笹倉山と七つ森（松倉山・撫倉山）

2012年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 7.8km
• 登り: 794m
• 下り: 795m

コースタイム

御門杉登山口7:52−8:40笹倉山8:50−亀石9:00−9:15御門杉登山口==信楽寺跡9:30−10:15松倉山10:25−11:20撫倉山11:40−大倉山分岐12:10−12:40撫倉山分岐12:50−13:15信楽寺跡

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御門杉登山口駐車スペース、10台可
信楽寺跡駐車場、20台可

コース状況／危険箇所等

登山道の注意点なし。

写真

4/29 7:53

笹倉山登山口からすぐ、杉林の中を杉の枯葉を踏んで。

4/29 8:16

カタクリ

4/29 8:21

ニリンソウ

4/29 8:23

4/29 8:31

展望台は左

4/29 8:33

笹倉山展望台から七つ森

4/29 8:38

笹倉山頂のお社

4/29 9:36

信楽寺跡口から出発

4/29 10:20

松倉山から撫倉山

4/29 10:43

松倉山から下り、撫倉山へは左へ

4/29 11:45

撫倉山からすぐの下り

4/29 11:48

撫倉からの下りのハシゴ、上から撮ってみました。

4/29 11:53

撫倉の下りから鎌倉山、蜂倉山、遂倉山

4/29 13:35

桜満開の七つ森運動公園から鎌倉山

撮影機器：

Canon PowerShot S40 Canon

感想

kyen

山復帰トレーニング第1弾。冬に職場から良く見える泉ヶ岳、笹倉山、七つ森を毎日見ているうちに、また（29年ぶり）、山に登ってみたくなり、笹倉山＋七つ森行けるところまでと思って、連休に行ってみました。
御門杉登山口から、すぐに鬱蒼とした杉林の中を緩い登り。姥坂の急登は案外短く、稜線上に出て左に進む。すぐに亀石があり、登りが続く。この辺からカタクリ、ニリンソウの花がきれい。展望台に着くが、天気は良いのだが霞がかかって市内までは見えない。少し戻って緩い登りで笹倉山頂へ到着、社あり。上ってきた道を下りにかかる。急な下りだと左膝内側が少し痛くなるが、大したことなく、登山口に到着、信楽寺跡の駐車場に移動。
七薬師掛けコース−松倉山方面へ。最初は明るい緩い登りだか、林に入って急登が始まる。標高差200m程度なのだが、直登でなかなかきつい。ロープが張られ、時折それにつかまって登る。さすがに息が切れてくる。稜線上に出て、左にさらに上り、少し左に出て、三角点に到着。休憩する。少し戻り、北上し、松倉山山頂を通って、急な下りにかかる。鞍部の分岐に出て、左へ撫倉山方面へ。しばらく緩い登りのトラバースが続くが、林に入って、おどろき展望台からの道が合流し、右へ急登が始まる。かなり長く感じる。稜線上に出てからも急登は続き、撫倉山山頂へ出る。山頂は展望が良いが、霞のため遠望はきかなかった。
昼食後、大倉山方面へ下りにかかるが、しばらくは狭い岩稜の道が続き、あまり高度は下がらない。梯子のある下りを後ろ向きで下るところもあり。その後、樹林帯の土の急な下りで、ロープにすがり下る。
鞍部は直進大倉山、左七つ森自然遊歩道から信楽寺への分岐。左膝内側の痛みに加え、両膝前面の筋肉痛で攣りそうなので、大倉山以降は次回とし、下ることとする。この先は緩い下りと思ったが結構急な下りもあり、休みながら下る。梅ノ木平の先で、林道が直進で続くが、信楽寺方面は左へやや登りの道を進む。その先、登山口まで1.6kmの撫倉山への分岐で休憩。水なくなる。ここからの動き始めの下りは膝がきつかった。ほぼ平坦となり、楽になって信楽寺跡駐車場に到着。七つ森湖の大橋を渡って、駐車場まで行ってみたが、桜が満開できれい。
七つ森甘く見てました。案外きつい。1つ1つは標高300mだが、1つ登るごとに標高100mまで降下、200m登る繰り返し（笹倉は下が200m、頂上500m）で傾斜もきつい。遠くから見ると樹林に覆われた土の山に見えるが、花崗岩質で岩もある急峻な山のようだ。