早春の札幌岳

2020年03月18日(水) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 11.2km
• 登り: 872m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:14

距離 11.2km 登り 872m 下り 871m

6:57 札幌岳登山口
8:24 8:25 冷水小屋
9:48 9:59 札幌岳
10:31 10:35 冷水小屋
11:10 札幌岳登山口
11:11 ゴール地点

天候

晴れ（山頂部のみガス模様）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

＊登山口から続くトレースは踏み固められて「溝」と化していた＊冷水小屋までのSBはきわどいものもあるがスキー向けのものを選択して進む＊小屋の上に位置するV字の渓にはまだ積雪があり沢はしっかり埋まっていた＊山頂付近では朝までに10〜15cmくらいの積雪があった様でパウダー滑走が楽しめた＊

写真

3/18 6:57

今日は札幌岳へGO！

3/18 7:07

雪が解けたのだろうが笹まくりの一帯

3/18 7:24

沢もだいぶ開いてきている

3/18 7:34

沢筋を縫うように進む

3/18 7:48

美しい針葉樹の森に日が差してきた

3/18 8:24

冷水小屋からが本格的な登山

3/18 8:36

V渓の一部はスキーを脱いでキックステップでクリアした

3/18 9:18

沢地形を詰めると帰路楽しみな斜面が広がる

3/18 9:23

平坦な山頂部に出た

3/18 9:23

トレースを振り返ってこの斜面を滑ると思うと胸が高鳴る

3/18 9:33

少しガスが出てきた

3/18 9:44

幻想的な太陽

3/18 9:51

視界はスポイルされたが風もなく穏やかな山頂

3/18 10:11

なだらかな山頂をスキーで降りると景色が開けた

3/18 10:12

素晴らしいクリーミーなパウダーだ

3/18 10:21

V字の渓から真白き余市岳が顔を覗かせた

3/18 10:32

小屋まではあっという間の滑走だった

3/18 11:12

小屋より下はクサレ＆ストップ雪であったがこの時期なら致し方ない。十分楽しませて頂いた

撮影機器：

COOLPIX W100 NIKON

感想

ユーホカイ

この山の山頂から冷水小屋までの滑走が好きだ。
樹氷きらめく緩やかな山頂部から源頭ボウルの広い滑走面へ。そして急峻なV字の渓へとつながる一連の流れはメリハリがあり斜面もバラエティに富んでいて実に面白いと思う。滑り終えてしまうと本当にあっという間なのだが、満足感が高いせいか不思議と登り返そうという気持ちも起こらない。
そうか、冷水小屋を起点とすれば美味しいところだけ頂戴できる訳だ。小屋に投宿して楽しむのも一興であるな、と今さらながら気づいた。昨今、世界中を騒がせている例の一件が終息したなら是非とも実践したいプランだ。