【日本二百名山】中央アルプス・経ヶ岳


- GPS
- 07:12
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,404m
- 下り
- 1,392m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:07
天候 | 快晴→雪→曇→晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここに至る道標がまるでなく、おまけにカーナビには道路すら表示されてなく不安を感じましたが、舗装路で凍結もありませんでした |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています。 6合目あたりからちらほらと雪が出てきて8合目からはほぼ雪道。そんなに踏み抜きしませんが、踏み抜くと膝くらいまでもぐるのでスパッツ必携。チェーンスパイクを着けてる人がほとんどでしたが今回は使ってません。トレッキングポールは使用しました。 |
写真
感想
日本二百名山と三百名山に「経ヶ岳」があります。前者は中央アルプスの北端で長野県。後者は福井県です。ややこしい。今回は前者の経ヶ岳に登りました。Wikipediaによると、「経」のつく山では日本最高峰だそうです(標高2296m)。
2010年版の山と高原地図(ちょっと古いか)では経ヶ岳の登山口は仲仙寺になっており、2015年の田中陽希さん日本二百名山一筆書き踏破でもここから往復していましたが、最近のヤマレコを見ると大泉所ダムから登っている記録が多いので、ここを登山口としました。
どんな装備で行くか、残雪はどの程度なのか。森林限界を越えない標高2500m以下の中央アルプスの山ということで、ここ1ヶ月くらいの経験からワカン不要、ピッケルは使う場面なしでトレッキングポールのみ、アイゼンではなくチェーンスパイクで行けるだろうと見積もりました。これでだいぶ軽くなります。
大泉所ダムの駐車スペースは6台くらい駐まっています。人気の山らしい。
2合目まで2km弱未舗装の林道。そこから先は登山道。この◯合目表示、南箕輪村が設置したようですが、表示されてるコースタイムがかなりキビしい。山と高原地図のコースタイムが正当じゃないかと感じました。
6号目から雪が出てきますが登山道を覆い隠す区間はほんのわずかです。
8合目からはほぼ雪道。急傾斜ではないし、暖かくて雪も緩んでいるので、チェーンスパイクは着けずにツボ足で歩きました。
9合目まできてあとちょっとと思ったらここからが長い。ピークにたどり着くと先に踏み跡が伸びていて、それを何度か繰り返してようやく山頂。
登りの8合目では雲がかかっていてあまり眺望はありませんでしたが、帰りは晴れて展望を楽しめました。
それにしても、行きの高速道路で何十分も前後にクルマがいない状態が続くと、山で人に出会わないよりもはるかに孤独感があります。まあ、実際は対向車とすれ違うので、少々大袈裟な言い方かもしれないけれど。
帰りの中央道で何台か新宿行きの高速バスを追い抜きました。ちらっと車内を伺うと、お客さんはほとんど乗っていないようです。
ガラガラのバスが走っているのを見ると、なんだか心が痛みます。
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