ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2283874
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

ソトバ峠から廃村八丁 天気予報に裏切られ雨と霰の接待を受ける

2020年04月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
10.7km
登り
591m
下り
572m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:16
合計
4:43
距離 10.7km 登り 591m 下り 591m
8:20
101
スタート地点
10:01
10:09
16
10:25
10:27
31
10:58
11:01
83
12:24
12:27
36
13:03
ゴール地点
天候 雨と霰
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広河原菅原町のオリ谷沿いの林道入り口付近に駐車
コース状況/
危険箇所等
結構頻繁に谷を渡るため車に積んでいた長靴を利用したがこれは正解だった。(ハイカットの登山靴では対応できないくらい深かった)そしてほぼ全行程傘を差して歩いた。
林道はチェーンで進入禁止となっていたので少し手前に駐車。
2020年04月02日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 8:23
林道はチェーンで進入禁止となっていたので少し手前に駐車。
最初はミヤマカタバミ。
2020年04月02日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
2
4/2 8:31
最初はミヤマカタバミ。
雨で傘を差しているので撮りにくい。
2020年04月02日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1
4/2 8:35
雨で傘を差しているので撮りにくい。
今年初めて見るイワウチワ。
2020年04月02日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
2
4/2 8:40
今年初めて見るイワウチワ。
2020年04月02日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
2
4/2 8:40
2020年04月02日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1
4/2 8:41
2020年04月02日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3
4/2 8:41
何とか開いてくれている。
2020年04月02日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
2
4/2 8:42
何とか開いてくれている。
黄華鬘(キケマン)も咲いていた。
2020年04月02日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
2
4/2 8:45
黄華鬘(キケマン)も咲いていた。
遠目に道路が無くなったと思ったら崩落していた。
2020年04月02日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1
4/2 8:48
遠目に道路が無くなったと思ったら崩落していた。
その先はちゃんと続いていた。
2020年04月02日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 8:52
その先はちゃんと続いていた。
林道の終点辺り。
2020年04月02日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 8:54
林道の終点辺り。
豆桜は沢山咲いていた。ただ、雨で写真は撮りづらい。
2020年04月02日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 8:55
豆桜は沢山咲いていた。ただ、雨で写真は撮りづらい。
谷沿いの踏み跡を辿って行く。
2020年04月02日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 9:00
谷沿いの踏み跡を辿って行く。
今日初めての標識。
2020年04月02日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1
4/2 9:07
今日初めての標識。
右岸からの谷に架かる滝。初めて通るので何でも珍しい。
2020年04月02日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
7
4/2 9:12
右岸からの谷に架かる滝。初めて通るので何でも珍しい。
衣懸坂への登り口辺りの谷にも滝があった。
2020年04月02日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
6
4/2 9:34
衣懸坂への登り口辺りの谷にも滝があった。
一寸近付いて見た下側の滝。
2020年04月02日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
2
4/2 9:37
一寸近付いて見た下側の滝。
上側の滝。
2020年04月02日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
2
4/2 9:37
上側の滝。
その先も滝は続いている様に見える。
2020年04月02日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3
4/2 9:43
その先も滝は続いている様に見える。
谷に道は無いので左岸の斜面に上がって見るとリボンがあった。しかしそれに続くものが見えず歩き易そうな尾根を登る。
2020年04月02日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 9:48
谷に道は無いので左岸の斜面に上がって見るとリボンがあった。しかしそれに続くものが見えず歩き易そうな尾根を登る。
峠に続きそうな道に合流。
2020年04月02日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 9:51
峠に続きそうな道に合流。
道から見えた谷は小滝を架けながら続いていた。
2020年04月02日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 9:57
道から見えた谷は小滝を架けながら続いていた。
峠に着いた。
2020年04月02日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 10:08
峠に着いた。
峠のプレート。
2020年04月02日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4
4/2 10:08
峠のプレート。
林道に降り峠を振り返る。
2020年04月02日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 10:08
林道に降り峠を振り返る。
また雨が激しくなる。予報では午後は晴れるんだが。
2020年04月02日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 10:13
また雨が激しくなる。予報では午後は晴れるんだが。
サルトリイバラの赤い実と馬酔木の花。
2020年04月02日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 10:17
サルトリイバラの赤い実と馬酔木の花。
広域林道も最近手入れはされてない様で数本こんな倒木が残っていた。
2020年04月02日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 10:24
広域林道も最近手入れはされてない様で数本こんな倒木が残っていた。
ソトバ峠の標識はこれだけだった。
2020年04月02日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
2
4/2 10:26
ソトバ峠の標識はこれだけだった。
ソトバ峠辺り。
2020年04月02日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 10:27
ソトバ峠辺り。
峠から八丁へ下りて行く。
2020年04月02日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 10:28
峠から八丁へ下りて行く。
谷沿いに咲くエンレイソウ。
2020年04月02日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
2
4/2 10:35
谷沿いに咲くエンレイソウ。
2020年04月02日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3
4/2 10:35
廃村のお墓まで降りて来た。明治とか大正とか古いお墓だった。
2020年04月02日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3
4/2 10:56
廃村のお墓まで降りて来た。明治とか大正とか古いお墓だった。
八丁の広場。
2020年04月02日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1
4/2 10:59
八丁の広場。
数少ない標識は貴重。
2020年04月02日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1
4/2 11:00
数少ない標識は貴重。
増水気味の谷は長靴と言えども浅瀬を探して渡る。
2020年04月02日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 11:02
増水気味の谷は長靴と言えども浅瀬を探して渡る。
多分、神社があるのだろう坂道を登ってみた。
2020年04月02日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 11:04
多分、神社があるのだろう坂道を登ってみた。
遺構だけが残っていた。
2020年04月02日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
2
4/2 11:07
遺構だけが残っていた。
向こうにシンボルの建物が見えてきた。ここも浅瀬を探して大きく迂回した。
2020年04月02日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
2
4/2 11:12
向こうにシンボルの建物が見えてきた。ここも浅瀬を探して大きく迂回した。
土蔵跡のプレート。
2020年04月02日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
2
4/2 11:17
土蔵跡のプレート。
多分これが土蔵跡だろう。大きさはかなり小さそうだった。
2020年04月02日 11:18撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 11:18
多分これが土蔵跡だろう。大きさはかなり小さそうだった。
八丁のシンボル。
2020年04月02日 11:18撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4
4/2 11:18
八丁のシンボル。
広場にはいくつかの標識がある。
2020年04月02日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1
4/2 11:19
広場にはいくつかの標識がある。
バイカオウレン。これも皆さんより遅く、今年初めて見る。
2020年04月02日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4
4/2 11:28
バイカオウレン。これも皆さんより遅く、今年初めて見る。
片手に傘、片手にカメラで何時もより沢山失敗作が撮れる。
2020年04月02日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1
4/2 11:28
片手に傘、片手にカメラで何時もより沢山失敗作が撮れる。
雨にほとほと嫌気がさし刑部谷コースを止めて歩き易い峠越えのコースに変更する。
2020年04月02日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 11:42
雨にほとほと嫌気がさし刑部谷コースを止めて歩き易い峠越えのコースに変更する。
分岐の目印の大木。
2020年04月02日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
2
4/2 11:42
分岐の目印の大木。
四郎五郎峠。
2020年04月02日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5
4/2 11:57
四郎五郎峠。
峠を下りてきた。
2020年04月02日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 12:02
峠を下りてきた。
同志社自然環境研究室の建屋が見えてきた。
2020年04月02日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1
4/2 12:06
同志社自然環境研究室の建屋が見えてきた。
峠に向かいゆらゆら歩いて行く。
2020年04月02日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
2
4/2 12:17
峠に向かいゆらゆら歩いて行く。
ダンノ峠に着いた。
2020年04月02日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1
4/2 12:26
ダンノ峠に着いた。
ダンノ峠、もう一枚の標識。
2020年04月02日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3
4/2 12:26
ダンノ峠、もう一枚の標識。
ダンノ峠。この辺で霰が降ってきた。
2020年04月02日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 12:26
ダンノ峠。この辺で霰が降ってきた。
少し凍えながら林道まで降りてきた。
2020年04月02日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
4/2 12:47
少し凍えながら林道まで降りてきた。
最後に林道沿いに咲いていたマンサク。
2020年04月02日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
2
4/2 12:52
最後に林道沿いに咲いていたマンサク。
撮影機器:

