朝日岳(小滝より)
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- GPS
- 13:44
- 距離
- 36.8km
- 登り
- 2,841m
- 下り
- 2,835m
コースタイム
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
林道入山線は法面工事中(冬季休工中)で、チェーンゲートがあるが、開いていたので入れた 発電所までチャリで行く予定だったが、車で入れてずいぶんラクできた |
コース状況/ 危険箇所等 |
小滝川林道の斜面大崩壊地は補修中で、楽々通れた。 林道に雪はないが、落石多く駐車地から2.5K先でチャリデポ。 落石多く、路面が荒れすぎて、チャリは乗ったり押したり 中俣新道登山口から小沢沿いを登り、一段上がると中俣小屋。 登山道は小屋の右手側の尾根にある。 暗闇でまったく気づかず地形図とGPS頼りに歩き左の方の急な尾根を登ってしまい失敗。地形図とGPSの登山道は間違い。旧道なのか? |
写真
これは帰りはロープがいるような場所だよ...
感想
朝日岳にはずっとスキーで行ってみたいなと思っていた。
アップダウンの少ない中俣新道経由が一番いいだろうとは思っていたが、例年並みの雪の量だと発電所まですらチャリも使えないと思う、それだとかなり遠くなる。
しかし、貧雪シーズンの今年はチャンス!行くしかない。
発電所までチャリのつもりだったが、車で入れてラッキー
一昨年、下見がてら釣りに来た時、発電所のすぐ先に大崩壊地があるのは知っていたのでチャリは使えないと思っていたが、せっかく積んできたので漕いでいく。
崩壊地は補修され楽々通過。一番の核心だと思っていたので安堵。
もう廃道状態なので落石も多く、2.5kほどでチャリデポ。
ようやく登山口に着いたが、道がよくわからずウロウロ
小屋に着いて、スキー靴に履き替え登山靴をデポする。まだ靴で行けるがデポ地をスルーしてしまいそうなので小屋に置いていく。
登山道は暗闇でまったくわからず、GPS頼りに進むもこれは失敗。GPSと地形図が示す道はかなり古い旧道なのかもしれない。もう少し下調べしておけばよかった。
灌木だらけの急斜面を板を担ぎスキーブーツで登るのはきつ過ぎた。
ちゃんと登山道を歩いていれば30分以上短縮できたと思う
板が履ければもうサクサク歩ける。
板が履けるのは900前後かなと予想してたが、800手前で履けた。途切れ途切れという感じではなく、いきなりばっちり繋がってる感じ。あるところにはちゃんと雪はあるもんだ。
とてもスキー向きの尾根で苦労するようなとこもなくラクに歩ける。
黒岩山が近づくにつれ明るくなってきて、景色が楽しめる。遠くに長栂山も見えテンションは上がる。
黒岩山に到着しクトーを外す。
あとはゆるやかな広い尾根をルンルン気分で歩く。硬いとこはまったくなく雪はとてもよい
吹上のコルから先硬いとこがあり、クトー装着。手袋もガイドに替える。
そして山頂着。スキーで来ることができて満足だ
頂上だけはまあまあの暴風でまったりできない
普通に歩いてきた稜線を帰るつもりでいたが、コルまでは硬かったしせっかくなので東の斜面を少し滑ってみる。絶景の中雪もよく最高でした。
あとは長栂山の肩あたりに登り返す
広いメロウな斜面でテレターンを楽しみ、黒岩山は巻いて中俣新道へ
こちらはナイスザラメとなっていて、とっても楽しい
中俣山手前は多少歩きもあるが、ウロコなので楽々
最後の方は登りで苦労した方へは行かず、北寄りに滑る。雪が切れたとこに登山道発見。あぁよかったラクに下りられる。
小屋の前でまったり休憩し、あとは長い林道を歩いて帰ってきた
今季一番行きたかった山に登れたので大満足。いつ板納してもいい気分。
...まだ納めないですけど
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