内山峠荒船山登山口〜艫岩(ともいわ)〜荒船山頂〜艫岩〜内山峠荒船山登山口
- GPS
- 05:00
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 749m
- 下り
- 739m
コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:00
天候 | 晴れで無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
装備
個人装備 |
ミレー網シャツ
長袖インナー×2
TNFレッドポイント・フーディー
MHW雨具上下
タイツ
MHWストレッチオゾニックジャケット
MHWマイクログリッドジャケット
MHWチョックストン24/7パンツ
MHWアセントゲイター
靴下
黒テムレス
予備グローブ×2
アウター手袋
MHWネックウォーマー×2
全身着替え
RUSH30L
SCARPAゼログラビティ
軽アイゼン
カーボン・ストック
行動食
テルモス紅茶500ml
水1L
ライター
ヘッドランプ×2
予備電池
Garmin GPSMAP 62s
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
2020年3月15日(日)、コロナ警報が発令中ではあったが、テーブルマウンテンこと荒船山へ仲間と出かけることにした。
遠くから見て独特のフラットな山容の荒船山は、いつか行きたいと思っていた。
アクセスが悪いため、具体の計画すら立ち上がらない中ではあったが、N田氏から「車出すよ」とウレシイ申し出があり、M店主とともに同乗することにした。
東京は朝6時発。関越自動車道の下仁田ICを降りてしばらく走ると、荒船山がどーんと姿を現した。
前日は、都内でもみぞれ混じりの雨が降る天気で、群馬の内陸は、ご覧の通り、雪化粧真っ只中という感じ。
雪化粧した山容は、迫力満点。しばらく走ると、また姿を現したので、ここでも撮影タイム。
この日は、風が強い予報ではあったが、予報に反して地上は無風状態。
絶好のコンディションかもと無駄口をたたきつつ、着いた駐車場には既に車が5台ほど停まっていた。いそいそと身支度をして、出発する。
高度を上げていくと、雪も深まっていく。足元は、新雪のフカフカ状態。積雪量は、10cmくらいだと思う。他の登山者は、みなアイゼンを装着していたけど、我々はツボ足で進む。
雪だらけの見飽きない景色が続き、ツボ足の限界を感じつつ、ゆっくりと高度を上げていく。
登りが終わると、そこはトモ岩展望台と避難小屋。少し雲はあるが、雪化粧した浅間山は、迫力満点。トモ岩展望台を後にして、山頂を目指して進軍する。
滑落事故が発生した現場には、滑落注意の注意書き。切り立ったエッジから下を覗き込みたい衝動に駆られるが、そこは我慢。
テーブルマウンテンゆえに、トモ岩展望台から山頂までは、ほぼフラットな道が続く。景色のないフラットな道に飽きつつ、最後の急登を登ると荒船山頂に到着する。
下りはツボ足だと難儀することが確実だったので、山頂で軽アイゼンを装着して下山を開始する。景色のないフラットな道を進み、避難小屋でランチタイムとなった。
正午を過ぎると融雪が始まって、下山路は泥道に早変わり。頭上への落雪も多いので、休憩なしで下山する。
無事に下山して、駐車場に到着したのは、13時50分頃になった。
今回は雪歩き+雪景色というお楽しみがあったから良かったけど、登山路自体にあまり変化が無く、フラットな山頂歩きも眺望がないため、歩くにはツマラナイ山かもというのが自分勝手な印象。
荒船山、見て楽しめる山ではあるが、登る山としてはあまり楽しくはないかもしれないが、そこは人それぞれ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する