新雪の金峰山

2020年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,224m
• 下り: 1,210m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 2:25
• 合計: 7:49

距離 13.2km 登り 1,224m 下り 1,224m

6:46 県営無料駐車場
6:57 7:10 富士見平林道交差
7:18 7:19 富士見平林道終点
7:22 7:26 富士見平湧水
7:27 7:30 富士見平小屋
8:07 8:08 鷹見岩分岐
8:15 8:22 大日小屋
8:50 8:54 大日岩
9:40 9:57 砂払いノ頭
10:11 千代の吹上
10:27 10:34 金峰山小屋分岐
11:05 11:07 五丈石
11:08 11:46 金峰山
11:47 五丈石
11:59 12:03 金峰山小屋分岐
12:06 12:12 千代の吹上
12:14 12:19 砂払いノ頭
12:59 13:02 大日岩
13:18 13:31 大日小屋
13:37 13:38 鷹見岩分岐
14:01 14:11 富士見平小屋
14:11 14:13 富士見平湧水
14:20 14:24 富士見平林道交差
14:35 県営無料駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

当日はアイスバーンの上に新雪という少し嫌らしい状態

写真

3/15 6:44

前日の雪で車道から駐車場まで積雪。
駐車場から雪ってのは今シーズンはじめて(笑

3/15 6:50

今日は同行者一名。

3/15 7:17

瑞牆山！

3/15 7:24

登山道は全面軽い新雪が積もっている。
根雪が無いから微妙にゴツゴツして歩きづらい。

3/15 7:30

富士見平小屋。テン泊の方が数名いらっしゃる様子。

3/15 7:37

新雪で樹林帯歩きも楽しい

3/15 7:52

気温は−9度。完全に厳冬期の装い。

3/15 8:49

見晴らしの良い場所からは南アルプスが一望。
叫びたくなる絶景。

3/15 8:49

大日岩

3/15 8:51

遠くには中央アルプスから御嶽

3/15 9:17

今回一番難儀したのは大日岩から先の樹林帯。
アイスバーンの上に新雪が乗っかっている”だけ”の状態で滑る。爪の長いアイゼンなら問題ないだろうけれど自分はチェーンスパイク。
過去冬に二回登って、いずれも12本のお世話になることはなかった油断からチェーンスパイクしか持ってきていないという（笑
典型的な油断大敵。

3/15 9:58

それでも稜線に上がればこの景色！

3/15 9:58

瑞牆山も小さく。
寒気のせいで雲が湧き始めている。

3/15 9:58

仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳はまだ見えている。
甲斐駒ヶ岳行きたいなぁ。

3/15 9:58

北岳と鳳凰山は雲の中
手前は茅ヶ岳かな。

3/15 10:06

八ヶ岳方面はクリア。
手前の山も登れれば景色は良さそうなんだけど。

3/15 10:06

小川山の向こうには浅間山

3/15 10:16

新雪が40センチは積もっているだろうか。
サラサラ過ぎてなんか歩きづらい。

3/15 10:25

でもその新雪がいい仕事してくれて絶景。

3/15 11:01

五丈岩が見えてきた。

3/15 11:15

頂上へ。
四度目の金峰山。

3/15 11:16

雲が湧いてきているけれど、風もそれほど強くなくよいコンディション。

3/15 11:19

八ヶ岳も少し雲隠れ。

3/15 11:19

浅間山方面はクリアに。

3/15 11:36

カップ麺を食す。至福のとき。どんなラーメンよりうまいと断言できる。
一人だとハイペースで登って下りてしまうけれど
こういうノンビリした山行も楽しいなぁ。

3/15 11:47

左から三宝山、甲武信ヶ岳、木賊山、朝日岳、国師ヶ岳、北奥千丈岳かな。
今年こそ通しで歩こう。

3/15 12:01

さて、時間も想定より押しているし帰ろう。

3/15 13:22

大日小屋まで下ってきたが、ここまでアイスバーンで数回コケた。チェーンスパイクは無謀な挑戦だった。
積雪期に二回登っているとはいえいずれも12月。
季節が違えば雪のコンディションもまったく違う。
勉強になりました。。

3/15 14:12

富士見平小屋まで下ってくると暖かな春の雰囲気。

3/15 14:20

瑞牆山もたまには登りたい。

3/15 14:33

かなり雪が溶けている。また暖かくなったらすぐ溶けちゃうだろうな。

3/15 14:39

無事到着。3月も半ばにして冬山っぽい冬山に登れて楽しかった！
蓼科山に続き、初級の山だからとナメてかかって痛い目にみている点は素直に反省。常に万全の準備をして挑もう。。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

hirotieee

前日に降雪があり雪景色を期待して臨んだ3月の金峰山。
期待以上の冬の絶景を魅せてくれました。

森林限界を超えたアルペン的雰囲気と奥秩父随一の展望。
そこで食べたカップ麺はやはり最高。どんなラーメンよりもウマい。
これで稜線でテン泊できれば最高なんだけど、と思うのは自分だけじゃないはず。

頂上から奥秩父主脈の山々を見渡して
今年こそあれを全部歩き通そうと思うのでした。