北泉ヶ岳・泉ヶ岳(北泉コースからかもしかコース)
- GPS
- 05:32
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 919m
- 下り
- 916m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の注意点なし。北泉は虫が多い。 |
写真
感想
山復帰トレーニング第3弾。「少し標高の高い山で、様子見」。
泉ヶ岳スキー場大駐車場から舗装道路を少年自然の家(工事中)方面に進み、そのまま登山道に入る。沢沿いを緩く登り、沢から離れると徐々に急になるが大したことはなく、その後緩くなる。水神への分岐を過ぎると約10分で、水神に到着し、小休止。
沢を渡り、緩く山腹を登って行き、ウグイス坂で急登となるが、長くはない。右の樹間から時折見える泉ヶ岳の高さと比べながら登る。三叉路は林間のごく狭いところなので、休憩に適さず、そのまま北泉ヶ岳方向へ進む。最初登るが、すぐにやや下りで、大きな倒木のある平地を通過、その後緩い登りが続くが一部急登で、その後緩くなり、北泉ヶ岳に着く。山頂は日当たりが良いが展望はなし。白い羽虫が非常に多く落ち着かない。
三叉路まで戻り、左へ泉ヶ岳方面へ向かう。気持ちの良い林間の道を下っていき鞍部へ。泉ヶ岳の登りそれほど急登ではないが、潅木の高さ2~3mで、日当たりが良いが展望はない。山頂に近づくと、後方の展望が良くなる。ここと山頂の間に、見える山の表示盤があるが、残念ながらそこの展望はない。一度山頂まで行くが、廻りの展望が無く、人も多いので、北泉方面に戻り、休憩とする。船形山、三峰山、後白髪山が近く、残雪が残りきれいに見える。他に特徴があって目立つ山は、大東岳、神室岳、かな。やや霞がかかっているが、快晴で、蔵王方面の残雪までは見える。
昼食後、カモシカコースを行くこととする。山頂からすぐに急なくだりとなる。時折仙台市街地方面の展望の良いところもある。10分ほどで、滑降コース直進、カモシカ左折の分岐点を通過するとまた、急なくだりとなる。膝の具合もまあまあだが、少し痛いかな。足だけで支えるのは膝に負担がかかるので、登山用ストックは役に立つのだろうかと考える。急な下りが続き、前方の799mの山の高さが徐々に近づいてくる。傾斜が緩くなると岡沼が近い。今は水は無く、葦原となっている。道はその真ん中を通っている。岡沼の道標のすぐ後、尾根を越えるため30mほどの登り。すぐに、おわかれ峠への分岐がある。真っ直ぐ行くと平らな草原を通過し、分岐あり。休憩。
直進方向へ下る。ゲレンデの草原の端を下っていくが結構急であり、膝に注意しながら下っていき、泉ヶ岳ロッジの脇を通り、舗装道路へ出る。車を停めた近くに出た。
急な下りだと膝が少しは痛くはなったが、特に左が痛いということはなくなった。心肺機能の方は大丈夫そうなので、膝の対策をして、これまでの半日コースの山から、次は丸1日コースの山に行ってみようかと思う。
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