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Yamareco

記録ID: 2273581
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

雪の女峰山!霧降高原スキー場跡地より往復

2020年03月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:37
距離
13.2km
登り
1,371m
下り
1,362m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:07
休憩
0:30
合計
10:37
距離 13.2km 登り 1,371m 下り 1,376m
6:52
27
7:19
3
7:22
7:23
69
8:32
8:35
55
9:30
9:31
66
10:37
126
12:43
12:59
84
14:23
14:24
50
15:14
15:17
45
16:02
16:06
44
16:50
16:51
3
16:54
13
17:07
9
17:20
ゴール地点
雪は全体に腐り気味。だまになった雪を払う作業に思わぬ労力と時間を使いました。わかんを持参しましたが踏み抜きは少なく使用機会は今回はありませんでした。もう少し気温が上がると必須になりそうです。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スキー場跡地のベースに駐車場とトイレあり。
霧降高原登山口出発。
コース状況/
危険箇所等
P 雪は小丸山草原途中から山頂まで。途中に二ヶ所ほど露岩あり。危険箇所は特になし。

S 雪の時期の方が、登山道の痩せ尾根や急斜面をカバーしてくれるため、中〜上級クラスへと易しくなるコース。はっきりとしたトレース、他の入山者(5〜6人)もみなエキスパートで安心して歩けました♪
ただ、私には急斜面のピッケルワークがあまりにも急なため怖くて難しかったです。ダンナが「いつもどおり来いよ」と言ってくれたため落ち着きましたがf(^_^;)
その他周辺情報 登山バッジが欲しかったのですが、販売している登山口の高原ハウスは16時までで余裕で間に合わず💧
下山後、日光インター近くの日光市温泉保養センターへ。410円。良好なお湯の共同浴場、石鹸のみ、シャンプーなし。
高原ハウスに駐車。トイレは第三駐車場にあり、シャッターが降りているが24時間使えます。
2020年03月21日 06:47撮影 by  KYV41, KYOCERA
3/21 6:47
高原ハウスに駐車。トイレは第三駐車場にあり、シャッターが降りているが24時間使えます。
駐車場からすぐに階段となります。登りやすい階段です。
2020年03月21日 06:48撮影 by  KYV41, KYOCERA
3/21 6:48
駐車場からすぐに階段となります。登りやすい階段です。
最初はなだらか
2020年03月21日 06:50撮影 by  KYV41, KYOCERA
3/21 6:50
最初はなだらか
シカ避け?かな
2020年03月21日 06:53撮影 by  KYV41, KYOCERA
3/21 6:53
シカ避け?かな
霧降高原スキー場跡地のリフト跡に設けられた階段。
2020年03月21日 06:55撮影 by  KYV35, KYOCERA
3/21 6:55
霧降高原スキー場跡地のリフト跡に設けられた階段。
振り返る。
2020年03月21日 07:04撮影 by  KYV35, KYOCERA
3/21 7:04
振り返る。
ふぅー、けっこう登って来ました
2020年03月21日 07:09撮影 by  KYV41, KYOCERA
3/21 7:09
ふぅー、けっこう登って来ました
関東平野が一望。すでに日が高い…
2020年03月21日 07:16撮影 by  KYV41, KYOCERA
3/21 7:16
関東平野が一望。すでに日が高い…
スキー場跡地トップから上は笹原が広がります。
2020年03月21日 07:18撮影 by  KYV35, KYOCERA
3/21 7:18
スキー場跡地トップから上は笹原が広がります。
雪が少しづつ出てきます。草原トップから女峰山山頂までは途切れることなく雪の上を歩けます。
2020年03月21日 07:58撮影 by  KYV35, KYOCERA
3/21 7:58
雪が少しづつ出てきます。草原トップから女峰山山頂までは途切れることなく雪の上を歩けます。
赤薙山。
2020年03月21日 08:30撮影 by  KYV35, KYOCERA
1
3/21 8:30
赤薙山。
痩せ尾根、アイゼンあれば怖くない
2020年03月21日 08:58撮影 by  KYV35, KYOCERA
3/21 8:58
痩せ尾根、アイゼンあれば怖くない
山頂見えた。やはり遠い。
2020年03月21日 09:57撮影 by  KYV35, KYOCERA
3/21 9:57
山頂見えた。やはり遠い。
奥社跡から一度アンブへ下り、登り直すと展望が開けるポイントが。
2020年03月21日 10:07撮影 by  KYV35, KYOCERA
3/21 10:07
奥社跡から一度アンブへ下り、登り直すと展望が開けるポイントが。
まだ杖でイケル!!
2020年03月21日 10:12撮影 by  KYV35, KYOCERA
3/21 10:12
まだ杖でイケル!!
モアイっぽい岩。
2020年03月21日 10:39撮影 by  KYV35, KYOCERA
3/21 10:39
モアイっぽい岩。
独標から山頂を望む。近づいてきた!!
2020年03月21日 10:39撮影 by  KYV41, KYOCERA
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3/21 10:39
独標から山頂を望む。近づいてきた!!
トレースのすぐ横が雪尾、緊張〜
2020年03月21日 11:51撮影 by  KYV35, KYOCERA
3/21 11:51
トレースのすぐ横が雪尾、緊張〜
一里ヶ曽根独標から水場表記のある鞍部へ下り登り直すと最後の登りへ。やや傾斜が増します。ストックをピッケルにもちかえ。
2020年03月21日 12:05撮影 by  KYV35, KYOCERA
