破風山−登山口で迷い、下山口でも間違う

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 11.2km
• 登り: 636m
• 下り: 642m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:34

距離 11.2km 登り 642m 下り 645m

9:12 秩父温泉満願の湯
9:16 皆野町営駐車場
9:54 9:56 山靴の道入口
10:08 10:16 猿岩
10:24 10:25 破風山休憩所
10:30 10:31 破風山
10:40 札立峠
10:49 如金峰
10:52 10:56 武蔵展望台
11:02 大前山
11:06 11:07 大前近道分岐
11:11 11:15 天狗山
11:22 大前
11:30 11:34 小前八坂神社
11:39 11:44 小前入口バス停
11:53 12:01 秩父華厳ノ滝
12:04 12:06 秩父華厳前バス停
12:09 華厳の滝登山口
12:19 札所前バス停
12:41 12:42 風戸入口バス停
12:45 12:46 秩父温泉満願の湯
12:46 ゴール地点

・下手に地図を見たら登山口をすんなり探せなかった。林道(舗装路)を歩けばたどり着くのでショートカット不要。
・猿岩は登れるが要注意。慎重に。
・登山道は全般的に歩きやすいが天狗山前後が急登。
・GPSとカメラの時間にズレあり。カメラが4分ほど進んでいる。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

〇関越道花園ICから秩父・長瀞方面へ向かい、皆野寄居有料道路(現金払い)の皆野長瀞ICで降りて満願の湯を目指す。
〇満願の湯の駐車場を少し上ったところに登山者専用駐車場がある

コース状況／危険箇所等

〇駐車場から舗装された林道を素直に歩けば登山口に到達するが、地図どおりにショートカットしたら、人家の脇を通ったり、途中から道がなくなって距離は短いが藪を漕いだりする羽目に陥った。国土地理院、ダメじゃん(>_<)
〇特に危険個所はないが、猿岩を登る際は注意、慎重を要す。
〇大前山から天狗山へ向かうところでほぼ垂直な鎖場がある。上から見たら下が見えず、鎖も目に留まらなかったので捲くような感じで降りてきた。
〇天狗山の前後（だったかな？）は中々の急登

その他周辺情報

満願の湯：￥1,000

写真

3/21 9:17

駐車場の看板でルートを確認するが広範囲過ぎて登山ルートはおおざっぱ

3/21 9:20

登山口へ向かう途中の黄色い花が咲いた木。名前わからず1

3/21 9:33

写真奥から登て来て、地図ではここを行くようになっているがそのまま舗装路を歩いたほうがいい。人の敷地と思しきところを通って舗装路に合流する。

3/21 9:34

スミレを見つけた

3/21 9:41

梅が元気いっぱい！

3/21 9:41

名前わからず2

3/21 9:43

名前わからず3。我が家の庭にも咲いているような？

3/21 9:44

道端の水仙。

3/21 9:45

5月に来てみようかな。GPSを見たら分岐を通り越していたので戻るが、そのまま舗装路を行けば藪を漕がずに済んだ(T_T)

