道を繋いで-春の竹寺 子の権現-

2020年03月25日(水) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 11.1km
• 登り: 688m
• 下り: 731m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:16

距離 11.1km 登り 688m 下り 742m

7:37 河又名栗湖入口BS
7:47 鍛冶屋橋バス停
7:51 連慶橋バス停
8:01 8:02 小殿バス停
8:49 8:52 八幡坂ノ頭
9:06 9:11 竹寺の鐘楼
9:17 9:41 竹寺
10:08 10:11 豆口山
10:18 10:19 豆口峠
11:11 11:13 子ノ権現
11:51 11:52 浅見茶屋
12:26 12:27 東郷公園御嶽山第一駐車場
12:53 吾野駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：西武池袋線　東飯能駅下車乗換　国際興業バス　湯ノ沢行き　河又名栗湖入口下車
復路：西武池袋線 吾野駅乗車

コース状況／危険箇所等

メジャーなルートなのでしっかりと道が整えられ道標も設置されています。(豆口山へ登るルート以外)
本道を外れ豆口山へのルートは最初短い急登。その後は尾根歩き。枝がわりと落ちているが、道は明瞭です。

その他周辺情報

浅見茶屋は水曜定休
トイレ：さわらびの湯下　小殿バス停　竹寺　子の権現　東吾野駅

写真

3/25 7:36

河又名栗湖入口下車

3/25 7:36

名栗湖へ向かいます

3/25 7:37

左

3/25 7:38

橋の向こうにこの前駐車したトイレ前が見えて来ました

3/25 7:40

今日はここからコースを繋ぎます

3/25 7:40

左の道へ

3/25 7:41

橋のたもとの桜はまだ3分咲きぐらい

3/25 7:42

日陰は寒い

3/25 7:43

橋を渡ります

3/25 7:44

ムラサキハナナ　これからはこの花が多くなりますね

3/25 7:45

霜が降りています　昨日は風が強く寒かったからなあ

3/25 7:45

道端に咲いていた花　名前はわかりません

3/25 7:46

県道を進みます

3/25 7:50

左に鳥居観音

3/25 7:51

ハナニラ

3/25 7:51

ユキヤナギ

3/25 7:53

ふきのとうの花

3/25 7:54

トキワハゼ

3/25 7:55

スミレの仲間はたくさんあって難しいです。よく見るタチツボスミレより葉は長細いけど

3/25 7:57

星宮神社の前を通過

3/25 7:59

ムスカリ

3/25 8:01

小殿バス停　ここで下りれば登山道近くだったけど

3/25 8:01

下り線のバス停　トイレもあるようです

3/25 8:03

ここから山道に入ります

3/25 8:03

まずは竹寺へ

3/25 8:03

最初は階段

3/25 8:07

すぐに土の道

3/25 8:22

鉄塔下を右へ登ります

3/25 8:27

このスミレは・・・

3/25 8:48

日が当たらないところは寒い

3/25 8:50

八幡坂峠

3/25 8:50

「にげ」という文字がひっかかる

3/25 8:50

右奥へ進むと竹寺本堂　左は巻き道「にげ」だって

3/25 8:55

右は林道

3/25 8:53

とりあえず「にげ」道に進んだけど

3/25 8:54

思い直して真ん中の道を上ります

3/25 8:55

登ります　「にげないぞ〜」

3/25 8:57

ヤセ尾根を進むと

3/25 8:59

すぐに下ります

3/25 9:00

あれ？巻き道に合流

3/25 9:00

な〜んだ。にげてくればよかったあ。

3/25 9:02

登り返すと鐘楼が見えて来ました

3/25 9:04

金比羅山581m

3/25 9:02

展望がいい　中央左のピラミッド型の山は蕎麦粒山だな

3/25 9:04

蕎麦粒山拡大

3/25 9:08

東側

3/25 9:08

右側 ぽこっと出ているのが天覚山　その左奥に日和田山更に左に物見山

3/25 9:09

山頂にはベンチもあります

3/25 9:09

さっき見上げた鳥居観音を見下ろします

3/25 9:09

竹寺へ下ります

3/25 9:10

社の横を下って

3/25 9:15

竹寺が見えて来ました

3/25 9:16

桜が咲いています

3/25 9:16

これは何桜かな？

3/25 9:16

青空に映えます

3/25 9:17

本堂裏から回り込みます

3/25 9:19

竹寺490m

3/25 9:22

本堂

3/25 9:22

牛頭天王が祭られています

3/25 9:23

茅の輪

3/25 9:24

こちらは稲荷神社

3/25 9:25

ミツマタ

3/25 9:25

竹の鳥居

3/25 9:26

下までおりてきました

3/25 9:26

しだれ桜が咲いています

3/25 9:26

しだれ桜を見上げて

3/25 9:26

とりあえず入口へ

3/25 9:27

境内は様々な花に彩られていました

3/25 9:27

牛頭明王像

3/25 9:28

これはサンシュユ？アブラチャン？それともダンコウバイ？

3/25 9:28

サンシュユかな

3/25 9:29

入口の鳥居

3/25 9:30

シナミズキかな(トサミズキかも)

