金峰山

2020年04月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,207m
• 下り: 1,206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:55

距離 12.5km 登り 1,207m 下り 1,215m

7:07 県営無料駐車場
7:22 7:25 富士見平林道交差
7:40 富士見平林道終点
7:44 7:45 富士見平湧水
7:49 7:53 富士見平小屋
8:33 8:39 鷹見岩分岐
8:49 8:50 大日小屋
9:25 9:43 大日岩
10:41 10:50 砂払いノ頭
10:56 千代の吹上
11:03 11:09 金峰山小屋分岐
11:27 11:29 五丈石
11:37 金峰山
11:40 12:01 五丈石
12:13 金峰山小屋分岐
12:19 千代の吹上
12:25 砂払いノ頭
13:11 13:13 大日岩
13:37 大日小屋
13:47 鷹見岩分岐
14:27 14:29 富士見平小屋
14:32 14:35 富士見平湧水
14:38 富士見平林道終点
14:46 14:49 富士見平林道交差
15:02 県営無料駐車場
15:02 ゴール地点

写真

4/4 7:33

朝の瑞牆山が登場しました。前に来た時には木々が遮っていましたが、今は、その全貌がみられるようになっていて、いつまでもベンチに座っていたい気持ちになりました。

4/4 7:49

富士見小屋は、テントを張っている人がいるので、何らかの営業はしているようです。

4/4 8:51

空に向かって白樺のニョキっと伸びていて清々しい。

4/4 9:15

岩に滴るつららを発見しました。

4/4 9:15

登山道はアイスバーンとなっていて、チェーンアイゼンは必要です。

4/4 9:17

大日岩です。前に来た時にはパスしましたが、今日はここに登り、ここでしか見えない景色をみることができました。

4/4 9:32

岩からの金峰山は、ここから登っていく動線が見えます。

4/4 9:37

岩の下をくぐると、ほぼ同じ高さの瑞牆山も見える絶景の場所でもありました。

4/4 9:38

何となく人の顔に見える奇石もここからの景観です。

4/4 10:27

さあ、山頂を目指して出発しましたが、ここからの登山道は、氷の滝のようになっています。

4/4 10:49

アイスバーンは少なくなり、雪の道を五丈岩に向かって進みます。

4/4 11:30

金峰山のシンボル、五丈岩に到着しました。
この裏に、奥宮の山門がありました。

4/4 11:34

山頂に到着しました。

4/4 12:02

山頂を下っていっても、雪の下にはアイスバーンがあるので気を付けました。

4/4 12:14

4月なのに、山頂はまだまだ雪山気分を堪能させていただきました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

NOB-W

金峰山は、山梨県では「きんぷさん」、長野県では「きんぽうさん」と呼ばれています。確かに、長野県出身の筆者はきんぽうさんと呼んでいた。一方、同行者のご両親は山梨県出身できんぷさんと呼ぶ。県をまたいで同じ感じの呼び方が違う山も珍しい。それくらい、甲斐の国、信濃国とも大事にされてきた山だと思います。

さて、この山は、静かな森林から入り、登山道を登っていくと、左側に雄大な瑞牆山の岩稜がずっしりと見えてくる。その姿は圧巻であり、この山にはどのように登るのかと思うぐらいでした。
更に、道を進めると大日岩に到着しました。前回はここに登るのはパスしたが、今回は天気も良いので登ることにしました。登って大正解でした。
ここでしか見えない風景、これから登る金峰山の全景、同じ高さの瑞牆山、遠方に八ヶ岳のが見える場所でした。きっと名前がついているのだろう奇石もありました。
ここからの登山道は、森林の中はアイスバーンとなっていて、アイゼンを着用していきました。稜線を踏みしめながら、一歩一歩進んでいき、やっと五丈岩に到着すると、金櫻神社の奥宮に参拝して頂上へ向かいました。
下界の気温は20度になりましたが、大日岩からは、まだ雪山でした。春と冬を感じさせる「きんぽうさん」でした。