3/21 9:48

地図＆GPSではここを行くようになっているが途中で道がなくなり藪を漕ぐ。

3/21 9:53

藪の中から下を見るとこれが見えたので確認のため降りてきた

3/21 9:53

登山口の正面に宝登山

3/21 9:54

目の前には舗装路とその先にはさっきのヒカゲツツジの看板。そのまま来ればよかったのか。地図ではこの道と登山道はつながっていなかったのにorz

3/21 9:54

上に人家があったのか

3/21 9:54

カウンターを押して仕切り直し。いざ、登山開始。

3/21 9:57

登山道は歩きやすい

3/21 10:00

道標があって分かり易い。が、最後の最後で間違えた。

3/21 10:02

杉木立の中の気持ちのいい道

3/21 10:08

ヒメカンスゲ？

3/21 10:10

武甲山。カッコいいんだが痛々しい。

3/21 10:14

どうやったら登れるかオブザベーションしてたら右側にロープが見えた

3/21 10:16

岩の右にルートがついている

3/21 10:17

歩きやすいところもあるが要注意

3/21 10:18

あれが目指す破風山と思われ

3/21 10:19

猿岩からの見晴し

3/21 10:19

降りる時はより慎重に

3/21 10:22

下から見るとこんな感じ

3/21 10:29

山頂直下の東屋

3/21 10:30

武甲山を眺めていたら人が飛んでいた

3/21 10:31

この日は馬酔木をよく見た

3/21 10:32

東屋から頂上はアセビロードだが花は終わっていた(これから？）

3/21 10:32

唯一咲いていた馬酔木の花

3/21 10:33

おや、さっきの人か？だいぶ近づいている。

3/21 10:33

気持ち良さ気だが自分は高所恐怖症なので無理

3/21 10:34

山頂到着。3組が休憩中だった。

3/21 10:34

山頂からの武甲山

3/21 10:35

両神山も見える

3/21 10:35

甲武信ヶ岳方面（たぶん）

3/21 10:41

アセビの新芽。これから赤くなるのでこれだけ群生していると見ごたえがありそうだ。

3/21 10:44

なるほど

3/21 10:45

右を行けば水潜寺の登山口に出るが、まっすぐ行って大前山を目指す。

3/21 10:52

大前山への途中で「富士山浅間大神」の石碑。明治26年。

3/21 10:53

とにかく説明板は撮る

3/21 10:57

展望台から見える武蔵とは

3/21 10:57

こんな感じ1

3/21 10:57

こんな感じ2　武蔵は山ではなく平野のイメージなんだが。

3/21 11:00

雲取山方面（たぶん）

3/21 11:02

説明板はなかったが「奇岩ノッキンボウ」かな

3/21 11:06

こちらの方が高いんだ

3/21 11:07

首から上がない石像。なんか訳がありそうな。。。

3/21 11:10

上から見たら下が見えなかったのでこういうルートがあるとは気づかず左から捲くように降りてきた

3/21 11:15

天狗山の前後はなかなかの急登。書いてないけど標高655mでこの日一番高いところ。

3/21 11:15

山頂の祠。う〜ん、なんて言ったらよいか

3/21 11:16

標識に従って

3/21 11:16

右へ下る

3/21 11:21

この辺まではルートどおり

3/21 11:23

気持ちがいい道なのでところどころ走る

3/21 11:26

江戸時代の石ナントカ（なんていうの？）の後ろに見えるのが正規の登山道？

3/21 11:26

右へ行く道(背後)を見逃して真直ぐ(右側)行く

3/21 11:27

人家があったのでもう登山道は終わりかと思い林道を歩くが、えらい遠回りとなった。

3/21 11:30

名前わからず4

3/21 11:44

マジか。道を間違えてる。予定の下山口（秩父華厳の滝）より遠くへ来てしまった。ここから滝まで結構歩いた感じがする。

3/21 11:58

華厳の滝の落ち口を上から見る

3/21 11:58

不動明王？奇怪な像はパスして脇の道を下りる。

3/21 11:59

秩父華厳の滝をちょっと上から

3/21 12:01

滝つぼに下りる途中に一株だけ咲いていたキンバイソウ？

3/21 12:01

キケマン、だろう

3/21 12:03

滝つぼはキレイに澄んでいた

3/21 12:03

高さ10m超の滝でした

3/21 12:05

名前わからず5　スミレはわからない

3/21 12:08

10位？北からの順番じゃ？何位まであるの？

3/21 12:10

真ん中の薄紫が秩父帯

3/21 12:13

ここに下りてくる予定だった

3/21 12:18

アズマイチゲ

3/21 12:23

別の株をアップ

3/21 12:24

水潜寺の登山口

3/21 12:25

山には桜も咲き始めた

3/21 12:35

名前わからず6

3/21 12:36

図鑑で調べたらホトケノザらしい

3/21 12:40

菜の花〜

3/21 12:43

空き地にムスカリ

3/21 12:46

ここも登山口。山行終〜了〜。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

レッズ

折角の3連休なので高山でのBCを考えていたが、風が強すぎる予報なのでジョギング→近場の低山でのんびり山ご飯→休養の予定に変更。

初日は30km走のつもりが強風で気持ちが萎えてその半分で終了。昼寝してたら夜になって、翌日の山ご飯に備えて準備しているとガスがない。いつだったか使い切ってそのままだった。もう店も閉まっている。ここでも気持ちが萎えて山ご飯抜きのハイキングに変更。

ホントはアクティブレストのつもりの山歩きだったのでロングルートではなく、サクッと行けそうで、名前が変わっている（漢字変換できない）破風山を何となく選択。ヤマレコを閲覧していなければ知らなかった山だ。同じ名前の高山もあるが、この日は埼玉の低山。どんな花が咲いているかも興味あったが、山にはあまり咲いていなかった。下山後の長い車道歩きは野草をチラホラ見たが、さほど面白みはなかった。

登山口を探して藪を漕ぐ羽目になったのは地図を見ながら進んだせいで、これはこれでいいのだが、下山口を間違えたのはいただけない。人家があって登山道はもう終わりと思い込み地図で分岐を確認しなかった。間違ったことを車道に出るまで気づかなかったとはマヌケである。林道や車道があって人里が近い低山だからよかったものの、富山辺りの低山で間違ったら下手したら迷子だ。分岐での地図確認の大切さを再認識した。