トロッコ道探索＆木梶山〜赤ゾレ山周回

2020年03月22日(日) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,143m
• 下り: 1,137m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:51

6:40 キワラ滝駐車地
6:56 6:56 林道分岐
7:06 7:06 出会
7:50 7:50 出会
9:31 9:37 木梶山
9:40 9:41 南峰
10:38 10:38 P1316
10:55 11:36 馬駈ヶ辻
11:47 11:52 赤ゾレ山
12:27 12:27 二段の滝
12:42 12:42 木梶山登山口
13:31 キワラ滝駐車地

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

165・R166高見トンネル抜けてすぐ右折、旧道を大峠に向けて走るとクマ出没注意の看板を左折、トンネルから約10分で車止め
車止め前に約5台程駐車可能

コース状況／危険箇所等

キワラ滝駐車地〜出会
木梶林道を進み林道支線に入り下っていくと木梶川のコンクリート橋が出会

出会〜トロッコ道崩壊地
出会から第一支谷に入ると直ぐに朽ちた丸太橋が有り木梶川右岸沿いにトロッコ道が有ります。
崩れて道が無くなっている所も有るのであまりお勧めできません。

出会〜木梶山
第一支谷に入り、右岸沿いに杣道・テープが有りますがすぐに分からなくなりので歩きやすい所を歩いています。
3か所滝が有り高巻きをしています。
最初の滝を高巻きしたときに杣道を見つけましたがしばらく行くと無くなります。
最後の二股で尾根を直登して木梶山に至る。

木梶山〜赤ゾレ山
吊り尾根から気ままにウロウロしています。

赤ゾレ山〜木梶林道〜キワラ滝駐車地
赤ゾレ山から木梶林道に出る尾根を下り、途中で右の谷に下る支尾根を使って谷に降りています。
後は歩きやすい所を歩いて、途中から杣道が出て来て木梶林道に出ています。

危険個所は、第一支谷の滝の巻きは慎重に歩いて下さい。
登山ポスト無し

その他周辺情報

たかすみ温泉
あきのの湯（日曜日は入浴料800円でした）。
ひよしのさとマルシェにコンビニや綺麗なトイレが有りますが、夜間・早朝は閉っています。

写真

3/22 6:38

さあ出発します。
日の出が早くなり明るくなってからの出発です。

3/22 6:54

林道分岐、右の林道支線を下ります。

3/22 6:58

出会、写真には写っていませんが、左にコンクリートの橋が有ります。

3/22 7:01

朽ちた丸太が残っている橋、ここを右に木梶川右岸にトロッコ道が有ります。

3/22 7:04

トロッコ道、このようにしっかり残ているところま有りますが、ほとんどが崩れて崩壊しています。

3/22 7:24

この先は完全に崩壊していて辿ることが出来ませんので、ここでUターンして出会に戻ります。

3/22 7:46

朽ちた橋まで戻りました。
ここから谷の右岸にある杣道を進みました。

3/22 8:15

最初の滝、ここは右に高巻きしました。

3/22 8:20

すると、こんな杣道に出ましたが、この先無くなってシカ道を歩きました。

3/22 8:38

右の尾根からの滝

3/22 8:51

炭焼き窯
ここに来るための道が有ったと思いますが、確認できませんでした。

3/22 8:56

バイケソウも芽吹いてきました。

3/22 9:03

ワイヤーをグルグル巻きにされた株、この尾根を直登しました。

3/22 9:32

木梶山到着

3/22 10:03

クマ檻発見

3/22 10:19

ブナの大木

3/22 11:38

ハート池
池の中には水生昆虫が沢山泳いでいました。

3/22 11:48

赤ゾレ山到着

3/22 11:50

木梶林道に下る尾根

3/22 12:01

檜の大木、この先で右の支尾根に入りました。

3/22 12:09

支尾根から谷に軟着陸。

3/22 12:24

二段の滝

3/22 12:40

木梶山登山口、あとはテクテクと林道を歩くだけです。

3/22 13:28

今日も無事に戻って来れました。

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

higaeri-nara

3連休最終日は、午後から天気が下り坂ということでエスケープルートが沢山ある木梶山から赤ゾレ山を歩いていました。
以前レポで木梶川沿いにトロッコ道が残っているというのを読んで歩いてきました。
まだ道が残っている所もありましたが、崩れて無くなっている所もありました。
第一支谷を使って木梶山に行くルートは、レポやレコに上がっていたので気になっていましたので歩いてきました。
最初は杣道やテープが有りましたが、すぐに無くなり歩きやすい所を歩きました。
この谷は、ゼエノ谷や地蔵谷と違って傾斜が急なため高さのある滝が有り、私には難度が高かったです。
馬駈ヶ辻でゆっくり昼食休憩をして、赤ゾレ山経由で戻ってきました。

この山域は地図読みルーファイが出来ないと、とんでもない所に行きますのでご注意下さい。