貫ヶ岳・高ドッキョウ・白鳥山 〜 中沢Pから3座ピストン作戦最後に頓挫 〜

2020年03月30日(月) [日帰り]

• GPS: 09:34
• 距離: 28.9km
• 登り: 2,124m
• 下り: 2,309m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:52
• 休憩: 0:42
• 合計: 9:34

6:53 スタート地点
7:58 8:01 貫ヶ岳
8:28 8:31 晴海展望台
8:46 8:47 十国展望台
8:51 8:51 平治の段
9:18 9:18 樽峠
9:57 9:57 清水方面展望所
10:23 10:44 高ドッキョウ
11:06 11:06 清水方面展望所
11:42 11:42 樽峠
12:10 12:10 十国展望台
12:27 12:28 晴海展望台
15:00 15:02 白鳥山七面宮跡
15:29 15:38 白鳥山
16:01 16:03 白鳥山七面宮跡
16:27 ゴール地点

山梨百を3座getできるコース。但し白鳥山まで長い道路歩きのピストンはやる意味ないかも。

天候

曇り　時々　小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中沢ドクターヘリ場外離着陸場：
　貫ヶ岳登山口前にあり、10台以上余裕で駐車可能。無料。
　駐車場の草むらのヒルは活動し始めているので注意。
　公民館にトイレあり（結構綺麗）
　トイレに登山者用ヒル避け薬も置いてくれていて良心的。

コース状況／危険箇所等

・全行程、ルートは分かりやすく、迷うことはなさそう。
・稜線上はまあまあアップダウンがあり、いい修行になる。
・昨日の雨で地面はじめじめ。そしてガスガス。
・常にヒルがいないかチェックしたが、まだ登山道では活動していなさそうだった。駐車場など麓辺りで活動し始めている。

