サクラ散策 須磨浦公園〜東山&文太郎尾根
- GPS
- 04:47
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 620m
- 下り
- 609m
コースタイム
天候 | 曇り後快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
復路:板宿駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は有りません。 |
その他周辺情報 | 登山後の飲食店:餃子の王将 板宿店 |
写真
感想
【二週連続さくら散策】
先週は夙川周辺で五分から七分咲き
今週は須磨で七分から8分咲きという感じで
天気にも恵まれ二週連続お花見散策することができました
よく考えてみると去年の逆バージョンになってました
この時期は寒暖の差が大きく前日は日中20℃以上あり
汗ばむくらいで仕事をしていましたが
今日は日が差しても冷たい風が吹いて寒かったです
今日のお花見のメインは須磨浦公園内の桜と
登り始めてから鉢伏山、旗振山周辺の桜なので
ゆっくり写真を撮りながら散策しました
ここも例年よりは人が少なくうれしくもあり
さびしくもあり複雑な気持ちになりました
今年も縦走路の単調な400階段はパスして
去年はじめて歩いてお気に入りの文太郎尾根を
歩くことにしました
今年は分岐には新しいハンドメイドの道標が設置され
去年迷った場所にはロープも設置されこの道が
認知されてきたことが伺えます
栂尾展望台で縦走路と合流すると先客が休憩していました
人が少ないと言えどもやはり六甲全山縦走路
須磨アルプスが近づくに連れて次第に人が増え
核心部に着くころには一瞬順番待ち状態になりました
混雑もその一瞬だけでその後は快調に進み
残すは板宿へ下山するだけでしたがプチ道間違い💦
下った分を階段で登り返しルートを復帰後
最後は板宿八幡宮の桜を満喫し下山しました
お疲れ様でした!
□■□■ サクラ満喫のハイキング
須磨浦公園一帯はサクラとツツジの見頃を迎えている。
須磨浦公園駅より出発。
公園の外周を大きく巻くように登りました。
サクラは8分咲き以上の開花で素晴らしい景色。
海に近く、すぐに傾斜が始まり鉢伏山へと続きます。
山頂への途中、東部展望台付近のサクラは見事でした。
枝振りもよく、丁度、満開状態。
すごく綺麗に咲き誇ってました。
鉢伏山から歩を進めて旗振山に・・
この山は江戸時代から明治時代にかけて
北浜の米相場を知らせる旗振り通信の中継点の名残り。
通信網は岡山県東部まで達していたようです。
さらに東方面に歩を進めて鉄拐山に登りました。
標高237m、六甲山の主稜線上にあり
西は旗振山、東は旧高倉山の中間に位置します。
平安時代末期、源平合戦の戦いの一つ
“一ノ谷の戦い”において、源義経が奇襲攻撃
「鵯越の逆落とし」で駆け下った断崖絶壁の坂は、
鉄拐山の東南斜面であるとされてます。
鉄拐山から下って高倉台の中を歩きます。
ここもサクラが見頃で散策しながらの歩き、
市街地を横切って歩道橋を渡ると横尾山の麓に。
縦走大会の時は左に行って直通階段を登りますが、
今回は右に行き、旧縦走路を登りました。
新しく標識が設置されており、
「旧縦走路(文太郎道)」と書かれてます。
栂尾の展望台に登って大展望を楽しみました。
次はいよいよ須磨アルプス。
年々風化が進んでいるように見えますが、
この場所がいつまでも存続して欲しいと思います。
ここを通過する時、
多数のハイカーが集中して渋滞状態。
やはりここの通過は一つのイベントとなるのでしょう・・
東山からの下りでコースどりに失敗。
大きく遠回りをしてしまいました。
無事にルートに戻ることが出来ましたが、
分岐点では何度もGPSを確認しないとダメです。
板宿にゴールし、
餃子の王将で昼食を食べてから解散しました。
※板宿について
昌泰四年(901年)菅原道真公が太宰府への赴任途上に
立ち寄られた折、村人が板で囲った簡単な宿を設けた
ことから、この地は「板宿」と呼ばれるようになったそうです。
お疲れさまでした。
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