八甲田前岳〜銅像ルート

2020年03月29日(日) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 6.4km
• 登り: 548m
• 下り: 546m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:18

7:42 銅像茶屋
9:51 10:01 前嶽
11:00 銅像茶屋

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銅像茶屋

コース状況／危険箇所等

行動時間 3時間半
標高範囲　700m〜1200m
気温　朝ー2度
山で会った人　スキー2人　おばちゃんたち10人
積雪の様子　いつものように北側がガリ、東側柔らか
日帰り温泉　みちのく深沢（少し泥道
スマホカウント　10000歩
雰囲気　静か
満足度　70％
G3 High ball /fatski 175cm/139mm/116mm/127mm

写真

3/29 7:24

先行者スタート

3/29 7:37

銅像茶屋から（冬季閉鎖）

3/29 7:53

ブナ樹林上がっていく

3/29 9:17

上でシラビソ

3/29 9:27

傾斜出てきて、ガリが逆光でギラギラ、いやらしい

3/29 9:46

まもなく前岳

3/29 9:47

山頂

3/29 9:51

右からロープウェー駅の山、高田大岳、大岳

3/29 10:05

下りでおばちゃん軍団

3/29 10:08

東側大凹状がルートでした。雪柔らか

3/29 10:46

銅像標識

3/29 10:58

茶屋に戻り

3/29 11:01

右の山登ったということ

3/29 12:04

正面から

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

sptaka

グレートサミッツ国内編　NO301
八甲田前岳〜銅像ルートから
　昨日ガリガリだったから、反対側から登ろうと、銅像茶屋からいく。死の行軍の銅像らしいが、埋まっている。適当に登れば着くだろうとドンドン行くと、またしてもガリに阻まれた。後続が一人いるが上がってこない。戻るのもしゃくで、スキーデポして、アイゼンに履き替えて登る。傾斜の緩いシラビソ側によると、（それは北斜面で）さらにガリガリになって、まるで槍に登っているような錯覚で、大丈夫かこんなんで。でもたまにトレースが付いている。どうにか平坦部に出ると、そこが前岳。正面にスキーゴンドラの山頂駅の山が同高度に見えて、何だか。
　少しすると反対側からスキーが上がってきて、よくぞガリガリを。と思ったら東側なら大丈夫なことを知る。それから下りは東側に降りて、途中から北へトラバースすればいいことになった。
　高度差で200mくらいアイゼンで歩いたから、巻き下りしながらそこにピッタリ出られるか。ところが何と、すぐ下に山菜取り軍団のおばさんにであって、何じゃ。「ロープウェーから簡単に来れますよ」と聞く。反対側はガリガリだったというと、「ああ、あっちはダメだよ」と年配ガイド風に教わる。でしたか、知らんもんね。
　いい感じの雪を下りながら、途中から北側へ巻いて、何とぴったしスキーデポにでる。感がいい。
　そこで履き直して、柔らかい方に出れば、「銅像ルート」の看板だらけで、ここがツアールートの一つだったことを知る。まあ知らんくてもいいけど。前岳周回、面白かった。
　茶屋に降りると、目の前の山を登っただけ（標高差500m）のようで、下から見ると簡単、上に出るとスリルとは、毎度のことで。