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Yamareco

記録ID: 2275536
全員に公開
ハイキング
比良山系

今日も【比良山】を逍遥する(オトワ池→森山岳→蓬莱山→比良岳→烏谷山)❄季節は冬に逆戻り🤧

2020年03月24日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:47
距離
14.3km
登り
1,292m
下り
1,290m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
0:26
合計
6:39
8:57
8:58
51
9:48
9:55
29
10:24
10:24
6
10:29
10:30
5
10:41
10:42
8
10:50
10:53
25
11:18
11:19
3
11:22
11:22
35
11:57
11:57
13
12:10
12:20
13
12:33
12:34
42
13:16
13:16
6
13:22
13:23
7
13:30
13:35
8
13:44
13:45
22
天候 晴れ のち 曇り ときどき小雪が舞う
稜線および北西側斜面は強風
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大津市葛川坊村町 地主神社上
明王谷林道少し上がったところの駐車地
7.8台停められる
コース状況/
危険箇所等
スタート直後林道からオトワ池までは地図にルート無し。ルートファインディング必要。
オトワ池〜長池〜森山岳あたりは緩やかな斜面の丘陵地で同じような風景である。道迷いに注意。
7:20 明王谷林道の駐車地からスタート。
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7:20 明王谷林道の駐車地からスタート。
林道途中から作業道へ。
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林道途中から作業道へ。
樅木の大樹を見上げて。
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樅木の大樹を見上げて。
平坦な植林地。
怪物のような木。
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怪物のような木。
怪物の地肌。
尾根上から武奈ヶ岳が見えた。
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尾根上から武奈ヶ岳が見えた。
薄っすら雪化粧の尾根道。
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薄っすら雪化粧の尾根道。
白滝山を見上げて。
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白滝山を見上げて。
8:52 突如としてオトワ池の裏に出る。
裏と言っても池に表も裏もない。
通常の登山道からすると、こちらが裏なだけだ。
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8:52 突如としてオトワ池の裏に出る。
裏と言っても池に表も裏もない。
通常の登山道からすると、こちらが裏なだけだ。
水面が輝くオトワ池。
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水面が輝くオトワ池。
なんとも美しい。
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なんとも美しい。
オトワ池周辺の源頭部。
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オトワ池周辺の源頭部。
白滝山方面の斜面を見上げて。
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白滝山方面の斜面を見上げて。
オトワ池の表側。
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オトワ池の表側。
羊歯や蕨などの下草と低木の緩やかな斜面を更に進んでゆく。
ここからは池巡りだ。
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羊歯や蕨などの下草と低木の緩やかな斜面を更に進んでゆく。
ここからは池巡りだ。
スギヤ池?
長池へ。
神秘的な長池。
水は枯れている、ように見える。
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神秘的な長池。
水は枯れている、ように見える。
鉄塔のある好展望地より、京都北山方面を眺める。
中央やや右奥は峰床山。
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鉄塔のある好展望地より、京都北山方面を眺める。
中央やや右奥は峰床山。
美しい源頭。
名もなき池。
斜面に立つ孤樹。
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斜面に立つ孤樹。
またしても池。
森山岳への斜面。
この辺りは下草が青い。
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森山岳への斜面。
この辺りは下草が青い。
蓬莱山が姿を見せる。
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蓬莱山が姿を見せる。
森山岳山頂西側の好展望地より武奈ヶ岳とコヤマノ岳を眺める。
左手に小さく白倉三山も。
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森山岳山頂西側の好展望地より武奈ヶ岳とコヤマノ岳を眺める。
左手に小さく白倉三山も。
武奈ヶ岳とコヤマノ岳をズーム。
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武奈ヶ岳とコヤマノ岳をズーム。
9:55 森山岳に登頂。
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9:55 森山岳に登頂。
森山岳山頂から武奈ヶ岳(中央)。
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森山岳山頂から武奈ヶ岳(中央)。
蓬莱山山頂手前から武奈ヶ岳を見る。
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蓬莱山山頂手前から武奈ヶ岳を見る。
笹の中を蓬莱山へ。
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笹の中を蓬莱山へ。
小女郎ヶ池が見えた。
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小女郎ヶ池が見えた。
京都北山方面。
山頂のお地蔵さんたち。
いつもより長めに拝む。
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山頂のお地蔵さんたち。
いつもより長めに拝む。
10:25 蓬莱山山頂標柱から琵琶湖大橋方向。
天国から降り注ぐ光も。
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10:25 蓬莱山山頂標柱から琵琶湖大橋方向。
天国から降り注ぐ光も。
なだらかな笹の稜線の向こうにホッケ山。
さらに奥には比叡山。
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なだらかな笹の稜線の向こうにホッケ山。
さらに奥には比叡山。
東側対岸に沖島と奥島山。
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東側対岸に沖島と奥島山。
沖島と奥島山をズームアップ。
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沖島と奥島山をズームアップ。
スキー場ゲレンデ横を打見山へ。
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スキー場ゲレンデ横を打見山へ。
振り返って蓬莱山。
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振り返って蓬莱山。
10:53 打見山を経て木戸峠。通過。
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10:53 打見山を経て木戸峠。通過。
マンサク。
今日初めて出逢った花。
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マンサク。
今日初めて出逢った花。
縦走路上の印象的な山毛欅の大樹。
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縦走路上の印象的な山毛欅の大樹。
この辺りから縦走路を外れて比良岳へ直登する。
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この辺りから縦走路を外れて比良岳へ直登する。
比良岳への斜面。
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比良岳への斜面。
11:17 比良岳山頂。
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11:17 比良岳山頂。
比良岳の山毛欅の林をシルエットで。
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比良岳の山毛欅の林をシルエットで。
縦走路へ復帰。比良岳の標柱。
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縦走路へ復帰。比良岳の標柱。
大岩。
赤ペンキで大きく書く感性が私には理解できない。

