丹沢/塔ノ岳(大倉からピストン)
- GPS
- 05:15
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特に無し。 |
写真
感想
ここの所全然山に行く時間が取れなかったが漸く22日は半日はOK。でも前夜までどうするか迷っていた。疲れを取るには休んでいた方が良いのか、それともリフレッシュするには山を歩いた方が良いのか?
末娘のU子が僕が丹沢の地図を見ていると「パパ、山に行くの?行ったことない山に登ったら」と生意気にも意外と的を射たアドバイスをくれたが、結局半日行程で済むと言う選択肢から大倉からの塔ノ岳ピストンと言うことにした。
4:30に起床して夕べの残りのカレーをチンして食べて、クルマで大倉に着いたのが6:00。まだ駐車場には10台余りしか駐車していなかった。靴を履いてゲーターを着けてストレッチをして6:12に出発。
30分歩いて雑事場で小休止。気温は19℃と涼しく、真夏に比べて遥かに快適だ。でも見晴茶屋から駒止茶屋に掛けての急登で玉のような汗をかいた。たまらずにタオルを首に巻いたが、しばらく経つと汗が絞り出せてしまう。帽子の下に吸水タオルを敷いたがこれも同様。これも日頃の運動不足のせいかとも思ったが身体は結構調子よく動いてくれて僕的には良いペースで登って来れた。
堀山の家でまた小休止して花立までの急登に備える。花立まで来ても残念ながらガスのせいで展望は今一つ。花立から塔まではもう一息だが、塔ノ岳の直下で鹿達に遭遇した。人が通っても気にしないで草を一心不乱に食んでいる。帰路では登山道の真ん中でばったり出逢ってしまってちょっとお互いにビックリした。
ともあれ8:47に塔ノ岳山頂に到着。上りでも数人の登山者としかすれ違わなかったが、誰も山頂にいない。が15分程の休憩の間にチラホラと登ってきた。けれど普段の塔とは思えない人出で、流石に秋とは言え丹沢に戻ってきてはいないのかと思ったものだが、帰路では大勢の老若男女の登山者に出逢い、単純に時間が早かっただけだと悟った。
残念ながら展望は無し。登りながら山頂到着が9時前だったら日高辺りまで足を伸ばそうかとも思っていたが、素直に引き返すことにした。また次回、余裕がある時に丹沢山まで足を伸ばそう。
堀山の家まで下って来るとちょうど店開きの時間の様子だったので、コーヒーをご馳走になろうと寄って行った。これからお湯を沸かすと言うので本当に良いタイミングだったようだ。カステラ付きのコーヒーを頂き、のんびりと休憩して充電。写真のチョコは「逆チョコ」専用パッケージのチョコで箱のロゴが裏文字になっているもの、下りでどうぞと頂戴したのだが、そのまま持ち帰ったら妻と長女に食べられてしまった。気持ちは僕が頂いたけど。
もう丹沢も夏の山では無くなっていたけど、秋山と言う感じには少しまだ早いのかもしれない。思いがけず汗を沢山かいてしまった。これから徐々に秋が深まっていくんだろう。今度はU子がくれたアドバイスに従って行ったことがない山にいってみようか、それより先にU子と大山に行こうか、とか次の山行を考えるのが楽しみになる。
土曜日は小屋に寄って頂きありがとうございます。小屋で注文を受けた者です、小屋を開けてすぐのお客さんだったのでよく覚えています。また塔の岳にいらした時は帰りにコーヒー飲みにいらして下さい。
はじめまして。今度は子どもを連れていきたいと思ってます。今後共よろしくお願いします。
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