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3/21 12:05
一里ヶ曽根独標から水場表記のある鞍部へ下り登り直すと最後の登りへ。やや傾斜が増します。ストックをピッケルにもちかえ。
トレースを着けて下さった先達者様方が徐々に下りてきます。励ましの言葉を頂きながらがんばる。
2020年03月21日 12:11撮影 by  KYV35, KYOCERA
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3/21 12:11
トレースを着けて下さった先達者様方が徐々に下りてきます。励ましの言葉を頂きながらがんばる。
急斜面を登り切って一息。風はたまに吹くくらいで、ひと安心。
2020年03月21日 12:20撮影 by  KYV35, KYOCERA
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3/21 12:20
急斜面を登り切って一息。風はたまに吹くくらいで、ひと安心。
山頂。感無量
2020年03月21日 12:31撮影 by  KYV35, KYOCERA
6
3/21 12:31
山頂。感無量
手前から帝釈山。小真名子、大真名子の姉妹山。帝釈山の背後に太郎。奥には日光白根。
2020年03月21日 12:32撮影 by  KYV41, KYOCERA
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3/21 12:32
手前から帝釈山。小真名子、大真名子の姉妹山。帝釈山の背後に太郎。奥には日光白根。
大真名子と男体山。
2020年03月21日 12:32撮影 by  KYV41, KYOCERA
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3/21 12:32
大真名子と男体山。
燧の双耳、平ヶ岳の平すぎる山頂、会駒、那須連山、高原山と大パノラマに感動。とともに東北の入口と実感。
2020年03月21日 12:32撮影 by  KYV41, KYOCERA
3/21 12:32
燧の双耳、平ヶ岳の平すぎる山頂、会駒、那須連山、高原山と大パノラマに感動。とともに東北の入口と実感。
ゆでたまご。
2020年03月21日 12:36撮影 by  KYV35, KYOCERA
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3/21 12:36
ゆでたまご。
山頂のほこらに下山の無事を祈願。
2020年03月21日 12:57撮影 by  KYV35, KYOCERA
3/21 12:57
山頂のほこらに下山の無事を祈願。
急斜面をバックオーライ。慎重に下ります。
2020年03月21日 13:15撮影 by  KYV35, KYOCERA
3/21 13:15
急斜面をバックオーライ。慎重に下ります。
なんとか下りました。
2020年03月21日 13:20撮影 by  KYV35, KYOCERA
3
3/21 13:20
なんとか下りました。
奥社〜赤薙山間の岩稜も眺め良好。
2020年03月21日 15:35撮影 by  KYV35, KYOCERA
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3/21 15:35
奥社〜赤薙山間の岩稜も眺め良好。
赤薙山までなんとか戻りました。エネルギー切れで途中バテかけた。
2020年03月21日 16:01撮影 by  KYV35, KYOCERA
3/21 16:01
赤薙山までなんとか戻りました。エネルギー切れで途中バテかけた。
日暮を感じながら草原をくだります。陰影が濃くなった山々に思わず見とれます。
2020年03月21日 16:19撮影 by  KYV35, KYOCERA
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3/21 16:19
日暮を感じながら草原をくだります。陰影が濃くなった山々に思わず見とれます。
楽しくおしゃべりできるほどの道になってひと安心、バテかけててももう大丈夫(笑)
2020年03月21日 16:51撮影 by  KYV41, KYOCERA
3/21 16:51
楽しくおしゃべりできるほどの道になってひと安心、バテかけててももう大丈夫(笑)
夕暮れの霧降高原スキー場跡地の階段を下ります。観光客がまだまだいてビックリしました。なんとか無事に下山。
2020年03月21日 16:56撮影 by  KYV35, KYOCERA
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3/21 16:56
夕暮れの霧降高原スキー場跡地の階段を下ります。観光客がまだまだいてビックリしました。なんとか無事に下山。
撮影機器:

装備

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感想

寝坊したため出発が遅くなりましたが、先達のトレースのお陰で終始快適に歩くことができました。最後の登りも先達が取ってくれたルートが良好だったため、やや高度感はありましたが予想よりも大分楽をさせて頂きました。ただただ感謝です。
眺めは本当に最高でした。

最近、運動不足だったため最初の階段ですでにゲンナリしつつも長い縦走路を一山、二山越えて行くと息切れしながらもこの登山コースの魅力をたっぷり感じることができます。
百名山ほど整備されているわけではないので、雪の時期はトレースだのみ。なければラッセル地獄を覚悟していましたが…天気や風に恵まれたため、エキスパートがたくさん入っていました♪
山頂に立てた時は感無量、久しぶりに体力的にも技術的にも難しい登山をできたな…と思います。
下山の方が、急斜面を後ろ向きでピッケルのセルフビレイを効かせながら行くので怖くて難しかったです。足元は見なきゃいけないけど、下を見ると崖っぷち(笑)道中、2回ほどよろめきました。しかし、ダンナの励ましとアドレナリンとお社の神様のおかげで無事に帰って来れました。
もっと普段から運動、するぞっっっっ!!!

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