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Yamareco

記録ID: 2290325
全員に公開
沢登り
丹沢

白滝沢・石尊沢

2020年04月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:30
距離
13.7km
登り
1,286m
下り
1,286m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
0:26
合計
7:12
距離 13.7km 登り 1,286m 下り 1,286m
9:48
10:03
4
10:07
21
10:28
107
12:15
119
14:14
14:23
11
14:34
22
14:56
10
15:06
4
15:10
15:11
37
15:48
15:49
23
16:12
25
広沢寺温泉駐車場(9:25)→(山神TN)→不動尻(10:30)→<白滝沢遡行>→不動滝(10:45)→大ナメ滝(11:05)→白滝(11:20)→670m脱渓(11:45)→支尾根作業径(12:00)→唐沢峠(12:15)→唐沢川(12:20)→<石尊沢遡行>(12:30)→950m二俣(13:20)→大山(14:00〜14:20)→<登山道>→唐沢峠(15:05)→不動尻(15:40)→広沢寺温泉駐車場(16:40)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広沢寺温泉駐車場からのピストン
コース状況/
危険箇所等
・不動尻までの林道は、山神隧道手前のヘアピンカーブ下でゲートがクローズ。
・白滝沢は、不動滝手前の堰堤まで左岸の歩道で行ける
 既存報告やガイドブック(「丹沢の谷200ルート」(山と渓谷社))記載の状況から変化なし。
・石尊沢(唐沢川)は、唐沢峠より反対側(西側)へ10分弱下ると川原に下りれる。下降路の選択次第で若干崩れてザレたところがある。
・石尊沢は、特徴のないガレの沢。単調で水が枯れたので標高950m二俣の中間尾根を直登して大山山頂へ。尾根は急だが手がかり豊富。
広沢寺温泉の駐車場からスタート。
2020年04月05日 09:24撮影 by  ASUS_X00TDB, asus
4/5 9:24
広沢寺温泉の駐車場からスタート。
2020年04月05日 09:37撮影 by  ASUS_X00TDB, asus
4/5 9:37
2020年04月05日 10:06撮影 by  ASUS_X00TDB, asus
4/5 10:06
2020年04月05日 10:18撮影 by  ASUS_X00TDB, asus
4/5 10:18
不動尻には誰が植えたのかミツマタが咲いていた。
2020年04月05日 10:34撮影 by  ASUS_X00TDB, asus
1
4/5 10:34
不動尻には誰が植えたのかミツマタが咲いていた。
不動滝手前堰堤の踏み跡が崩れていたところで沢支度。
2020年04月05日 10:48撮影 by  ASUS_X00TDB, asus
4/5 10:48
不動滝手前堰堤の踏み跡が崩れていたところで沢支度。
2020年04月05日 10:50撮影 by  ASUS_X00TDB, asus
4/5 10:50
堰堤を2つ過ぎると大きな滝が見えてくる。
堰堤を2つ過ぎると大きな滝が見えてくる。
水流の中間を登った。
水流の中間を登った。
その上にも大きな滝。
その上にも大きな滝。
奥にももう一つ滝が見える。
奥にももう一つ滝が見える。
FIXロープで登る。
1
FIXロープで登る。
落ち口の上にはさらに大きな滝。
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落ち口の上にはさらに大きな滝。
左にある水量の少ない滝をトラバースして越えていく。
左にある水量の少ない滝をトラバースして越えていく。
こんな感じ。
最後はまたFIXロープで。
最後はまたFIXロープで。
滝の上は水が枯れる。ここは左から簡単。
滝の上は水が枯れる。ここは左から簡単。
沢は平坦になり、シカがうろうろしていた。
沢は平坦になり、シカがうろうろしていた。
奥にちょっと入ってみる。
奥にちょっと入ってみる。
コケの壁は登れないので、手前まで戻り、左岸のザレを登る。
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コケの壁は登れないので、手前まで戻り、左岸のザレを登る。
840m凸の南側を巻いて唐沢峠に向かう仕事径。
840m凸の南側を巻いて唐沢峠に向かう仕事径。
唐沢峠から西側を覗くと、すぐ下に唐沢川の川原が見える。
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唐沢峠から西側を覗くと、すぐ下に唐沢川の川原が見える。
荒涼とした川原に降り立つ。
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荒涼とした川原に降り立つ。
石尊沢下部は、人工物があり古い空き瓶が散乱していた。
石尊沢下部は、人工物があり古い空き瓶が散乱していた。
基本的にはゴーロ。ごくたまに小滝。
基本的にはゴーロ。ごくたまに小滝。
950m二俣が見えてきた。正面の尾根が大山へと続く。
950m二俣が見えてきた。正面の尾根が大山へと続く。
もうすぐ山頂。
アンテナの下にあるフェンスがなかなか越えれなかった。
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アンテナの下にあるフェンスがなかなか越えれなかった。
どこから通過するのが正解だったのだろう。
どこから通過するのが正解だったのだろう。
2020年04月05日 14:15撮影 by  ASUS_X00TDB, asus
4/5 14:15
鹿はフェンスのどっち側にも居た。フェンスは何のためにあるのだろう?
2020年04月05日 14:23撮影 by  ASUS_X00TDB, asus
4/5 14:23
鹿はフェンスのどっち側にも居た。フェンスは何のためにあるのだろう?
撮影機器:

感想

去年同様にやってくるだろうと思っていた春の寒波もやって来ず、雪が少ないまま冬が終わってしまったので、ヒルが出る前の時期に地元丹沢で沢登しましょ。
「丹沢の谷200ルート」発刊以来人気の白滝沢と、遡行したという話を聞かなくって久しい忘れ去られた唐沢川源流を繋いで、大山を目指してみました。
白滝沢は、短い行程に水量も落差も大きい滝が続き、巻き径はロープ完備の至れり尽くせりで、皆が押し寄せるのも納得です。
対照的に、北側から大山に突き上げる石尊沢は、予想通り何も特徴はなく、体力作りのトレーニング沢でした。
広沢寺の駐車場も、大山山頂も、賑わうというほどではないないものの、密閉・密集を避ける家族連れがそれなりの人数繰り出しており、密接しながら週末を過ごしていました。
本当は公共交通機関を使い、ケーブルカーで楽ちんに下山したかったのですが、自家用車で行って正解?
大山山頂は10年以上のご無沙汰だと思うのですが、認知力が衰えた今となっては、前回来たのがいつだったのかが思い出せません。感染よりもこっちの方が問題か....

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