石鎚山(土小屋ルート)


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 659m
- 下り
- 658m
コースタイム
二の鎖 09:05
三の鎖 09:45
弥山 10:00
天狗岳 10:45
南尖峰 10:56
下山 14:00
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山小屋とトイレ→土小屋登山口と山頂にあります。 各山小屋では宿泊、食事もできます。 ソフトバンクのiphoneは電波悪いです。 ルートは特に迷うところはありません。 《危険個所》 【鎖場】 試しの鎖74m 一の鎖 33m 二の鎖 65m 三の鎖 68m 土小屋からのルートは二の鎖と三の鎖のみです。 朝に登ったので鎖がとてもつめたかったです。 三の鎖はしばらく工事中のため、通行できません。 それぞれ迂回ルートがあります。 【弥山~天狗岳~南尖峰】 すぐ横は断崖絶壁です。足場には細心の注意が必要です。 |
写真
感想
神戸から石鎚山遠かった~。
鳴門から高松西の高速が夜間工事中のため不通。
下道をひたすらドライブ。西条から南へ。
土小屋までのぐねぐねの細い山道は対向車が来ないか心配でヒヤヒヤ。
スピード出せないしものすごく時間がかかってしまいました。
土小屋登山口、立派な山小屋もあるし駐車場もすごく広くてびっくり。
ここですでに1492m。まだ陽が照っていないのですごく寒い。
山道は整備されていて歩きやすい。
最初のほうはほとんど平坦な道ですごく楽ちん。
さくさく歩けて余裕です。
前にも後ろにも登山者の話し声が聞こえます。
いつも平日の山行だから人が少ないのですが、こんなことは初めて。
成就ルートとの合流地点にある鳥居をくぐり、あっとゆう間に二の鎖。
ここから一気に標高を上げます。
ハードそうな鎖場を前に少し休憩。
元気なおじさまたちがガンガン登って行かれます。
私も大丈夫かな~?
冷えてた指先が休憩により温まったので、いよいよ私も鎖に取り掛かります。
「あ、鎖むちゃ冷たい!!」また手が冷える。
最初順調だったけど、途中どこに足を置いたらいいのかわからない箇所がいくつかあり、立ち往生。
腕の力を頼りに登るしかない感じ。
そしてなんとかふんばって無事二の鎖クリア。
三の鎖がなんと工事中のためトライできず。
とっても残念。
しかたないので迂回ルートを行きます。
あじけない人工的な階段です。
楽に弥山山頂到着。
雲1つない快晴で、360°見渡せる~。景色が素晴らしい!!!!
ヤマレコのみなさんの写真で見ていた神社を目の前にテンションUP!!!
参拝したり、写真を撮ったりして山頂を満喫。
少し先に見える天狗岳まで行くことに。
荷物は全部おいて身軽に出発。
しかしここものすごく危険。ヒヤヒヤしながら慎重に歩きます。
20分弱で天狗岳。やったー!!!
と思ったらさらにその先の頂に人の姿が。
わけもわからずそこまで行ってみることに。
途中出会った方に「あれが南尖峰や」と教えていただきました。
しかし道が険しい。いや、もはや道ではない。
切り立った岩の上を進むしかありません。
真下は恐ろしい崖。もう下をみると恐怖で足がすくみます。
おしりで歩きました。
そして恐々とやっと南尖峰ゴール!!
歩いてきた険しい稜線の向こうに弥山が見えます。
よくここまで来たな~と感慨深い。
嬉しいとともにまた戻らなくてはいけないとゆう恐怖。
下りは怖さが増します。
超へっぴり腰な姿を写真に撮られてしまいました。笑
高所恐怖症の人には天狗岳、南尖峰はおススメしません。
弥山に戻ると登山客がものすごく増えていてびっくり。
人気の山なんですね。
晴れてはいるものの少し雲が出てきて下界の景色が見えなくなってきました。
早く登っておいてよかったです。
山頂は混んでいたので下山途中にカップヌードルとコーヒー。
温かいものはほっこりしますね。
下山もあっとゆう間でした。
帰路はあのぐねぐね山道を避けたかったから違う道を選んだのに結局そこも激しい山道。
酔ってしんどかった~。
でも石鎚山とってもよかったです。
と思いながら神戸への夜道をドライブ中、野生の鹿さんが車に激突!!!!
