▲英彦山(二百名山 No.94:修験の山なんだなぁ〜)
- GPS
- 05:17
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 849m
- 下り
- 845m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・別所駐車場に停めました(無料) 「383 243 239*66」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・道はよく整備されていますが、修験の山なので鎖場もあります |
その他周辺情報 | 【宿泊】 ・登山後「ひこさんホテル和」に宿泊しました。 温泉、部屋からの眺望、料理等良い宿でした。 |
写真
感想
日本二百名山 194座目は九州の修験の山 ▲英彦山に登ります。
東京(羽田空港)を早朝の便で発ち、福岡空港に降り立ちます。到着出口を出る
と学生時代の友人(S君)が迎えに来てくれていてビックリ!
S君には予約していたオリックスレンタカーの場所を教えてもらい、英彦山にあ
る「ホテル和」で待ち合わせる予定で、登山口(別所駐車場)に向かいます。
途中、雨が降ったりしましたが、別所駐車場での天候は曇り。
ミツマタが綺麗に咲いている石畳の急な表参道を登り、泰幣殿に至ります。
泰幣殿に着くと、急に猛烈に霰が降ってきて雨宿りです。
ここで年配の夫婦と一緒になり、旦那さんが「天気はどうでしょうね?」と言う
ので、私が「天気予報では、これから晴れてくると思いますが…」と言うと、
神社の巫女さんは「山の上は雪かもしれない、山の天気は下界の天気予報と違うの
です」とありがたいお言葉。
少しして、霰は小雨に変わったので、巫女さんのお言葉に逆らうようですが先に進む
ことにしました。
周りはガスに変わり、頂上の上宮まで晴れることはありませんでした。参道の道
はよく整備されていますが、所々修験の山であることを思い出すように鎖場もあり
ました。
上宮の左を通って、少し下ると中岳に至ります。写真を撮って、また上宮に戻り
南岳に向かいます。南岳には祠と三角点があります。
南岳を通過して、次に「鬼杉」を目指します。 すると道は鎖場が連続し、予想
外に疲れます。また、濡れた岩は想像以上に滑ります。ついに鬼杉手前ですってん
ころりん。左腕を打撲。気づくと青あざになっていました。
鬼杉は「森の巨人たち百選」に選ばれている樹齢1200年を超える巨木です。
(巨木好きなので、来てよかった〜)
少し戻って、次は大南神社に至ります。岩壁に抱かれるように建物があります。
よく作ったものです。その後は尾根をトラバース気味に歩き、時々尾根を乗越して
泰弊殿に至ります。途中「虚空蔵」という巨大な岩屋に寄りました。
別所駐車場との分岐にある茶店でF君がピンバッジを購入。「行者茶」をごちそ
うになり、駐車場に戻ったのでした。
そのあと、ひこさんホテル和に宿泊。九州の同期S君とO君と合流し、旧交を
温めました〜♪
(感想)
・さすがに修験の山。思った以上に鎖場等、しごかれました。
・しかし、歴史を感じるいい山だと思います。
・もう少し天気が良ければ、より楽しかったと思いますが、後半は晴れてきたので
良しとしましょう。
・ミツマタがきれいでした。
・登山後に泊まった「ひこさんホテル和」も居心地の良い宿でした。
・学生時代の仲間とホテルで温泉に入り、酒を酌み交わし、楽しいひと時を過ごす
こともできました。
(結論)
やっぱり山はいいなぁ〜!
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