この辺りの岩陰でランチ。11:25〜
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大岩。
赤ペンキで大きく書く感性が私には理解できない。

この辺りの岩陰でランチ。11:25〜
雰囲気が好きな峠・葛川越へ一旦下って、
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雰囲気が好きな峠・葛川越へ一旦下って、
登り返して、12:10 烏谷山に登頂。
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登り返して、12:10 烏谷山に登頂。
先ほど訪れた蓬莱山と打見山。
手前が比良岳。
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先ほど訪れた蓬莱山と打見山。
手前が比良岳。
琵琶湖南部。
三上山をズームアップ。
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三上山をズームアップ。
近江八幡方向。
沖島と奥島山。
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近江八幡方向。
沖島と奥島山。
北方向。
堂満岳(中央)と奥に釈迦岳からリトル比良へ至る稜線。

烏谷山を後にして、摺鉢山へ向かう。
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北方向。
堂満岳(中央)と奥に釈迦岳からリトル比良へ至る稜線。

烏谷山を後にして、摺鉢山へ向かう。
二股の山毛欅の向こうに堂満岳の姿。
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二股の山毛欅の向こうに堂満岳の姿。
12:35 摺鉢山山頂。
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12:35 摺鉢山山頂。
一気に下って、13:17 牛コバ。
ここからは林道を下るだけだ。お花でも探そう。
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一気に下って、13:17 牛コバ。
ここからは林道を下るだけだ。お花でも探そう。
寒いので開かないミヤマカタバミ。
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寒いので開かないミヤマカタバミ。
ぶら下がるキブシ。
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ぶら下がるキブシ。
覚照水。水場。
美味しく頂戴した。
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覚照水。水場。
美味しく頂戴した。
水場の横にはタチネコノメソウ。
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水場の横にはタチネコノメソウ。
可愛いスミレの群生。
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可愛いスミレの群生。
これは??
イワボタンかな。
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これは??
イワボタンかな。
お決まりのショット。
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お決まりのショット。
小さな桜のような花がひっそりと咲いていた。
チョウジザクラ(丁字桜)でしょうか。
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小さな桜のような花がひっそりと咲いていた。
チョウジザクラ(丁字桜)でしょうか。
14:05 駐車地に戻る。

ありがとうございました。
終わり。
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14:05 駐車地に戻る。

ありがとうございました。
終わり。

感想

哀しい出来事があったが、先日に引き続き今日も比良の山々を歩くことにした。
昨夜から冷え込んできて、明け方までにどうやら少し雪が降った様子。標高が上がるにつれ薄っすらと白くなった景色を目の当たりにする。
風も強く、小雪も舞っている。春から冬に逆戻りしたかのような寒い、寒い比良山だ。
しかし今日も静かな山の中で、自然と戯れ自然と調和する時間を持つことができた。