3/25 9:31

アップで

3/25 9:33

花々が綺麗です

3/25 9:33

ここは以前「池の水を全部ぬく」の番組で水を抜いた池

3/25 9:34

コブシだろうか

3/25 9:34

福寿草が実を付けています

3/25 9:35

ミツマタ

3/25 9:35

本堂へ戻って子の権現へむかいます

3/25 9:37

3/25 9:38

アジュガ？
これはキランソウだそうです

3/25 9:39

再度茅の輪をくぐって登ります

3/25 9:39

本堂へ

3/25 9:40

本堂前から

3/25 9:42

さっき下りてきた道と合流

3/25 9:42

子の権現へむかいます

3/25 9:43

ゆるやかに登ります

3/25 9:53

左から下りてくる道(金比羅山方面)と合流

3/25 9:57

本道を逸れて右へ登り豆口山を目指します

3/25 9:58

短いけど急坂

3/25 9:59

尾根に出て尾根を歩きます

3/25 10:04

一旦下って

3/25 10:06

登り返し

3/25 10:07

豆口山山頂

3/25 10:08

豆口山629m

3/25 10:08

二等三角点

3/25 10:10

豆口峠へ下り本堂に合流します

3/25 10:10

急な下り

3/25 10:18

豆口峠が見えます

3/25 10:18

豆口峠

3/25 10:18

子の権現へ

3/25 10:18

神送り場の説明

3/25 10:23

緩やかに登りながら進みます

3/25 10:33

道標がしっかりとあるので迷いません

3/25 11:00

左上に鳥居を見ながら　鳥居をくぐって進むと天目指へむかいます

3/25 11:02

子の権現の西側に出ました

3/25 11:07

通路を通って

3/25 11:08

境内へ

3/25 11:08

子の権現

3/25 11:09

ここへ来ればやっぱりこの草鞋

3/25 11:11

中央右が棒ノ嶺　左は槇ノ尾山

3/25 11:13

いたる所にスミレ

3/25 11:14

山門を振り返って

3/25 11:17

このスミレはなんだろな　タチツボスミレかな

3/25 11:17

これはヒゴスミレ　ではなくエイザンスミレだと教えて頂きました。確かに葉が違う。

3/25 11:23

吾野駅へ

3/25 11:38

下ります

3/25 11:42

左上に社

3/25 11:43

階段を下ると

3/25 11:45

民家

3/25 11:51

浅見茶屋は水曜定休

3/25 11:52

セリバヒエンソウ

3/25 11:54

不動尊

3/25 12:03

カテンソウ

3/25 12:04

里の春

3/25 12:07

これは少し葉が長い

3/25 12:12

何処にでもあるヒメカンスゲ

3/25 12:19

桜

3/25 12:24

ここはしっかり咲いています

3/25 12:27

東郷神社前まで来ました右へ

3/25 12:28

ここからはこの前通った道です

3/25 12:29

ノジスミレ？

マルバコンロンソウかな

このスミレは何かな？

3/25 12:36

キケマン

3/25 12:40

シロヤマブキ

3/25 12:46

採石場に出てきました

3/25 12:47

桜がしっかり咲いています

3/25 12:47

国道に出てすぐ右へ

3/25 12:48

踏切の先を線路沿いに歩きます

3/25 12:49

この先が駅です

3/25 12:51

吾野駅到着

