大和葛城山・金剛山(天狗谷 - ダイトレ - 青崩)
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- GPS
- 07:09
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,504m
- 下り
- 1,485m
コースタイム
9:00 天狗谷登山口
10:37 葛城山山頂 10:58
12:00 水越峠(着替え) 12:15
12:45 カヤンボ分岐
13:02 パノラマ台 13:11
13:56 一の鳥居
14:03 葛木神社・国見城址 14:38
15:03 セト
15:58 水越川共同トイレ前
天候 | 晴れ(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 天狗谷ルート、ダイトレは要所要所に道しるべがあり 迷うことはありません。 青崩から水分道への分岐、道しるべが落ちた枝に覆われ壊れており、 見たところ通行不可になっていました。 |
写真
感想
嫁さんと娘のレッスン終了がいつもより30分ほど遅くなる、ということで
前から考えていた、大和葛城山に登ってから金剛山へ登る、という計画を実行す
ることに。
「暑いやろうなぁ」とは思ったものの、スタート時間を早めることができない
ので、やるなら日の長い季節のうちに、ということで、いざ。
とりあえず水分はたくさん持って行こう、と、スポーツドリンク500㎖+麦茶1.5ℓ
の計2ℓもって行きました(重かったけど結局ほぼ飲み尽くしました)。
出発時点ではきれいな晴天でしたが、天気予報ではいつ雨が降り出してもおかし
くなさそう(しかも雷をともなうとか言ってるし)なので、まずは登ったことの
ない大和葛城山へ登り、水越峠まで降りてきて天気が持ちそうだったら金剛山へ
向かうことにして出発。
まずは天狗谷の登山口へ向かいます。
水源地の前を通り過ぎると突き当たり。左は林の中へ下っていく道。右は山の方
へ上っていく道。
「じゃ右や」
しばらく行くとフェンスがあり行き止まり。やられたー、と思いつつ引き返すと
ちゃんと登山口の道しるべが。
ここからはポイントポイントに道しるべがあり、鎖場もなんなくクリア(当たり前
か)全く迷うことなく葛城山頂へ。
大和三山が手に取るように見えてとても嬉しい。
台風の影響か風が強く、日陰はないけれどもとても涼しく過ごしやすい。
絶景を堪能しながらおにぎりを食す。
いい気持ち。
台高山地の方を見ると雲がかかっており雲の下は何となく白っぽくぼやけてい
ます。
その後水越峠へ下るときに見てみると、雲の色がグレーになっていて、かなり
の雨が降っている模様。こちらにこなければいいなぁ、と思いつつ、慎重に下っ
ていきます。
噂には聞いていましたが、水越峠へ向かうダイトレ、ほんとに階段ばっかり。
「これ登んの嫌やなぁ」とか思っていると今度は急な石段。
機会があったら水越峠からダイトレで大和葛城山に、なんて考えていたけれど
無期限延期になるかも...
後は、ダイトレからパノラマ台に向かい大和三山をもう一度堪能。
ただ、パノラマ台からは天香具山が見えにくいのが残念です。
国見城址では、またまた景色を見ながらおにぎりを。
こちらも風が強く涼しい。おにぎりもおいしい。
雲行きがやや怪しくなってきたので、おにぎりを食べたらすぐ下山開始。
さすがに疲れてきて、セトを過ぎた後のほんの少し登りが異常にきつく感じたり、
「やっぱしんどいなぁ」と思いつつ、淡々と下りました。
写真にも撮っておきましたが、水分道との分岐がえらいことになっていてちょっと
びっくり。きれいな道しるべがあったのに壊れてしまっていました。
どうしたのかな?
下山して、後片付けが終わる頃にサーッと雨が降ってきましたが、ほとんど片付け
終わっていたので濡れることなく、ラッキーでした。
で、嫁さんと娘を迎えに行った先でまたまた虹を見ました。
つい2日前にもきれいな虹を見たし、天気はもったし、雨降ったけど濡れなかっ
たし、私の普段の行いの良さがよくわかった一日でした(*^_^*)。
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