記録ID: 226191
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
悪天の八ヶ岳 〜美濃戸口から硫黄岳・横岳・赤岳〜
2012年09月17日(月) [日帰り]


- GPS
- 10:20
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,632m
- 下り
- 1,646m
コースタイム
美濃戸口6:00−6:45美濃戸−7:25堰堤広場−8:20赤岳鉱泉−9:30赤石の頭−10:00硫黄岳−10:20硫黄岳山荘10:50−11:40奥ノ院−11:50三叉峰−12:40地蔵の頭−12:45赤岳展望荘−13:30赤岳−13:50文三郎峠分岐−14:20文三郎峠合流−14:30行者小屋−15:50美濃戸−16:20美濃戸口
天候 | 雨時々曇、頂上部は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘の駐車場に車を停め、登山開始。 途中、駐車場を通り過ぎると結構、空車スペースが結構残っている... |
コース状況/ 危険箇所等 |
6時美濃戸口を出発、美濃戸まで林道を進む。美濃戸口で「満車」の貼紙があった駐車場に結構多くの空きスペースあり。一度確認すればよかったか...(満車なら美濃戸口に戻れば良いのだし) 美濃戸からは北沢まわりで赤岳鉱泉へ。少雨の中の登山だが、濃緑食に苔むした林間と、沢沿いの登山道がキレイ。 赤沢鉱泉からは本格的な登りに入る。途中、雨があがり、晴れ間が差すこともあり、天候が回復するかと期待するが赤岩の頭に近づくと、一変強風に見舞われる。 赤岩の頭から山頂部は強風、このまま登り続けるか躊躇する。結局「行けるところまで」と登山続行。赤岩の頭をすぎ、暫くして岩場を越えると硫黄岳山頂。ガスで見通しがきかない上、風も強いため早々に横岳に向かう。 山頂部は強風が続く、体を持って行かれるほどではないが横岳を越えるあたりは慎重に進む。前回来たときは晴天で富士山がはっきり見えるほどだったが、今回は景色を楽しむ余裕はなし。連休最終日だがこの間殆ど人とすれ違わなかった。(3組ほどか?) 地蔵の頭を越えると特に危ない場所もなし、後は赤岳山頂までの登り。相変わらず風が強い。50分ほどで赤岳山頂。山頂部には人の姿なし。全く展望がないので、ここでも早々に下山。 下山ルートは、山頂から文三郎尾根の分岐までの岩場は雨のため滑る。文三郎尾根も前半の階段続きの部分はよいが、後半の土砂の道は、ずるずると地面が滑りやすく注意が必要。赤岳から行者小屋の下山ルートが一番疲れた。 行者小屋からは南沢ルートで下山。行きの北沢コース同様、八ヶ岳の林間コースは雨の中でも景色を楽しめる。 4時20分美濃戸口到着、10時間強の行程。硫黄岳から赤岳の山頂部は結構、疲労感があったが、実際下山してみるとまだ余裕が残っていた。 前回は晴天の気持ちの良い登山だったが、今回は残念な天気。次回に期待しよう。 |
写真
感想
雨+強風のコンディションの中の登山。今年は天候に恵まれない(週末に雨が降る確率が高くないだろうか?)
今回、苦労したの雨や強風よりも眼鏡の「曇り」だった。霧で見通しが悪い上、眼鏡が曇って視界がきかない。今度からは眼鏡の曇り止めを忘れずにしよう。
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