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

todora5502

　名栗湖周辺と奥武蔵中央部のルートを繋ぎたくて、竹寺、子の権現〜吾野駅までを計画しました。
　竹寺へ名栗から登るには、小殿のバス停で下車するとよいのですが、それだとルートがつながらないので、手前の河又名栗湖入口で下車し、一度名栗湖方面へ上がっていつもの駐車場所まで登って竹寺への登り口を目指します。
　今朝は、昨日の天気の影響で、だいぶ冷え込み、霜も降りていて寒かったです。日が昇って10時近くになると、気温も上がってきましたが、いつものように汗は掻きませんでした。それは、いつもと比べてルートに厳しいアップダウンが少なかったことも影響しているのでしょう。メジャーなルートだけに、歩きやすい道でした。
　八坂坂峠では、五又路になっていて、直進すればそのまま竹寺に下り左は尾根を巻いて鐘楼のある金比羅山へ続く道、右は「仁田山林道」へ続くと書かれていました。
　巻き道と竹寺へ下る道の間に、尾根を登る道があります。
　巻き道には「にげ」と青い文字で書かれています。
「まあ、いいか」と思い、一旦は巻き道を進みましたが、どうも「にげ」という文字が気になります。考え直して、もどり、尾根を上る道を進みました。(意地を張っています)
　短いですが急なところ、ヤセ尾根があり、それを過ぎると、下って巻き道に合流しました。「なんだ、別に巻き道でも何も変わらないじゃ無いか」とブツブツ文句を言いながら金比羅山へ登り返しました。
　山頂には鐘楼とベンチがあり、展望が開けています。しばらく眺めてから、竹寺本堂へ下ります。
　竹寺は、誰の姿も無く、一人で静かな春の日だまりの中を堪能しました。静寂の中、鳥のさえずりだけが聞こえ、様々な花が咲き、とても美しかったです。
　本堂の裏に下りてきたので、一番下の入口まで下ってから、また登り返して子の権現へむかいます。
　金比羅山方面から下りてくる道と合流するところから、豆口山へ向かう道を上ります。短いですが急坂です。坂を登り切ると、あとは尾根伝いに山頂へ。ここには二等三角点がありました。
　豆口峠まで下り、また、子の権現を目指します。
　子の権現はスルーしようと思いましたが、裏へ出て、境内へ入らないと表へ出られないので、お参りをしてから、吾野駅へ向かいます。
　途中の浅見茶屋が定休日で無ければうどんでも食べていこうと思っていましたが、定休日でした。多分、水曜日が休みだったような気がしていたのです。
　色々な花を探しながら、歩き、ルートを繋ぎました。花の写真を撮るので、普通に歩いているときより時間がかかっているとは思います。
　穏やかな陽の中、このコースは快適に、さほど疲れもせず歩けるルートでした。

コメント

fgackty

素敵な花
todora5502さん、こんばんは。

素敵な花がたくさん咲いていましたね！

写真83はキランソウ、写真117はエイザンスミレのように見えますが、いかがでしょうか。

山行お疲れ様でした。それではまた😊

todora5502

Re: ありがとうございます
fgackty さん
ありがとうございます。
キランソウとエイザンスミレですね。
花の名前は難しいですね。
キランソウは、西洋キランソウといわれるアシュガかと思いましたが、葉がやっぱり違うようでした。正しくはキランソウですね。
エイザンスミレ。これはこの前、ヒゴスミレとの違いを確認したばかりだったのに、思い込みをしてしまいました。確かにヒゴスミレとは葉が少し違いますね。
fgackty さんの日記でヨゴレネコノメとニッコウネコノメの記事を興味深く拝見させて頂きました。日曜日に登ったとき、ヨゴレネコノメだとばかり思っていましたが、よくよく見ると違いますね。花の色が。
　色々と教えて頂き、勉強になります。