大岳山と鋸尾根

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.3km
• 登り: 752m
• 下り: 1,248m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:11

7:39 御岳山駅
8:10 長尾平分岐
8:47 綾広の滝
9:11 芥場峠
9:17 鍋割山分岐
9:43 大岳山荘跡
9:46 大岳神社
10:02 10:15 大岳山
11:22 鋸山
11:22 11:35 天地山分岐
12:30 三等三角点澤入
12:37 12:45 天聖神社奥宮
13:10 愛宕山
13:38 町営氷川有料駐車場
13:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路：御茶ノ水→立川→青梅→御岳、バスにて滝本駅へ行きケーブルカー
復路：奥多摩→福生→立川→御茶ノ水

コース状況／危険箇所等

よく整備してくださっている道。岩場や鎖場、片側が切れ落ちた狭い道、木段や階段などコースの特徴はそれぞれの注意事項を思い起こして慎重に通り抜ければ問題なし。鋸山から愛宕山経由の下りは、下れども下れども、という感じ。なかなか大変だった。

その他周辺情報

奥多摩駅前のビアカフェ、VERTEREは素敵な憩いの場所。あと、スーパー小川がしばらく行かないうちに閉店していてびっくり…。

写真

遠くに筑波山を見つつ、スタート。

お世話になります。

道脇の斜面には花たちが見送ってくれる。タツナミソウだろうか。

神代欅もお久しぶり。なかなかの急登。

タチツボスミレも元気。

まだ春浅いロックガーデン。ただ、よく陽が入って暖かい。

ハナネコノメがまだまだ元気。

陽射しを受けて気持ちよさそうに咲いている。

これはハシリドコロかな。一見菜っ葉のようだけど(笑)。

ネコノメソウも花ざかり。

こちらはツルネコノメだろうか。

綾広の滝。静謐の空間。

先週末の雪はごく僅か。本当に暖かい。

陽射しで暖められた尾根道をゆく。

奥の院下の広場。ここからもう一登り。

可愛い駒オオカミ。お久しぶりです。

山頂到着。個人的にここで晴れるのは久しぶり。

御前山、三頭山が間近く、奥へと山並みが広がる。

気を取り直して鋸山方面へ。

鋸山。意外に大勢の登山者が。

鋸山から下り始めてすぐに猛烈な西風が。谷の奥に見えていた大菩薩なんかが白くかすんで、ああ天気が悪くなるんかな、と。

今日は暖かさにつられてたくさんのタテハチョウが乱舞していた。愛宕神社奥の院にて。

立派な石像。少し休ませてもらいました。

長沢背稜方面を見る。眼下には時折奥多摩の集落がちらちら。早く下りたい(笑)。

登るも下るもツラい石段。よく作ったなあと感心する。

愛宕神社の参道にて、コタヌキラン。

無事に到着。

VERTEREにて下山後のお楽しみ。

行動食だけでお腹を空かせてきてよかった(笑)。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

roatsu

晴天と春の陽気に誘われて、少し長い距離を歩こうと友人を誘って大岳山へ。鋸尾根を辿って奥多摩に下りてビールでも飲んで帰ろうという企画。終始穏やかで、力を増してきた陽射しとまだ冷たい風のバランスがよく気持ちのいい散歩になった。富士山を始め、大岳山頂と稜線から見える山もはっきりと目を楽しませてくれる。唯一びっくりしたのは鋸山を下り始めてすぐに西からの突風に吹かれたこと。今日は北日本は荒れ模様と聞いていたし、奥多摩の谷筋には最初から吹いてたのかなと思いつつ、一瞬動きが止まるくらいの風でほんとに驚いた。下山後はVERTEREへ。エール各種もお料理も毎度、美味しい。