その他周辺情報

どこにも寄らず帰宅。

写真

3/30 6:25

朝6時半頃、駐車場到着。今日は山梨百の南の3座、貫ヶ岳、高ドッキョウ、白鳥山に登りにきた。当たり前のようにカモシカが居て笑える。

3/30 6:46

駐車場で準備していると、なんと靴にヒルが登ってきていた。もう活動し始める個体もいるようだ。なかなか動きが速く、しぶとかった。

3/30 6:46

今日登る山々が幻想的すぎ。不安要素だらけ。

3/30 6:49

登山口横の中沢会館には、登山者にも開放している綺麗な水洗トイレあり。そして、こんなヒル対策まで準備してくれている。感謝。

3/30 6:59

さあ、そろそろ山行開始。なんだか今日は気が乗らない。

3/30 7:05

もう3月も終わる。しかも雨上がりのジメジメ。ヒルがいるか不安。

3/30 7:30

ヒルが居ないかチェックしながら足早に登る。足早でもくっついてくるらしい。

3/30 7:51

稜線まで上がる。とくにヒルの被害は無かった。まだ麓でしか活動していないようだ。

3/30 7:51

さあ貫ヶ岳へ。この山域では道標はおよその時間まで書かれている。とてもよく整備されていると思う。

3/30 7:52

ガスの中、軽いアップダウンを繰り返し進む。

3/30 8:05

山梨百、本日1座目、貫ヶ岳get。本日はヒル避けのゲイターを装着。景色も無くやる気無し。

3/30 8:06

貫ヶ岳ピーク広場全景も撮影。他に特にすることもないので、分岐に戻り、先に進む。

3/30 8:34

晴海展望台到着。もちろん富士は見えない。手前のゴルフ場のある山は、最後に行く白鳥山かな？

3/30 8:34

うっすら清水の街と伊豆半島と駿河湾が見えた。

3/30 8:52

お次、十国展望台。さっきとほぼ同じ景色。

3/30 8:57

十国展望台から歩いてすぐ平治の段。

3/30 8:57

平治の段からの景色も代わり映え無し。それより平治の段って何？

3/30 9:12

先に進む。ガスの中、延々と下る階段。

3/30 9:20

モノレール軌道。結構、人の手も入って整備されている。

3/30 9:24

そして樽峠に到着。樽峠登山口から上がってきて貫ヶ岳、高ドッキョウをダブルでピストンする人も多い。

3/30 9:24

えっ、高ドッキョウまで2時間30分？木目で数字が分からず。

3/30 9:24

樽峠近くの存在感のある木。

3/30 9:54

苔はこの湿気を喜んでいるかのよう。

3/30 10:28

高ドッキョウ山頂手前は、急登の頑張り所。

3/30 10:29

山梨百、本日2座目、高ドッキョウget。でも気分はしょんぼり。そして高ドッキョウって何？

3/30 10:40

景色がこれだと、ランチも美味しくなさそうに写る。美味しかったけど。さあ下山。

3/30 11:20

途中、パーティーと出会う。その方々は、真新しい高ドッキョウのお団子山名標を担いで登ってきていた。設置するのかな。整備に感謝。

3/30 11:21

所々絶壁、細尾根箇所もあるが、足場がしっかりしていて安全。

3/30 11:26

馬酔木も泣いちゃうこの天気。

3/30 11:41

途中、奇跡的に山並みが見えた。十枚山とかかな？あっちにもそのうち行くだろう。

3/30 11:56

樽峠から先の長い階段を登り、どんどん戻る。十国展望台や晴海展望台も、行きと同じ景色だったので割愛。

3/30 13:00

そして登山口まで下りていく。

3/30 13:32

さあ、貫ヶ岳登山口まで下りてきた。只今13時半。さあ、ここから白鳥山に歩いて行けるか。奥の手はあるので、取りあえず行ってみよう。

3/30 13:41

そのために樽峠登山口ではなく、こっちの駐車場を選んだのだから。

3/30 13:44

レンゲソウ？

3/30 13:49

ここら辺は、山梨と静岡の県境。林道歩きをしながら何度も行ったり来たりする。人家もちらほらある。

3/30 13:50

途中、猫屋敷あり。写真には2匹しか写ってないが、十匹以上は居た。

3/30 14:08

ヤマルリソウ。

3/30 14:10

また山梨県に突入。

3/30 14:13

境川洞門を通過。

3/30 14:28

今度は県道190号を行く。長閑な景色だが、意外とトラックの交通量が多い。そして道路歩きが長いこと長いこと。

3/30 14:45

尾崎トンネルを越えれば、

3/30 14:51

白鳥山登山口はすぐそこ。ここまで長かった〜。これから登って下りて、あの駐車場まで戻る。できるかやってみるか。

3/30 14:51

登山道へは人の家の真ん前を通らせていただく。ここが一般的な登山道なんだ。

3/30 15:01

最近よくこんな階段を上ることが多い。

3/30 15:04

道標は豊富で迷うことはない。今日は低山だらけだが、登り始めの標高が低く、累積標高はかなりある。

3/30 15:36

そしてやっと白鳥山山頂。

3/30 15:36

山梨百、本日3座目、白鳥山get。疲れたのでベンチで小休止。

3/30 15:43

ここは景色が良い。思親山などが見えているのかな。今日は富士は一度も登場せず。では下山。

3/30 16:24

下山してきた。この山、他にもルートがまだありそう。さあ、もうあの長い道路、歩いて駐車場まで戻るのやーめた。奥の手、奥の手。

3/30 16:39

近くのスタンドにてジュースを買わせてもらい、ついでに奥の手、タクシーの手配をしてしまう。このスタンドのスタッフはとてもいい人だった。

3/30 16:56

タクシー3000円弱で、ヒルのいる駐車場に復帰。Time is money。3座ピストン計画、最後に人力で戻って来られず頓挫したが、金の力で解決。これにて山行終了。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

JiroDai

　山も良いが下界も良い。山に居すぎると下界の良さが分かる。逆も然り。それから山梨百名山なので富士御坂エリアとしたが、東海エリアの気もする。あと今度ヤマビルファイターでも買おうかな。