先日、奥島山で夕陽が沈むのを見届けて、翌日は比良の楊梅の滝辺りで東から朝陽が登るのを迎えた。
今日は冷え込んだとはいえ、季節は着実に進み、まもなく暖かい春が訪れる。
当たり前に時は進み、毎日当たり前に東から陽が昇り西に沈む。季節は巡り巡ってゆく。

当たり前に朝起きて、食事をする。当たり前に家族がいて、仲間がいる。当たり前に仕事があって、お客様が待っている。
当たり前に毎日世の中が平和で、自身も健康で好きな山にも行ける。スミレが咲いている。岩からしたたり落ちる水で喉を潤す・・・

これらのことに謙虚に感謝したい。生きていることそのものに感謝して、色んな縁や出逢いを大切にして、決して無理するのではなく一所懸命に命ある限り生き抜いていかねばならない。

そんな事を終始考えながらの本日の山歩きでした。

天国に召されたcrybabycryさん、どうぞ安らかにお眠り下さい。御冥福をお祈りします。

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コメント

ウリウリさん、こんにちは。
 3月だけで9回目の山行き?? 凄いですね〜  
私は年度末にて3月は妙見山行から山に行けず。行けるかと思ったら天気が悪い。自治会の役員会なんて3回もあるし〜

オトワ池までの尾根ルートは良さそうですね。気になってカシミール3Dに登山道追記はしているんです。伊藤新道より絶体いいんじゃないですかね。
烏谷山北側のシャクナゲの様子はどうだったかな〜蕾も付いていたかな? 摺鉢山のルートもいい感じの尾根道ですよね。私もお気に入りです。

前回のヤマレコにて気になっていたんですが、事情が分かりました。
普通に過ごせることが如何に大切な事なんかを考えさせられます。
先日毎年恒例の人間ドックへ行って来ました。数値は速報で解るんですが腫瘍マーカーや他の所見は気になるところです。生検も廻されたもので…
2020/3/25 11:11
Re: ウリウリさん、こんにちは。
ののさん、いつも有難うございます。

オトワ池へ飛び出すルート、近道で早く着くかなあ、と思ってヤマレコの過去ログを追って歩きましたが、中々のバリルートです。急斜面直登あり藪漕ぎあり。あまりお勧めではありません。最後の尾根に乗ってしまうといいのですけどね。
素直に伊藤新道を歩く方がマシかな。

比良の石楠花は、先日もお話してましたように表裏がよく分からない感じです。しかし先日の釈迦岳の日と、この日と、2回比良を歩いての私の見立てですが、今年はあまり良くないと思います。咲きそうな蕾みが少ないようです。

ちなみに、蓬莱山から打見山へ向かってる途中で琵琶湖バレイのゲレンデで作業(スキー場の残雪を除雪されてた)をされてる方に、
関西最大級の水仙畑、今年はどうですか?とお聞きしましたら、
毎年GWごろが見頃だが、今年は4月下旬だろうとの事でした。ここの水仙は圧巻ですのでね、楽しみです!

山の仲間(お逢いしたことは無いのですけれど)の訃報が残念でなりません。でも、あちらでも私の拙いレコを見てくださってるものと思って、頑張って登っています。それしか私には出来ないので。
健康と安全第一ですね。
2020/3/25 17:14
素敵なルート
 uriuriさん、こんにちは。

 まだ行ったことがない比良の山々。
uriuriさんのホームグランドには、こんなにも素敵な場所があるんですね。
なんか、ますます行きたくなってきました
ただし、蛭の出ない今は、鈴鹿中心となってしまいますが、今シーズンは
是非とも訪れたいと思います

 山の仲間の訃報ですか、お悔やみ申し上げます。
私の歳になってきますと、そんな声を聞く機会が増えてきました。
自分だけはならないようにと、健康に気を使って動き回っていますが、
山での事故は起こさないようにしたいですね。
2020/3/26 12:45
Re: 素敵なルート
kameさん、こんばんは。
この日は登山口へ向かう途中の車窓から見える蓬莱山あたりが白くなっていました。
前夜からの冷え込みで、もしかして霧氷!?と期待しながら登っていきますと、薄っすらと積雪があったのでした。 
素敵な・・と言っていただいたのも恐らくこの思いがけない雪のお陰の風景だからでしょう。
とはいえ、比良も中々の素晴らしい場所も多くあり、季節を問わず楽しめる山域かと感じております。
どうか是非ご一緒いたしましょう。シンプルな登山道なら私でもご案内出来ます^ ^
2020/3/26 20:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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