記録ID: 2259415
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ハイキング
東北
庄内海岸アルプス縦走~由良・荒倉山から大山・高館山まで
2020年03月14日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:57
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 994m
- 下り
- 975m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
羽前大山駅から三瀬駅までJR利用。 三瀬駅からホテル八乙女様までは徒歩。(5キロ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ホテル八乙女から荒倉山まで、国土地理院5万分の1地形図に記載されている実線をトレースしましたが途中から忽然と道が消えます。おそらくかなり前に廃道になっていると思われ、獣も入らないような鬱蒼とした藪になっていました。 後でわかりましたが地形図に記載されている道とは別の新道が出来ており、その道をすすめば快適なハイキングが出来るようです。 三瀬から由良まで海岸を歩こうと目論見ましたが、実際行ってみて道が無いということを知りました。 |
その他周辺情報 | 琴平荘のラーメン。 |
写真
撮影機器:
感想
鶴岡市の由良から大山に至る丘陵地帯は、「庄内海岸アルプス」と言われているらしい。この山域は以前から気になっており、いつか縦走したみたいと思っていた。単独の場合、問題は車の回収。いろいろ調べた結果、JRを活用すれば案外楽に行けるのではないかと考えた。で予定決行。
由良のホテル八乙女。ここの向かいからスタートする。荒倉山までは国土地理院の5万分の1地形図に実線ルートで示されている。この道を忠実に行くことにした。
当初から不明瞭な道だったが、しばらく行くと全く道がわからなくなった。GPSで確認するが、間違いない。しかし周囲を見ても道らしき気配は全く無い。少し進めば道の形跡が見つかるだろうと思い、しばし藪をもがく。しかしいくら先に進んでも藪だらけ。背の高い笹とツル状の灌木の密藪は何とかなったが、トゲトゲの太い枝にはまいった。ズボンがザクザクに引き裂かれ手袋も破けた。藪の迷宮に迷い込み、こんなところでいったい何をやっているのだろうと一気に打ちひしがれる。嫌になったが引き返すのも困難な場所に来てしまった。あとはGPSを頼りに強引に斜面を這い上がり尾根に出た。立派な道があった。5万分の1の地図に無い新道が出来ていたようだ。愕然とした。あとは順調だった。
庄内海岸アルプス。しょっぱなでくじけましたが、その先は歩いて気持ちの良い道です。車2台使えればさらに余裕を持ったプランニングが出来ると思います。これから次々と花が咲き、早春のこの時期おすすめのコースだと思います。
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