心臓とまるかと思った。
車凹んじゃった~。ドア開かない~。
でも私たちに怪我はないし、鹿さんもいなくなってたから生きてるみたいでよかった。
でもぶつかったときの鹿さんのびっくりして見開いた目が脳裏から離れない。
ショックで石鎚山の記憶が霞むほど。
思わぬ出費になってしまったのでしばらく遠出の山行は減らして節約して過ごします。
はじめての四国遠征。
土小屋までの道はぐねぐねで、すぐ横は崖ってゆうような山道だったんでとっても疲れました。
登山は天気も快晴で気持ちよく登れました。
登りはじめから1500mほどあるんで景色も最高。
そして、石鎚山といえばやっぱり鎖。
登れるかどうか不安だったけど、気合いでなんとか登りました。
ただ鎖がとっても冷たかったです…
3の鎖はしばらく工事中なので登ることはできませんでした。
それぞれの鎖場には迂回路があるので鎖場の状況を見て判断し、無理はしないほうが懸命です。
でもおじちゃん、おばちゃんもけっこう登ってる人がいたので、すごいなぁと思いました。
石鎚山の山頂は景色が最高です。
少し紅葉も始まっていました。これからたくさんの人が訪れてごったがえすらしいです。
弥山から天狗岳、南尖鋒への道は滑落すれば死。
ドキドキハラハラしながら歩きました。
スリル満点でとっても楽しかったし、頂上についた時の充実感がはんぱなかったです。
そして、昼食は先日買ったコッヘルとプリムスを使って、カップラーメン。
お湯沸くの早くてびっくり。そして山でのカップラーメンうまっ。
今度はちゃんとした料理つくろっと。
最後に…
帰り道、徳島県の県道で鹿をはねました…
春・秋はよく出没するそうで…
車へっこみ、自分もへっこみました。
ケガがなくて幸いですが、しばらく節約生活します…
お二人様~!おはようございます
すてきですネ~
青すぎる青空
おしりでは歩きたくないので
石鎚は眺める岳のひとつに追加しました
シカさんは心配ですが
大事故にならなくてラッキー~~~
石鎚山、土小屋ルートでいつか登ってみたいと思っていたところにお二人のレコが目に止まったので、拝見させて頂いたのですが、とても臨場感あってすばらしいですね!
鎖や絶壁、うーんなかなかスリリングですね
南尖鋒!天狗岳の奥にそんな秘境があるんですか
それにしても、特攻隊の鹿一味も怖いですね
私も(関東ですが)最近車で鹿を追い払いながら走ることがあるので、他人ごとではありませぬ
へっぴり腰
今回は本当に天気に恵まれて最高のおやま日和でした
透き通った青い空を見ているだけで爽快な気分になりますよね
石鎚山、眺める岳の一つにしないで~
とっても素敵な景色でしたよ。
ただ私は小心者なのでとっても怖くておしりで歩いてましたが。笑
他の登山者の方はふつうに歩いていらっしゃいましたので大丈夫と思います。
鹿って相当強いらしく、信号待ちから走り出したばっかりだった私たちの車のスピードぐらいでは死なないそうです。恐るべし生命力
でもそれ聞いてホッとしました
ponzuさん朝早っ!!笑
yamahiroさん鹿を追い払いながら走っているんですか?
やっぱり山の付近にはいますよね~。
でもあんまり山ではないところに現れたのでびっくりしました。
山道はゆっくり走っていたんですけどね
南尖峰は本当にスリリングでした。
写真だけではなく3Dでお届けしたいぐらいです。笑
関東からは遠いですが是非あの南尖峰のトンガリに立ってください。
私みたいにへっぴり腰ならないようにです。笑
関東から四国まではとっても遠いですけど、いつか行ってみてください
100名山なだけあって迫力あります
自分たちもまた関東遠征いきます~
空が青く
秋の石鎚山はとても綺麗ですね
レコを拝見しているとますます行きたくなります
お財布に痛い登山でしたがお二人に大事がなくて良かったです
シカはシカたがないと(スル~してください)
石鎚山最高でしたよ
シカはシカたなくないですよ~
急に飛び出してくるなんてほんと、けシカらん
石鎚山少し紅葉が始まっていてとてもきれいでした
あと石鎚山への道中にある棚田にたくさんの彼岸花が咲いていました。
空の青と稲穂の緑に彼岸花の赤が映えてそちらもとってもきれいでした。
秋、山歩きにはいい季節ですね
って今はすごい台風で家から一歩も出られませんが…
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