳でミニスキー?!山頂はおあずけ(・・;)
2020年03月13日(金) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:27
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,259m
- 下り
- 1,243m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:25
距離 13.1km
登り 1,259m
下り 1,255m
13:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
松本IC下車約60分弱で到着出来ます |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 ●休暇村駐車場〜スキー場ゲレンデトップ:リフト運行前にスタートしてます。ピステをかけている運転手さんの邪魔にならないようにゲレンデ端を歩きました。朝の雪質は硬く締まっていて、ゲレンデなので当然斜度があります。結構疲れる登りです。アイゼン 、チェンスパも活躍するでしょう。 ●スキー場トップ〜位ヶ原山荘方面分岐点:新雪が多く混じるようになりました。少し沈む感じもあり、ワカンも活躍しそうな状況でした。アイゼンでも特に問題ありません。 ●位ヶ原山荘方面分岐点〜肩の小屋口:比較的なだらかな斜度です。BCで滑るのも気持ち良さそうな場所ですが、強風時や濃霧時には特に方向性を見失いやすい場所になるので、天候によっては道迷いに要注意です。 ●肩の小屋口〜肩の小屋〜蚕玉岳中腹:小屋の上部は吹き溜りになっており、少し深い新雪ラッセルの登りです。肩の小屋が近づくに連れて、ここ数日暖かく緩んだ春雪が風で磨かれて硬く凍った斜面が多くなります。所々風に運ばれた吹き溜りと、氷の斜面が混じっていて、最も硬い場所ではアイゼンの歯やピッケルが刺さりません。上部に行くに連れて氷箇所は多くなっていきました。 滑落要注意。 |
その他周辺情報 | 【下山後食事】 ●レストラン十字路 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
私が感化させたのかどうかは分かりませんが😅、それまで夏山しか堪能したことが無かった会社のメンバーが3人、この冬にアイゼンとピッケルとその他もろもろ冬山装備を購入〜。冬山に引き込んじゃったかなぁ‥と、ちょびっと責任も感じたので(笑)、この冬に本格冬山ギアデビューとなった2人を誘って乗鞍岳狙いで計画を立てました。
当初は八ヶ岳を考えてましたが、先週からの高温続きと雨によってみるみると雪が減っていく八ヶ岳。アイゼンワークをちゃんと試せる雪の量じゃないよね、と感じたので急遽乗鞍岳狙いに変更しました。
道産子のTyamiちゃんは、放っておいても雪慣れしている足取り。kuloloくんは南のご出身なので、やっぱり歩行訓練して良かったなぁという1日になりました(^^)
剣ヶ峰は敗退となってしまいましたが、無理して怪我しても意味がないし、1番の目的のアイゼン&ピッケルデビューが果たせてフカフカ雪も強風もツルピカ氷斜面も全て体感できた事が収穫かなって思ってます。
それと、Tyamiちゃんが乗鞍岳でミニスキーBCを楽しんだ光景には大爆笑(≧∇≦)予想通りの結末が可笑しすぎて、このご時世に笑いで免疫力アップ出来たと思います!またぜひリベンジやってね〜!
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haruさん
お! 九重に行ったメンバーですね。すぐ分かりました。
にしてもレコアップ早っ! さすがテレワーク?!(笑)
ところで男性お二人のプロフを見ると職業ガテン系とかアイーティストとか怪しげなことが書いてありますが、会社の同僚なんですよね?
それはさておき...
しまったぁ! やっぱ乗鞍に行くんだった!
この日以降の天気予報が芳しくないので、この日は山へ行くぞと決めていて、候補がいくつかありました:
‐莪罰戞My Best Mountain)
谷川岳(冬季未踏)
J辛源魁福 掘
け秩父某山(赤線の一環として)
...で、何故か1位〜3位をパスして4位に行ってしまいました
いやー、残雪期の乗鞍は本当に素晴らしいですよね。山頂からの景観はもちろんですが、位ヶ原の広大な雪原はまるで南極にでも来たみたい
何と言っても登山開始から下山完了までずっと山頂(ら辺)が見えっぱなしという3000M峰は、非常に稀有な存在です。
実はこの時期の乗鞍は2015年から Myマストにしています。と言っても2018, 2019の2シーズンはサボっていて、ちっともマストじゃなくなっているのでそろそろ行かなきゃと思っていたんです。
今回やめた理由は、単に遠いから
そうそう、朝日岳〜蚕玉岳前後の「氷化」は私も以前経験していて、マジで撤退しようかというほどビビりましたよ。アイゼンでもツルツル滑るんですもの。あそこは北向きの斜面なので季節風がモロに吹き付けますからね。今回は冬装備初心の方がいるとあっては撤退は正しい判断だったのではないでしょうか。
しかし、Tyamiさんのミニスキー事故には笑ってしまいました
※こちらのレコは近々上げますので、出待ちしていて下さい(笑) もっとも赤線繋ぎもならず、グダグダでしたが...
tsukadonさんこんにちは〜(^^) ニアミス惜しかったですー!
そうです、九州百名山にご一緒させてもらったメンバーです。ガテン系とアーティストは、彼らの欲求が書かれてるのでしょうか、現実は数字に追われるサラリーマンです(^◇^;)
乗鞍岳は独立峰だしある程度のツルツル斜面は想像してたのですが、今回は予想よりも厳しかったですね〜(・・;) 先週まで暖かかった分、余計にカチカチな氷に磨きがかかってた印象でした。一方で風が冬山にしては比較的酷くなくて普通に立っていられるレベルではあったので もし私1人なら稜線までチャレンジしちゃったかもな〜とは思いました。でも下山時に突風も吹き荒れてきたので、結果的にタイミングの良い撤退判断が出来たかなと満足です(^^)
Tyamiちゃんは私の同期でもあるのですが、会社でも『ミニスキー持って行けば楽に下山出来そうじゃん』と言う発言を聞いてました。ヒップソリはよくいるけどミニスキーは見たことないゾと思いつつ、まさか今回ホントに持ってくるとは(・・;) しかも本人はミニスキー装着前に『haruboさんとkuloloさん、先に歩いてて良いよ〜。サーッと追い抜いちゃうから申し訳ないわー!』とまで言ってたので、ガッツリ滑り降りる気満々だったようです😁 そんなわけないでしょう〜!‥と言うのが私の予想で、やはり予想は的中( ̄▽ ̄) 待っててあげて良かったなぁと思った次第です(爆)
乗鞍岳はもう少し春雪になってからリチャレンジも良いかなと思いました(^^)
tsukadonさんのmustレコもいつ上がるか、また楽しみにしていまーす!
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