感想

北山の峠を読んで未だ訪れた事の無い峠の一つに率塔婆峠がある。一度は訪れて見たいと思いながら機会が無かった。

天気予報を見ると午後から晴れらしい。これは行かねばと計画を立てた。
車で現地に着くと雨、暫く車で待ったが止みそうにない。仕方が無いのでその内上がるだろうと傘を差して出発した。登山靴を履いてここまで来たが車に積んでいる長靴と履き替えた。これは今日一番の好判断だった。もし靴のまま出発していたら何度も渡った谷(川?)でドボンして霰の降る寒い中、悲惨な結果になったであろう。

雨ではあったが以外に沢山の春の草花と出会えたしなかなか収穫の多い山行だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:604人

コメント

yjinさん、こんにちは。
 廃村八丁のご案内ありがとうございます。広河原からオリ谷を上がると巧いこと周回できるんですね。
以前「卒塔婆(ソトバ)」が気になり小塩から上がったことがあります。東谷の林道をピストンしなければならないので、チャリで上がるズルプランでしたけど。

卒塔婆って法事の時とかにお墓へ立てる「細長い板」ですものね。どんな所だろうと行ってみると突然目の前が開けて立派な林道に出まして、車も止まっておりました。広域林道にて上がって来られるとか。ババ谷への分岐に八丁小屋の管理人さんの車も止まっておりました。
29の写真によると現在は倒木にて難しそうな感じですね。行かれる方のいい情報かと。

林道のソトバ峠には立派な案内板も立っていて、大昔この辺りでは風葬が行われていたとか。日本で「風葬」という言葉にお目にかかるとは思いませんでした。
ソトバ峠のプレートは、林道の個所より少し南側、小塩へのルートの鞍部に掛かっていたようです。

コシキ峠より八丁川沿いに廃村八丁まで上がるには長靴の方がいいって聞きましたが、今回歩かれたルートも長靴の方がいい箇所が多いとのこと。林業用のスパイクが付いた防水長靴が良さそうですね。
2020/4/3 11:08
Re: yjinさん、こんにちは。
no2さん こんにちは

オリ谷も率塔婆峠もババ谷も一度も通った事がないのでコースに組み込みました。コロナの話しが広がってからは現地には車で行くので周回ばかりです。この日は雨が降って道がドロドロだろうとの予想で長靴にしましたが水量も多めでオリ谷、ババ谷、八丁川とも役に立ちました。当日天気が悪かったのには閉口しました。傘から滴る雨で袖が濡れ、手袋も湿って車に帰った時には凍えていました。

広域林道は車で通った事が無いので良く解りませんが少なくとも衣懸坂(峠)と率塔婆峠の間は倒木で通り抜けは出来ません。

風葬は初めて知りましたが広河原か小塩か八丁か、何れの集落の風習だったのでしょうね。
2020/4/3 15:57
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 京都・北摂 [日帰り]
小塩からソトバ峠、廃村八丁を経てダンノ峠
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら