記録ID: 228959
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
四阿山&根子岳 米子大瀑布から周回ハイキング
2012年09月29日(土) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,256m
- 下り
- 1,258m
コースタイム
米子大瀑布駐車場(6:35)⇒浦倉山・根子岳分岐(7:25)⇒浦倉山(9:05〜25)⇒四阿山(11:10〜50)⇒根子岳(13:15〜30)⇒小根子岳北肩(14:10〜20)⇒浦倉山・根子岳分岐(15:20)⇒滝見物後 駐車場(16:15)
天候 | くもり時々晴れ 視界は良好! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
紅葉シーズンはマイカー規制になりシャトルバス(有料)を利用することになる |
コース状況/ 危険箇所等 |
四阿山、根子岳といえば菅平からが一般的。須坂の米子大瀑布から周回ルートが取れるというのは、あまりイメージがわきませんでした。やや(かなり?)マイナーな感じはありますが、滝見物と絡めたりすると変化があって楽しめるコースだと感じました。 ◇米子大瀑布駐車場から浦倉山 最初は滝見物の遊歩道を歩きます。遊歩道といっても登山道となんら変わりはありません。遊歩道から離れるとしばらくで浦倉山と根子岳の分岐。浦倉山の方から周ることに。 浦倉山への道は傾斜が緩くてなかなか高度を上げていきません。必要以上にジグザグを切っている感じ。その昔はトロッコの軌道でもあったかなと言うくらい(本当にあったりして)。逆に言うと足には優しい道で、長丁場の前半にはよかったかもしれません。 ◇浦倉山から四阿山 土鍋山や破風山から尾根続き。植生も同じく笹と針葉樹の尾根道で展望がほとんどありません。唯一、パルコール嬬恋スキー場をかすめるところだけは樹林が伐採されており、明るく開けて展望もよかったです。 四阿山に近付き、標高が上がるにつれてチラホラと紅葉を始めた木が目立つようになりました。見ごろは来週末でしょうか。四阿山の三角点(2332.9m)にはお地蔵さんが座っていました。ここは最高点ではなく、祠のある2354mが四阿山の山頂になります。歩き出してから四阿山までの間、誰にも会いませんでした。 ◇四阿山から根子岳 四阿山からは針葉樹の中の歩きにくい下り。300mも延々と降りることになります。コルからは一転して明るい笹原に。鞍部でガラリと変わります。この変わり様はいったい何なんでしょうか。 展望を楽しみながら登り着いたところは、根子岳山頂の東端になります。岩峰になっていて高度感があり、こちらの方がずっとピークらしい感じでした。ここから大岩を縫って本当の山頂へ。 ◇根子岳から小根子岳の北肩 明るい笹原にポツリポツリとカンバが生える、とても明るい台地を進みます。菅平への道を分けると登山者は皆無となります。小根子岳からの展望が今回一番のお気に入りです。今日歩いてきた浦倉山から四阿山、根子岳の山稜が一望です。ちょっと遠いけど北アルプスもよく見えています。 ◇小根子岳北肩から米子大瀑布駐車場 台地から一気に下りますが、適度にジグザグが切ってあって歩きやすいみち。一面のカンバ林というロケーションもいいです。紅葉の時期は良いかもしれませんが、滝見物と重なるので混雑は必至。平日がお勧め。 帰りは滝見物。遊歩道を歩きます。不動滝の下まで行ってマイナスイオンを浴びてきました。豪快な滝なのですが、水量が少なくてちょっと迫力に欠けたかな・・・。最近は雨が少ないのでね。 ◇湯っ蔵んど(600円)JAF割で500円に 湯っ蔵んどは何度も前は通っていましたが、こんなに立派な施設とは思いませんでした。温泉はもちろんのこと、食べたり休んだりも充実しています。山の帰りにはもったいないくらいで、家族連れが多くくつろいでいました。今度はゆっくりと訪れてみたいとおもいました。 こちらのHPにも日記を書きました。 http://buna-pow.com/ |
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